ムーヴキャンバスはおじさんでも似合う?ムーヴキャンバスの特徴を紹介!
ダイハツが製造・販売している軽自動車のムーヴキャンバスが2022年7月に約6年ぶりにフルモデルチェンジしました。
ムーヴキャンバスは、コンパクトで可愛らしい軽自動車として、女性からの人気が高い車です。
また、若年層からの支持が高い車でもあります。
一方で、「おじさんだけどムーヴキャンバスに乗りたい」という男性もいるのではないでしょうか。
本記事では、ムーヴキャンバスをおじさん世代が乗ることは大丈夫かという点を中心に、ムーヴキャンバスの概要ついて解説していきます。
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INDEX
ムーヴキャンバスはおじさんが乗っていても大丈夫な車なのか?
ムーヴキャンバスは、女性の行動特性に着目して開発されたトールタイプの軽自動車です。
現行型のムーヴキャンバスは、「ステキ RELAX」「自然体でこだわりを感じるロングライフデザイン」というコンセプトのもと発売されており、発売当初から女性に人気を集めている軽自動車です。
しかし、女性をターゲットにした初代から男性にも使える車としてスタイリッシュなムーヴキャンバスが2代目として登場しました。
現行型の「ムーヴキャンバスストライプス」と「ムーヴキャンバスセオリー」は女性に人気の高い車ですが、アレンジ次第ではおじさんや男性が乗っても違和感はないでしょう。
オプションなどのカスタム次第ではレトロ風なムーヴキャンバスに仕上げることもできます。
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ムーヴキャンバスの概要
ムーヴキャンバスには、ストライプスとセオリーの2タイプがあります。
初代の形を引き継ぐストライプスに対して、男性でも抵抗なく乗ることのできるセオリーが追加されました。
また、初代と大きく違う点として、初代はNAエンジン搭載車のみであったのに対して、新型ではターボエンジン搭載車も選べるようになったことが挙げられます。
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ムーヴキャンバスのスペック
メーカー | ダイハツ |
車名 | ムーヴキャンバス |
ボディタイプ | 軽トールワゴン |
ドア数 | 5 |
全長×全幅×全高 | 3,395mm×1,475mm×1,655mm |
車両重量 | 880kg |
エンジンの種類 | 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置 |
総排気量 | 658cc |
最高出力(ネット) | 38kW[52PS]/6,900rpm |
最大トルク(ネット) | 60N・m[6.1kgf・m]/3,600rpm |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 30L |
駆動方式 | 2WD(前輪駆動方式) |
トランスミッション | 自動無段変速機(CVT) |
※参考元:ムーヴキャンバス ターボ | 主要諸元表
※紹介グレードは「ストライプスG(2WD)」
ムーヴキャンバスの外観の特徴
ムーヴキャンバスのボディカラーは、パステルカラーをメインにしたシャイニングホワイトパールのツートンカラーというポップでキュートなストライプスに対し、セオリーはスタイリッシュな大人をイメージしたワンカラーを採用しており、それぞれターゲットに合わせたカラーを採用しています。
ここでは、ムーヴキャンバスのボディカラーを紹介します。
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ストライプ
ストライプスのカラーバリエーションは、下記の8種類です。
- シャイニングホワイトパール×スムースグレーマイカメタリック
- シャイニングホワイトパール×サンドベージュメタリック
- シャイニングホワイトパール×レイクブルーメタリック
- シャイニングホワイトパール×アプリコットピンクメタリック
- シャイニングホワイトパール×シトラスイエロークリスタルシャイン
- シャイニングホワイトパール×ファインミントメタリック
- シャイニングホワイトパール×レーザーブルークリスタルシャイン
- シャイニングホワイトパール×ファイアークォーツレッドメタリック
※太字表記のカラーは、メーカー希望オプション価格が22,000円(消費税抜き20,000円)となります。
※参考元:ダイハツ ムーヴキャンバスの外観・室内空間
シャイニングホワイトパールと、他の色のツートーンで展開されています。
「白じゃん」と思ってもただ「白」と言ってはいけません。
アンミカさん曰く「白って200色あんねん」とのことです。
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セオリー
セオリーのカラーバリエーションは、下記の7種類です。
- レーザーブルークリスタルシャイン
- サンドベージュメタリック
- ファイアークォーツレッドメタリック
- レイクブルーメタリック
- スムースグレーマイカメタリック
- シャイニングホワイトパール
- ブラックマイカメタリック
※太字表記のカラーは、メーカー希望オプション価格が22,000円(消費税抜き20,000円)となります。
※参考元:ダイハツ ムーヴキャンバスの外観・室内空間
ムーヴキャンバスの内装の特徴
外装と同じく、ストライプスとセオリーでは内装もコンセプトに沿ったカラーを採用しています。
ここでは、ムーヴキャンバスの内装の特徴を解説します。
ストライプスの内装
ストライプスは、インストルメントパネルやハンドルの中心など白を基調としています。
シートカラーは、ライトグレーを用いることで明るく爽やかな印象を演出しています。
可愛らしさを強調したストライプスですが、GやGターボにはインナードアハンドルやインパネセンターシフトにメッキが施され、華やかなイメージを出しています。
セオリーの特徴
セオリーは、インストルメントパネルなどがブラウンを基調としています。
シートカラーはネイビーで、ブラウンとの色合いがシックで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
メッキのインナードアハンドルやエアコンレジスターノブが標準装備となっており、GやGターボは、ステアリングホイールやインパネセンターシフトが本革仕様と高級感漂う仕様です。
ムーヴキャンバスの走行性能や安全性能について
ここでは、ムーヴキャンバスの走行性能や安全性能について解説します。
エマージェンシーストップシグナル
約60km/h以上で⾛⾏中に強くブレーキを踏んだ際に、ブレーキランプ点灯と同時にハザードランプが⾃動で点滅して、後続⾞に注意を促します。
SRSエアバッグ
6つのエアバッグにより前からの強い衝撃時に、乗員の頭部、胸部への傷害を軽減するだけでなく、⾞両からの衝撃も緩和します。
CTA(コーナリングトレースアシスト、Gターボに標準装備)
旋回時に、⾞両が外側にふくらんでいると検知したとき、ブレーキ制御を内輪に⾏うことで旋回性能を⾼め、コーナリングをアシストする機能です。
VSC&TRC
VSCは急なハンドル操作や、滑りやすい路⾯でのコーナリング時に横滑りが発⽣した場合、ブレーキとエンジン出⼒を⾃動的にコントロールして⾞両安定性を確保します。
また、TRCは発進‧加速時にタイヤの空転を抑えて、アクセル操作をサポートします。
その他にも、ABS(EBD機能付)や衝突安全ボディ【TAF(タフ)】、プリテンショナー&フォースリミッター機構付フロント3点式ELRシートベルトなど快適かつ安全に配慮した装備を搭載しています。
現行のムーヴキャンバスは、おじさんなど大人の男性にも満足できるような車です。
理由としては、ターボ車をラインナップしている点やD-CVTの採⽤により発進時の加速の滑らかさをより向上させている点が挙げられます。
ターボエンジンを搭載した車は燃費が悪いというイメージがありますが、ムーヴキャンバスはストライプス、セオリーともにターボエンジンの低燃費を実現させています。
まとめ
そもそもが、女性向け、男性向けというカテゴリ分け自体がLGBT的に問題視されています。
しかし、その以前から「女子力」なんという言葉が一般化してしまったため、ためらってしまうこともあるでしょう。
しかし、ムーヴキャンバスはここでは紹介しきれなかった魅力もたくさんある車です。
この記事をきっかけに、ムーヴキャンバスも選択肢に入れてみてください。
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画像引用元:ダイハツ工業株式会社