ステップワゴンハイブリッドとはどのような車?e:HEVの燃費や特徴
ホンダが販売するミニバン「ステップワゴン」は、2022年5月にフルモデルチェンジされました。
ボディサイズが5ナンバーから3ナンバーに変更されたにもかかわらず、発売から約1ヶ月で月間販売計画の5倍以上となる2万7,000台の受注を獲得しています。
本記事ではステップワゴンハイブリッドに焦点を当てて、カタログ燃費や、ステップワゴンハイブリッドの魅力について紹介します。
関連記事:【おすすめ】人気のミニバンランキング!ミニバンがおすすめの理由も紹介
関連記事:スライドドアとは?メリットやおすすめのミニバンもご紹介
関連記事:ソニー・ホンダモビリティに作って欲しい車を考えてみよう!
関連記事:ガソリン代がお得になるおすすめクレジットカード7選!選び方も解説!
INDEX
ステップワゴン ハイブリッドの概要
ここでは、ステップワゴンハイブリッドの概要について解説します。
ステップワゴン ハイブリッドの外観

ホンダが製造・販売するステップワゴンは、2022年5月に6代目としてフルモデルチェンジしました。
外観を水平基調のシンプルな顔つきに変更したことで親しみやすいデザインになりました。
また、全長4,800~4,830mm、全幅を1,750mmに拡大したことにより全車3ナンバーとなり、快適な車内空間となりました。
最小回転半径は従来型と同様の5.4mを維持しており、細い路地に入る時やUターン、車庫入れや縦列駐車時の操作がよりスムーズに行えます。
関連記事:ステップワゴンのグレードを解説!選び方も併せて紹介
関連記事:ステップワゴンの初代から現在までの歴代モデルの魅力や特徴を解説!将来はソニー・ホンダモビリティも?
ステップワゴン ハイブリッドの内観

インテリアも外観同様に直線基調でスッキリした印象にまとめられています。
ダッシュボード周りもスエード調の素材で覆われており、内装の質感も向上しています。
また3列目シートも座席が広いため、快適なドライブが可能です。
ほかにもシート素材は、液体汚れや油汚れが拭き取りやすくシミになりにくいファブリック素材を採用しています。
ステップワゴン ハイブリッドの動力性能
エンジンは2モーターハイブリッドシステムe:HEVを採用しています。
e:HEVは、2.0LのVTECガソリンエンジンを搭載し、エンジンの最高出力145ps、最大トルク175Nm、モーターの最高出力184ps、最大トルク315Nmとなっています。
e:HEVの特徴は、市街地走行時にはモーターのみで走行し、低速からトルク感がありつつもほぼ無音のEV車のように走ります。
また、高速道路における合流や追い越し車線の加速などでは、エンジンの動力も併用して力強い走りを実現します。モーターが苦手とする高速域では、エンジンの駆動に切り替えて燃費の低下を抑えています。
関連記事:ステップワゴンのサイズはどのくらい?特徴や魅力について解説します
ステップワゴン ハイブリッドの価格
エントリーモデルの「AIR」
3,382,500円
中間モデルの「SPADA」
3,641,000円
最上級モデルの「SPADA PREMIUM LINE」
3,846,700円
ステップワゴン ハイブリッドのカタログ燃費を紹介
STEP WGN e:HEV AIR
WLTCモード:20.0km/L
STEP WGN e:HEV SPADA
WLTCモード:19.6km/L
STEP WGN e:HEV PREMIUM LINE
WLTCモード:19.5km/L
関連記事:ステップワゴンの燃費を調査!他車との比較も!ソニーとタッグでどうなる?
まとめ
この記事では、ステップワゴン ハイブリッドの燃費について解説しました。
ステップワゴンハイブリッドは、先代モデルに比べるとボディサイズが拡大し重量増による燃費の低下が心配されましたが、e:HEVの進化が進み燃費の悪化を軽減しています。
ほかにもシンプルで上質な内外装など、他にはないステップワゴンハイブリッド独自の魅力があるため、購入を考えている人はじっくり検討してみてください。