セダンの人気おすすめ中古車5選!選び方やメリット・注意点も解説

セダンは高級車であるというイメージを持つ人は多いと思います。

セダンの購入を検討している人の中には、少しでも購入費を抑えるために中古での購入を考えている人も多いです。

購入費を抑えるために、おすすめのセダンの中古車を5つご紹介しますので、セダンの購入を考えている人は参考にしてください。

この記事ではセダンの中古車の選び方やメリット、注意点を解説しますので、選ぶ時にスムーズに考えられるでしょう。

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中古のセダンを選ぶときに気を付けたいこと

目的に適したサイズを確認する

セダンは大まかに分けて3つのサイズがあります。まずは、目的に合ったサイズがどれなのか確認しましょう。

Sサイズ

コンパクトな車体が特徴。狭い道や駐車をする際に便利で車体価格も安い。

Mサイズ

比較的大きなボディが特徴で、上限人数が乗車をしても車内空間が圧迫されることは少ない。

Lサイズ

排気量、ボディサイズが大きく、内装・外装が豪華であることが多い。
乗り心地も上質な車がほとんど。

費用を抑えてセダンを購入したいならSサイズ、日常的な通勤などの利用ならMサイズ、性能や高級感にこだわりたいならLサイズが適しているでしょう。

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人気の車種をチェックしておく

人気車種をリサーチしておくことも中古車選びの際は大切なポイントです。
特に「車種を選ぶ際に、どうやって選べばよいか分からない」という人は販売店に行く前にチェックしておきましょう。

デザイン性や走行性能、燃費など人気の理由は車種によって異なります。
そのため人気の車種だとしても自分の目的・希望に沿わない可能性がある点には注意しましょう。

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維持費をチェックする

中古車を購入する際に忘れてはならないのが車の維持費です。
維持費には燃料費やメンテナンス費のほか、税金や保険代も含まれます。

セダンは普通自動車のため自動車税の支払いも必要です。

加えて購入後に交換が想定されるパーツの相場費用もチェックしておくと、より正確に維持費を把握できるでしょう。

関連記事:車の維持費が馬鹿らしいと感じる方に!維持費を抑えるコツを紹介

試乗をする

近年ではインターネットで中古車情報を検索することが可能です。

しかし、気になる車種を見つけた場合でも、試乗をせずに購入することはおすすめできません

試乗の際は乗り心地の確認だけでなく、画像だけでは分からない傷などをチェックすることも大切です。
特に内装・外装にこだわって設計されているLサイズの購入を検討する場合は必ず試乗および実物の確認をしましょう。

関連記事:セダンとSUVの違いとは?両方の魅力やメリット・デメリットを解説

中古でも人気・おすすめのセダン5選

セダンの中でも特におすすめの中古車を5つ紹介します。
高性能な車やデザイン性に富んだ車など、幅広く紹介していきますので参考にしてください。

三菱 ランサーエボリューション IX

パリダカ(フランス人冒険家が発案したモータースポーツ)でも活躍したランサーエボリューションの最終版です。

2,000ccの排気量で40kgmを超える強力なエンジンを持ちながら、ベースの車両がコンパクトなため運転がしやすいセダンです。
スポーティな走りと実用性の高さを両立しています。

ホンダ レジェンド

ホンダのフラッグシップカーであり、自動運転のレベル3型式指定を初めて受けたセダンです。

自動運転のレベルは全部で5段階あり、レベル3は「条件付き自動運転(システムが全ての運転タスクを実施するが、システムの介入・要求等に対してドライバーが適切に対応することが必要)」とされています。
※参考元:国土交通省|自動運転のレベル分けについて

レジェンドの生産は2021年に終了しており、購入するためには中古車を探す必要があります。

関連記事:自動運転レベル3の機能が搭載されている市販車はあるのか?レベル3の概要や現状を紹介

日産 スカイライン

日産スカイラインR34
日産 スカイライン R34 出典:日産自動車株式会社

スカイラインは、日産が1957年から製造・販売しているセダンです。
ハイブリッドモデルもあり、時代とともに進化してきたセダンといえるでしょう。

近年のモデルには衝突被害軽減システムやアダプティブクルーズコントロール(車載センサーがアクセル・ブレーキ操作を行い、運転を支援するシステム)も搭載しており安全性能が向上しています。

関連記事:魅力の詰まった日産車の中でも特に人気が高い普通乗用車5車種をランキング形式で紹介!

MAZDA3

MAZDA3は2020年のワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
ボディのサイドは伸びやかで優雅なデザインとなっています。

またMAZDA3はマツダの新世代ガソリンエンジンとされるe-SKYACTIV-Xを搭載しています。
高トルクや高燃費といったディーゼルエンジンのメリットを兼ね備えているのが特徴的なセダンです。

関連記事:マツダ3の内装の魅力を紹介!グレードごとの違いや便利機能を解説

トヨタ カローラ

カローラはコンパクトな車体であること、MT車(マニュアル)であることが特徴的なセダンです。
ターボエンジンも搭載しているため走行性能にこだわりたい人向けといえます。

近年のカローラはフロントの切れ長なヘッドライトと大きなバンパーの開口部が特徴的です。
開口部が小さめな90年代のカローラとはイメージが異なるデザインとなっています。

中古のセダンを購入するメリット

ここでは中古のセダンを購入するメリットを紹介します。セダンならではの魅力を購入前に確認しましょう。

安定した走行が可能

セダンは重心が低いため、ミニバンなどに比べて走行性能が高く、横風にも強い安定した走行が可能です。
また車によってはスポーツカーのような走りができるセダンもあります。

中古であってもその特徴は変わらないため、「今までの車より、走行性能にこだわりたい」という人にもセダンはおすすめです。

関連記事:【セダンで車中泊はできる?快適に過ごす方法とおすすめのセダンを紹介】

他人とモデルが重複しにくい

セダンの中にはもともと販売台数が少ないモデルもあります。
販売台数が少ないセダンはデザインが悪いセダンというわけではなく、個性的なデザインであることが多いです。
そういうモデルであれば人と重複する確率は低いと考えられます。

販売台数が少ない場合でも車の基本構成は他の車と共通部分が多いため、性能に問題はないでしょう。
他人と重複させたくないという人にも中古のセダンはおすすめです。

関連記事:ハッチバックとセダンの違いは?それぞれの特徴を徹底比較!

状態のよい車が多め

セダンはスポーツカーなどと比較しても丁寧に利用されていることが多いため、中古車市場には状態のよい中古車が多めにあるようです。
年式を落とせばセダン特有の高級感のある装備がされているセダンも購入可能です。

また、セダンはミニバンやSUVと比べ、リセールバリューが低い傾向にあることから中古の価値は低めになっています。

関連記事:車の走行距離と寿命の関係は?購入時のポイントやリースの走行距離制限

低価格で購入することが可能

中古のセダンはほかの車種よりも低価格で購入しやすいです。
走行距離の少ない中古のセダンの場合、新車の半額程度で購入できることもあるようです。

また、購入費用重視で車を探す場合は、セダンの中でも不人気な車を中心に探すのもおすすめです。

関連記事:なぜ中古車が高騰するのか?その理由と今後の見通しを解説

セダンの中古車を購入する際の注意点

車内シートのアレンジが利かないセダンは、レジャーや大きな荷物を運ぶことには向いていません。
またホイールベースやトランク、ボンネットが長いため小回りが利きにくいと感じることもあるでしょう。

中古であっても購入前には試乗をして操作性やトランクスペースの容量を確認しましょう。

関連記事:カーリースと中古車購入、どちらがおすすめ?各メリットや特徴を比較

まとめ

この記事では中古のセダンを購入するメリットや注意点、おすすめのセダンを紹介しました。
近年のセダンにはハイブリッドエンジンを搭載したものや運転支援機能を搭載した車も多く、性能面が優れているといえるでしょう。

また、セダンには3つのサイズがあるため、購入の際は注意が必要です。
車を購入する目的を踏まえて適切なサイズのセダンを選びましょう。

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