レクサスの車種一覧を紹介!グレード順に特徴を解説
レクサスは高級車として広く認知されています。
レクサスは輸入車と思われることもありますが、生産メーカーはトヨタで、国産車の中でも人気のある高級車がラインナップされています。
一口に「レクサス」と言っても、グレードは多くアルファベットで表示されているため、どのような車種があるのかよく知らないという人も多いでしょう。
本記事では、レクサスの概要やラインナップ、グレードごとの比較、レクサスをおすすめする人を紹介しますのでぜひ最後まで読んでご参考になさってください。
単に「レクサス」と言っても色々あるので、しっかりと特徴を理解した上で選んでみましょう。
INDEX
レクサスの概要
1989年代当時、アメリカではドイツ製の車が人気でした。
レクサスは高級車を求めるユーザーをターゲットとし、「LS」を発売開始しました。
同車は車内の高い静粛性と高級感が評判となり、アメリカでヒットしました。
レクサスの魅力は、ナビやETC、音声対応など標準装備が充実している点が挙げられます。
オーナーを大事にすることも特徴で、コンシェルジュやオーナーズラウンジなどの豪華な特典を受けることもできます。
また、外装・内装ともに細かい部品にまでこだわりがあり、どのようなシーンでも高級車としての存在感があることが特徴です。
レクサスのラインナップを紹介
レクサスにはさまざまなモデルが用意されています。ラインナップは13種類あります。
13種類のモデル構成は、以下の通りです。
- IS…インテリジェント・セダン(Intelligent Sedan)
- ES…エグゼクティブ・セダン(Executive Sedan)
- LS…ラグジュアリー・セダン(Luxury Sedan)
- RC…ラディカリー・クーペ(Radically Coupe)
- RC F…ラディカリー・クーペ F(Radically Coupe:Fは富士スピードウェイから)
- LC…ラグジュアリー・クーペ(Luxury Coupe)
- UX e…アーバン・クロスオーバー(Urban X-over:eはelectricで電動を意味します)
- NX…ニンブル・クロスオーバー(Nimble X-over)
- RX…ラディアント・クロスオーバー(Radiant X-over)
- LX…ラグジュアリー・クロスオーバー(Luxury X-over)
- RZ…レボリューショナイズ・ゼロ・エミッション(Revolutionize Zero Emission)
- LM…ラグジュアリー・ムーバー(Luxury Mover)
- LBX…レクサス・ブレイクスルー・クロスオーバー(Lexus Breakthrough X-over)
また、「GX…グランド・クロスオーバー(Grand X-over)」の販売が予定されているほか、水上モビリティとしてLY(ラグジュアリー・ヨット:Luxury Yacht)650がラインナップされています。
さらに、海外向けにTX(スルースフル/スリーロウ・クロスオーバー:Thoughtful/Three-row X-over)も発表されました。
2023年のジャパンモビリティショーではLF-ZC、LF-ZLの2種類のコンセプトモデルも発表されました。
- LF-ZC…レクサス・フューチャー・ゼロエミッション・コンセプト(Luxus Future Zero-emission Concept)
- LF-ZL…レクサス・フューチャー・ゼロエミッション・リムジン(Luxus Future Zero-emission Limousine)
「300」や「450」などの数字はおおよその排気量を表し、「h」はハイブリッド車を指します。
レクサスのグレードは、これらのモデル名とスポーツタイプ、ハイブリッド、2WD、4WDなどの組み合わせで構成されています。
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レクサスのグレード順価格
ここではレクサスの価格をボディタイプ別にグレード順に紹介します。
セダン
レクサスのセダンはIS、ES、LSの順にグレードが上がっていきます。
IS300 | 481万円〜 |
IS300h | 527万円〜 |
IS300 “F SPORT” | 536万円〜 |
IS300 “version L” | 556万円〜 |
IS300h “F SPORT” | 581万円〜 |
IS300h “version L” | 601万円〜 |
ES300h | 602万円〜 |
IS350h “F SPORT” | 651万円〜 |
ES300h “F SPORT” | 654万円〜 |
ES300h “version L” | 718万円〜 |
IS500 “F SPORT Performance” | 850万円〜 |
LS500 “I package” | 1,094万円〜 |
LS500 “F SPORT” | 1,218万円〜 |
LS500h “version L” | 1,396万円〜 |
LS500h “EXECUTIVE” | 1,710万円〜 |
LS500h “EXECUTIVE Advanced Drive” | 1,799万円〜 |
クーペ
レクサスのクーペはRC、RC F、LCの順にグレードが上がります。
RC300 | 581万4,000円〜 |
RC 300h | 626万2,000円〜 |
RC300 “version L” | 632万6,000円〜 |
RC300 “F SPORT” | 634万4,000円〜 |
RC350 | 662万9,000円〜 |
RC300h “version L” | 677万4,000円〜 |
RC300h “F SPORT” | 679万2,000円〜 |
RC350 “version L” | 714万1,000円〜 |
RC350 “F SPORT” | 735万2,000円〜 |
RC F | 1,058万円〜 |
RC F “Carbon Exterior package” | 1,138万円〜 |
LC500 “L package” | 1,400万円〜 |
LC500h | 1,450万円〜 |
LC500h “L package” | 1,450万円〜 |
RC F “Performance package” | 1,455万円〜 |
LC500h “S package” | 1,483万円〜 |
LC500h “S package” | 1,533万円〜 |
LC500 “Convertible” | 1,550万円〜 |
クロスオーバー
レクサスのクロスオーバーモデルは、LBX、UX300e、NX、RZ、RX、LXの順にグレードが上がります。
RZは電気自動車なため、価格が高くなっています。
NX250 | 455万円〜 |
LBX “Relax” | 460万円〜 |
LBX “Cool” | 460万円〜 |
NX350h | 520万円〜 |
NX250 “version L” | 552万6,000円〜 |
LBX “Bespoke Build” | 550万円〜 |
NX350 “F SPORT” | 608万6,000円〜 |
NX350h “F SPORT” | 617万6,000円〜 |
NX350h “version L” | 617万6,000円〜 |
UX300e “version C” | 630万円〜 |
RX350 “version L” | 666万円〜 |
UX300e “version L” | 685万円〜 |
RX350 “F SPORT” | 707万円〜 |
NX450h+ “version L” | 729万5,000円〜 |
NX450h+ “F SPORT” | 753万5,000円〜 |
RX350h “version L” | 758万円〜 |
RZ300e “version L” | 820万円〜 |
RX450h+ “version L” | 872万円〜 |
RZ450e “version L” | 880万円〜 |
RX500h “F SPORT Performance” | 901万円〜 |
LX600 | 1,250万円〜 |
LX600 “OFFROAD” | 1,290万円〜 |
LEXUS LM
安らぎと創造性を提供するラグジュアリームーバー「LM」は2,000万円〜です。
LEXUS LY 680
水上モビリティであるLY650は標準仕様で約4億5000万円〜、カスタム仕様で約6億円〜でした。2024年3月に発表された一部改良モデル、LY680は不明ですが、LY650よりは高額であると予想されます。
関連記事:レクサスなのに船?高級クルーザーLEXUS LY680について紹介
セダン
ここでは、レクサスのラインナップ車をグレード別に特徴や概要を紹介します。
まずは、高級車の代名詞であるセダンタイプから紹介していきます。
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高級車の最上級を表現した「LS」
LSはレクサスの中でも最上級のモデルです。
LSの中でも 「LS500h」「LS500」の2種類があり、ぜいたくな装備が揃っています。
ハイブリッド車のLS500hは予防安全システムを搭載しています。
2020年、マイナーチェンジで予防安全機能「スマートアシスト」が追加され、安全性がさらに向上。
スマートフォンと接続してハンズフリーで通話ができる機能などもオプションで設定可能です。
内装のデザインや助手席側のパワースライドドアなど細部にも便利な機能が採用されており、キーフリーシステムも標準搭載です。
関連記事:レクサスLSの内装の魅力とは?高級感がある洗練された内装についてご紹介!
走行性能を向上させた「ES」
ESは機能性はLSに匹敵するセダンタイプのモデルです。
FF(前輪駆動方式)を採用することで、後部座席にも余裕ある空間を確保しているため、同乗者も快適なドライブを過ごすことができます。
エンジンは、走行性能だけでなく燃費も重視する日本でのユーザー志向に合わせ、2.5L直列4気筒+モーターを採用したハイブリッド車での販売となっています。
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実用性とコスト面のバランスがよい「IS」
ISはスポーティなセダンがコンセプトです。
ISは、レクサスの中でも多彩なカラーが選択できることが魅力です。
黒と赤の組み合わせが印象的なブラック・マダーレッ・レッドマイカクリスタルシャインやディープブルーマイカというブルーも用意されています。
また、スポーツカーのような外観に人気があるため、ドライブなどで注目を集めたい人におすすめのモデルです。
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クーペ
次は、スポーティな走りができるクーペモデルを紹介します。
関連記事:クーペとは?他の車種との違いやメリット・デメリットを紹介
フラッグシップクーペの「LC」
LCは高級感のあるクーペモデルで、走行性に優れ、重心が低く、乗り心地も快適です。
LCの内装はレザー素材が多用されています。
前席は広く作られているため助手席でもリラックスできます。
さらにオーディオはマークレビンソンのサウンドシステムが搭載され、車内で上質な音楽を楽しみたい人にもおすすめです。
関連記事:ハッチバックドアの特徴とは?クーペとの違いやおすすめ車種を紹介
高級感とスポーティさを兼ね備えた「RC」
RCはラディカル(革命的)という意味の通りスポーティさと高級感を兼ね備えたスポーツクーペモデルです。
LCと比較すると車体価格も低く設定されています。
RCのボディカラーは従来のシルバー系やグレー系に加え、高級車では珍しいオレンジ系など豊富なカラーバリエーションから選択可能です。
また、シートカラーも選択可能です。
レーシングスピリットを受け継ぐ「RC F」
RCからさらにモータースポーツに寄せたモデルが「RC F」です。
Fはトヨタのモータースポーツの拠点である「富士スピードウェイ」から来ていることからもレース仕様となっていることがわかります。
レクサスRC Fでサーキットに行ってみたいと思わせるモデルです。
関連記事:富士スピードウェイの概要やコース、開催されるイベントなどをご紹介!
クロスオーバー
次はSUVモデルのクロスオーバーを紹介します。
近年の人気の中心となるモデルで、従来の悪路走破性だけでなく高級感を演出したクロスオーバーSUVも定着してきました。
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洗練された外観が魅力の「LX」
LXはSUVタイプの中で最上級のモデルです。
SUVとしての機能性と乗り心地のよさを両立させながらオフロードでも力強い走行が可能です。
LXは、ランドクルーザーをもとに開発されており、サイズもSUVタイプの中では最も大きなサイズです。
舗装されていない悪路や滑りやすい道などでスリップを検知して走行をサポートする機能が搭載されています。
また、「マルチテレインモニター」を装備しており、映像を介して車両周辺の死角になりやすい箇所を確認できます。
関連記事:レクサスLXの燃費はどのくらい?燃費比較や性能を解説!
セダンとSUVの魅力を融合させた「RX」
セダンのような高級感とSUVの特徴を兼ね備えたRXは、上質な乗り心地と高級感のある外観が特徴です。
RXは、歩行者検知や車線逸脱、車間距離など運転をサポートし事故を事前に予防するシステムが装備されています。
また、空力特性に優れた流線型のラインながらSUVとしての力強さを感じさせるスタイリッシュなボディになっています。
ボディカラーは11種と豊富に用意されており、内装カラーと組み合わせることで好みのコーディネートが可能です。
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レクサス初のBEVモデル 「RZ」
「RZ」はレクサスで初めてのBEV(バッテリーEV:バッテリーのみで走る電気自動車)としてデビューしました。
EVの静かな走りがレクサスの高級感のある乗り心地にマッチしています。
BEVの性質上、グリルが必要ないので、レクサスの象徴である「スピンドルグリル」はありませんが、形状は踏襲しています。
また、2023年11月30日に一部仕様変更とともにRZ300eが追加されました。
同時に仕様変更が行われ、FWDモデルの追加と「電池急速昇温システム」を採用し、低外気温下における急速充電時間を短縮することが可能となりました。冬に嬉しい機能です。
さらにRZ450e 特別仕様車 “F SPORT Performance”も3月に100台限定で販売される予定です。
関連記事:LEXUS RZの試乗記|レクサスのBEVの評価は?
コンパクトなサイズが魅力の「NX」
NXは、レクサス初のコンパクトクロスオーバーとして登場し、SUVとしての機能性をもちながらコンパクトなサイズが魅力です。
コンパクトなサイズのため、車の運転に自信がない人も扱いやすいモデルです。
NXは、コンパクトサイズですが、車内空間は大人5人がゆったりと乗れる広さが確保されています。
カラーは「スパークリングメテオメタリック」「ヒートブルーコントラストレイヤリング」などのブルー系や「アンバークリスタルシャイン」というほかにはないカラーが用意されており、周りとはかぶりたくないカラーを探している人にもおすすめできます。
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都市型クロスオーバー「UX」
レクサスUXは、より街乗りに特化したクロスオーバーモデルです。
UX300eと後述するRZでレクサスの電動化を引っ張っていくことが期待されており、ガソリンモデルはすでに販売終了しています。
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2024年1月に新型UXが販売開始、ハイブリッドモデルも復活しました。
新型UX300hでは、進化の追求“Always On”の思想のもと、走りと先進装備などを中心に改良されます。
HEVモデルでは、従来のUX250hのハイブリッドシステムのシステム出力を向上するなど、上質ですっきりと奥深い走りの味の深化を果たし、UX300hに車名を変更されました。
BEVモデルUX300eでは、航続距離512kmをキープしつつ、急速充電時間を約25%短縮することで、利便性の向上を果たしました。
HEVモデルでは、高出力モーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせた新開発のハイブリッドシステムにより、高出力かつ低燃費(26.3km/L)を実現し、ダイレクト感と伸びのある加速感を持つUX300hの走りを達成します。
カジュアルなラグジュアリーモデル「LBX」
レクサスLBXは、高級車でもカジュアルに乗れるような設計をしたモデルです。
ブランド品の洋服を、フォーマルな場だけでなく街中でも着るように、レクサスも街中で走れることを重点的に設計したモデルです。
フォーマルな場での服装は限られてきますが、街中ではどんな色でも自由に楽しむことができます。
レクサスLBXも同様に、内外装のカラーやデザインが大量に用意されています。
ヤリスクロスと同じぐらいのサイズ感で、レクサスも気軽に乗れるようにという思いで開発されました。
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特別モデル
ここでは、通常ではあまり購入することはありませんが実は販売されている2モデル「LM」と「LY」を紹介します。
日本最大のショーファーカー「LM」
ショーファーカー(またはショーファードリブン)とは、車を運転する運転手を雇っているような方、まさにVIP向けの車のことです。
先日別モデルが発表された、トヨタのセンチュリーがショーファーカーとして挙げられますが、このレクサスLMもショーファーカーとしての設計がされています。
ショーファーカーの特徴としては、運転席ではなく後部座席がメインスペースとなるので、後部座席の乗り心地を重点的に設計されていることが挙げられます。
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水上モビリティ「LY」
レクサスならではの流麗なフォルムは、海の上でも圧倒的な存在感を放ちます。
広々としたデッキは、まるで高級リゾートのような寛ぎの空間です。上質な素材と洗練されたデザインが、優雅なひとときを演出します。
未発売モデル
ここからは、発表された販売予定のモデルを紹介します。
プレミアム・オフローダー「GX」
LBXとは正反対で、オフロードモデルとして開発されたのがGXです。
クロスオーバーSUVというよりは、クロスカントリーSUV(悪路走破性に特化したランドクルーザーのようなモデル)のような出立ちは、高級車でもアウトドアを楽しめるようにと開発されました。
2024年1月の東京オートサロンにて“LEXUS GX550“OVERTRAIL”JAOS ver.”が登場しました。
同じSUVでも色々なコンセプトが用意されています。
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3列シートSUV「TX」
2023年6月にテキサスで発表されたTXは、3列シートSUVというものすごく日本に欲しいモデルです。
ほとんどのSUVは2列シートの5人乗りですが、3列シートだと6人乗れるという時点でまず優れています。
レクサスらしい上品な内装は、3列になっても変わることはなく、3列目も2人乗りという無理のない乗り方ができます。
関連記事:レクサスTX念願の初公開!3列シートSUVのスペック・内装を紹介!
ジャパンモビリティショー2023コンセプトモデル
コンセプトモデルではありますが、2023年のジャパンモビリティショーで話題となった2モデルです。
2026年導入予定 次世代バッテリーEVコンセプト「LF-ZC」
コンセプトモデルながら、「2026年導入予定」とアナウンスされている次世代バッテリーEVに最新の電動化技術とソフトウェアを組み合わせ走りの楽しさを実現したモデルです。
BEVの静かな走行は後述するRZの技術から培われてきた「DIRECT4」「ステアバイワイヤ」による直感的なコントロールを可能にしています。
ソフトウェアプラットフォーム「Arene OS」の採用により、先進安全技術やマルチメディアをはじめ、時代の進化に合った機能に随時アップデートされます。
最新AI技術を活用した次世代音声認識では、音声入力に対する素早い反応や臨機応変な提案を行い、バトラー(執事)と会話をしているような体験ができます。
一人一人のドライバーにパーソナライズされた乗り味で「真の愛車」をハードウェアとソフトウェアの両輪で目指すとのことです。
未来のビジョンを示唆するBEVフラッグシップコンセプト「LF-ZL」
レクサス「LF-ZL」は、上記の「LF-ZC」と同じArene OSを搭載し、ソフトウェアの革新が車だけに留まらない未来を目指したフラッグシップモデルです。
BEVならではの空間効率の良さを活かした広々とくつろげるインテリアに加え、従来のおもてなし装備をより先進的なものとします。
選び方のポイントを解説
ここでは、レクサスはどのような人におすすめできるか、選び方について紹介します。
自分の使用用途にあったタイプを選ぼう
選ぶ際の重要なポイントとして利用人数と利用目的が挙げられます。
レクサスは豊富なラインナップが用意されています。
どのモデルも、高級感や上質な空間をコンセプトに設計されているため、自分が普段利用するシーンと合うモデルを選ぶとよいでしょう。
例えば、高級車の雰囲気と走りを味わいたい人はLSやLC、レジャーやアウトドアなどが趣味で遠出も多い人はRX、6人以上で遠くへ出かけることが多い人はLXなどがおすすめできます。
関連記事:自分にあった車の選び方とは?年収別の選び方、人気車種などを解説
まとめ
本記事では、レクサスのラインナップの概要、車種の紹介、グレード構成、選び方について紹介しました。
高級車として世界中で人気を集めるレクサスは、その上質さと機能性、走行性の高さから人気を集めています。
レクサスを選ぶ際は、目的や使用用途を明確にした上で、自分に合ったモデルを選ぶようにしましょう。
画像出典元:LEXUS