新型ノアで車中泊をもっと快適に!車中泊に必須のグッズも紹介!

2022年1月、トヨタのノアはフルモデルチェンジを行い、全モデル3ナンバー規格となりました。

少し大きくなったノアで、キャンプや車中泊をしてみたい方もいらっしゃるでしょう。

今回は、ノアで車中泊をするメリットやおすすめグッズをご紹介します。

新型ノアでキャンプデビューをご検討なさってください。

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新型ノアは車中泊向き!

2022年モデルの4代目ノアは、全モデル3ナンバーとなり、以前の5ナンバーに収める必要がなくなりました。

このことで車中泊にどのような影響を与えるのか解説します。

車内の広さ

そのおかげで、全幅1,730mmを実現し、車内空間の広さに縛りがなくなったと言えます。

とはいえ、運転のしやすさもノアの強みですので、1,700mmを30mmだけ超える所に留まっています。

しかし、センターピラーの左右間の長さは1,295mmと75mmも広がり、後述するシートアレンジも相まって室内空間はかなり快適に過ごせるようになっています。

室内の広さは以下の通りです。

室内長(mm)2,805
室内幅(mm)1,470
室内高(mm)1,405
※参考元:ノア|諸元表(202204)

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シートアレンジが多様に

7人乗りモデルでは、キャプテンシートを採用し、ウォークスルー性能が向上しました。

また、8人乗りモデルのセカンドシートには、3人掛けベンチシートタイプの6:4分割チップアップシートを採用することで、7人乗りモデルと同様に超ロングスライドが可能です。

シートアレンジで室内空間を柔軟に変えることができるので、割とどのような状態でも対処可能です。

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ノアのポチモのバナー

電源も確保できる

車中泊で課題となる電気ですが、先代同様に、きちんとUSBで充電できる設備が整っているので安心です。

トレイを上に置けばスマホなどを置けるスペースにもなります。

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車中泊で必要なグッズ

ここからは、車中泊で必須となるグッズをご紹介していきます。

マット(ベッド)

ノアでは、ヘッドレストを外した2列目シートと3列目シートを完全に倒してしまうことで、フルフラットの座席が完成します。

さらに、ノアでは同様のことが1列目でも可能なので、2,805mmの室内長をほぼほぼフル活用することができます。

これで、身体を横にしてかなり広い空間で眠ることができるのですが、どうしてもシートの間に段差ができてしまいます。

また、7人乗りモデルではキャプテンシートを採用している都合上、2列目の真ん中が空いてしまうという問題も起こってしまいます。

そこで活用できるのがマットです。

段差の影響がなくなり、2列目の真ん中が空いてしまう問題もほぼ解決できます。

また、8人乗りモデルでもより快適に睡眠できるでしょう。

関連記事:ノアとヴォクシーの違いとは?実は同じ?何を基準に選ぶべきかを徹底解説!

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シェード(カーテン)

車中泊で、プライバシーを守るために必須です。

車ではどうしても外から見えてしまう部分があるので、防犯上、シェードの設置は絶対と言っていいほど行なったほうがいいでしょう。

また、シェードにより外の光を遮断することも、より良い睡眠環境を守るために必要です。

明るい所では睡眠の質が悪くなってしまいます。

夜だとしても外灯の灯りなどが入ってきたりして十分な暗さが担保できない部分があるので、睡眠の質を高めるためにもシェードは必須なのです。

ノアにあったサイズで、遮光性は充分かどうかを見極めて選んだ方が良いでしょう。

関連記事:車中泊で注意したいリスクとは?自分でできる対策を紹介

寝袋

マットはベッド代わりになりますが、布団代わりにはなりません。

そこで活躍するのが寝袋です。寒さ対策に必須と言って良いでしょう。

布団の持ち込みもアリですが、かさばったりノアの車内面積と合わなかったりといった問題が発生するため、寝袋お方が利便性は高いです。

夏場でも夜は冷え込むことがあるので準備しておくと良いでしょう。

ポータブルバッテリー

電源の確保は、さまざまな道具を動かすために必要です。

車のバッテリーを使用しすぎてバッテリー上がりの状態になってしまうとなかなか大変なことになってしまいます。

そこで、バッテリーを持っておくとバッテリー上がりを防ぐことができます。

関連記事:バッテリー上がりが起きた車、どのような対処法がある?症状や原因を解説!

ランタン

夜間の灯りを灯すために必要です。

車内装備の電灯を使うと上述のようにバッテリー上がりの要因になってしまいます。

ポータブルのバッテリーから電源を供給しましょう。

ポータブルエアコン

温度を管理するために、車のエアコンを使用すると、またもやバッテリー上がりの原因となってしまいます。

知らない土地に行く場合は、温度感が天気予報でしかわからないので、常備しておいた方が良いでしょう。

関連記事:車中泊で活躍するポータブルエアコンの選び方やその他暑さ対策を紹介!

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なくてもいいけどあったら便利なアイテム

上記のものはほぼ必須道具でしたが、ここからは必要に応じてあったら便利なものを紹介します。

アイマスク

シェードをつけるとはいえ、光が差し込むことは考えられます。

そんなに場所を取るものではないので、持って行っておくと予期せぬ眩しさにも対応できます。

耳栓

周囲の人たちが静かにしてくれるとは限りません。

また、交通量の多い場所だとマナーが守られていてもうるさく感じてしまうこともあるでしょう。

そのような時に便利なのが耳栓です。

起きたら運転をしないといけないことを考えると、眠りの妨げになるような可能性は徹底して排除しておくべきです。

水平器

眠りの妨げになるものの一つに、「傾斜」があります。

実は盲点だった方も多いでしょう。

目視では平らに見えても行ってみたら、水平じゃなかったなんてことも考えられるので、水平器があると確実に水平な場所を探すことができます。

ハンギングチェーン

ノアはせっかく高い室内高があるので、室内上部も有効活用しましょう。

あると小物を天井付近から吊り下げることができるので、小さいものの整理整頓に便利です。

今後頻繁に車中泊を行う予定があればなおさら必要です。

フック類もセットであるとなお良いでしょう。

まとめ

今回はノアの車中泊について紹介しました。

また、車中泊で必要なアイテムも紹介したので、双方を合わせれば、最強の環境で車中泊が期待できます。

車中泊やキャンプを考えている方はぜひノアをご検討ください。

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