自分の個性は何色?9色で巡る自分の色占い

色彩は私たちの感情や行動に深い影響を与えています。

本記事では、色を活用する3つの事象をご紹介し、9つの異なる色がもたらす印象と、その色を好む人が持っている可能性のある特性について解説します。

ぜひ自分の好きな色や、推しの色を考えながら最後までお読みください。

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色が人に与える力を活用した3つの事例

色を通して人間の心を研究する「色彩心理学」は、学問として最近確立されたものですが、色の研究自体は古代まで遡ることができます。

近年、パーソナルカラー診断を参考にメイクをしたり、メンカラ(メンバーカラー)を身につけて推し活に励んだり、と色にまつわる話題は事欠きません。

ここでは、色の効果を利用したカラーセラピー、パーソナルカラー、メンバーカラーの概念を紹介します。

カラーセラピー

カラーセラピーは、色の力を利用して心を癒すセラピーです。

心身のバランスを整える効果が期待でき、病院や福祉施設などでも活用されています。

カラーセラピーには、「心が癒される」「自分の本心に気づける」「心身をコントロールできる」という3つの効果があります。

カラーセラピーには複数種類があり、「カラーセラピスト」というスペシャリストが色を用いたカウンセリングを行います。

パーソナルカラー

第三者から見て、その人に似合う色(その人の個性を最も魅力的に引き出す色)がパーソナルカラーです

パーソナルカラー診断では、個々の肌の色、髪の色、目の色などの外見から、個人に最も似合う色を特定します。

温かみのある色相を得意とするイエローベース、クールな色相を得意とするブルーベースという分け方や、さらに細かい「春・夏・秋・冬」という分け方があります。

ファッションやメイクなどの分野で活用されることが多く、自分のイメージを作る要素として広く普及しています。

メンバーカラー

アイドルやアーティスト、アニメなどにいる「推し」を、ライブやグッズの収集などの活動で応援する「推し活」の流行も相まって、「メンバーカラー」という概念が普及しました。

メンバーカラーは、アイドルやキャラクターなどに個別に付与されたイメージカラーのことです。

衣装やグッズなどにメンバーカラーが用いられ、よりその人のイメージを印象付けます。

ファンの中には、推しのメンバーのイメージカラーを身につけることで気分を高めている人も多いでしょう。

ライブやイベントに行くことだけでなく、推しのメンカラ=推し色があることで、推しの存在を日常的に感じられます。

9色で表す個性がわかる色占い

メンバーカラーにもよく用いられる9色について、それぞれの色が与える印象を解説します。

またその色が好きな人がどんなタイプかについても併せて紹介します。

あくまで占いですので、参考程度にとどめていただけると幸いです。

紫は、高貴、神秘、エキゾチック、優雅、感性、スピリチュアルなどを連想させる色です。

かつて位の高い人の衣服に用いられたこともあり、上品さや優雅さの象徴である一方、妖艶さを醸す色でもあります。

この色を好む人は、直感やひらめきがあり、勘が鋭いタイプです。

周りを率いて、何事もそつなくこなします。

バランス感覚に優れ、グループにおいてはリーダー的な存在になる場合も多いでしょう。

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青は、冷静、安定、知性、落ち着き、信頼などを連想させる色です。

集中力を高めたり、気持ちを落ちつかせる時に効果的な色で、クールな印象を持ちます。

この色を好む人は、冷静に周りを見て行動できるタイプです。

深い思考と洞察力を持ち、安定感があります。

グループの中にいても、一人の時間を大切にしますが、周りに配慮することができる人が多いでしょう。

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ピンク

ピンクは、可憐さ、優しさ、愛情、安らぎ、幸せなどを連想させる色です。

若々しい印象や、可愛らしい雰囲気を作る色であり、警戒心を薄めます。

この色を好む人は、穏やかで愛情深く、人とのつながりを大切にするタイプです。

天真爛漫な可愛さを持ちながらも、人の気持ちを察し寄り添う能力に長けています。

誰とでも平等に接することができ、相手を自然と笑顔にしていることが多いでしょう。

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赤は、情熱、力強さ、注目を集める、エネルギッシュ、積極性などを連想させる色です。

また赤にはやる気を出したり、向上心を高めたりする効果があります。

この色を好む人は、燃えるような情熱を持ち、何事にも挑戦を恐れず、積極的に行動するタイプです。

好奇心旺盛で活発な反面、曲がったことが許せず、他者とぶつかることもあります。

しかし、常に前向きに挑戦をする姿を見せ、周りの人を鼓舞してくれる存在になるでしょう。

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黄色

黄色は、明るさ、活気、陽気、ポジティブ、軽やかさなどを連想させる色です。

また黄色には、記憶力を高めたり、注意を促したりする効果があります。

この色を好む人は、頭の回転が早く判断力があり、プラス思考でマイペースなタイプです。

頭の中をいつもクリアにし、物事を論理的に捉えているため、トラブルが起きた時には機転を利かせることができます。

先を見据える能力に長けているため、グループの中でも頼りにされることが多いでしょう。

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緑は、自然、安心、癒し、調和、爽やかさ、平和などを連想させる色です。

また緑は、心を穏やかにし、リフレッシュする効果があり、新鮮な印象を持ちます。

この色を好む人は、平和主義で、自然や調和を大事にし、周りに癒しを与えるタイプです。

誠実でコツコツと努力することができ、人への気遣いも忘れないため、一目置かれていることでしょう。

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オレンジ

オレンジは、温もり、にぎやかさ、親しみやすさ、元気、楽しさなどを連想させる色です。

緊張感を和らげ、喜びや幸福感を倍増させる効果があり、ポジティブな印象を持ちます。

この色を好む人は、明るく親しみやすさがありながら、困った人にも寄り添えるタイプです。

人を引き込む力を持ち、グループの中心にいて周りを元気にし、大きな影響を与える存在と言えるでしょう。

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黒は、クール、強さ、エレガント、クラシック、高級、重さ、深さなどを連想させる色です。

何色にも染まることのない黒は、自己主張を強くし、自信を与える効果もあります。

この色を好む人は、強い信念を持ち、負けず嫌いで、忍耐強く努力できるタイプです。

一貫した個性を持ち、自分で決めたことを必ず成し遂げる強さがあるので、周囲からも信頼される存在になるでしょう。

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白は、清潔、純粋、シンプル、無垢な美しさ、可能性などを連想させる色です。

何色にも染まることができる白は、始まりを予感させ、気分を一新する力を持っています。

この色を好む人は、自分の可能性を広げることができる変幻自在なタイプです。

正義感が強く真面目で、人の気持ちにも敏感に反応し、相手が求める自分を演出することができます。

滅多なことではへこたれないしなやかさと、芯の強さを持ち、無限の可能性を秘めています。

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まとめ

色には、人に癒しや活力を与える効果があり、それを利用したカラーセラピーがあります。

また自分の色を知ることで、自分の特性を知り、自分の能力・魅力を引き出すこともできるでしょう

また、紫、青、ピンク、赤、黄色、緑、オレンジ、黒、白の9色が連想させるイメージと、それらの色を好む人のタイプを紹介しました。

あくまで占いなので、参考程度になりますが、「こういう人になりたい!」という理想像がある場合は、自分のなりたいイメージを連想させる色を身につけることで行動を変えることができるかもしれません。

うまく色の効果を活用することで、なりたい自分に一歩近づけると良いですね。

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