洗練されたスイフトのインパネをご紹介!収納など内装の特徴とは?
車選びの際に確認するポイントとして、外観、走行性能、価格などが挙げられますが、内装も確認しておきたい箇所の一つです。
内装のなかでもインパネは、車の内装イメージを決めるポイントとしてこだわりたいという人もいるのではないでしょうか。
スイフトのインパネはスズキがこだわりを持った作りになっており、洗練された室内空間を再現しています。
本記事では、スイフトの概要やインパネや収納などの内装についてご紹介します。
関連記事:人気コンパクトカーをおすすめ順にランキング!選び方のポイントも紹介
関連記事:スイフトの車内空間は狭い?乗り心地や広く使うコツについて紹介します!
INDEX
スイフトはどのような車なのか?
スイフトは、スズキが製造・販売するハッチバックのコンパクトカーです。
コンパクトカーならではの操作性の高さとスポーティーな外観を併せ持ち、発売当初から根強いファンが付いている車です。
ここでは、スイフトの概要について解説していきます。
関連記事:【2024年】コンパクトカーおすすめ人気ランキング!乗り心地の良い車種の選び方も解説
スイフトの概要
スイフトは、強固なボディでありながら細部まで徹底した軽量化を実現させ1,000kgを下回る重量のため、軽快な走りができる車です。
また燃費や実用性、価格などバランスが取れた車といえます。
さらに、スズキで開発された安全技術である「スズキ セーフティ サポート」が搭載しているため、安全性にも優れている車です。
スイフトのスペックについて
ここでは、スイフトのXG/2WDのスペックについてご紹介します。
メーカー | スズキ |
車名 | スイフト |
ドア数 | 5 |
全長 | 3,860mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,500mm |
車両重量 | 910kg |
総排気量 | 1.197cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 37L |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | CVT |
関連記事:スイフトの運転しやすさはどうか?他の車との比較で検証
スイフトインパネの特徴は?
まずはインパネとは何なのかを解説した後に、スイフトのインパネの特徴について解説します。
インパネについて
インパネとは、インストルメントパネルの略称であり、運転席の前面にある計器盤を指します。
もともとはスピードメーターや燃料残量警告灯などの計器盤のみを意味していましたが、近年ではエアコンスイッチやオーディオなどを含めたパネル全体を指すことが一般的となっています。
ダッシュボードと同じ意味合いで使われることも増えています。
関連記事:車中泊でエアコンのつけっぱなしはバッテリーが上がる? 対処法を解説します!
スイフトのインパネの特徴
スイフトのインパネの特徴として、スポーティーなデザインで、さまざまな機能が搭載されていることが挙げられます。
特にスピードメーターや水温計、燃料計などはスポーツカーを感じさせるデザインとなっています。
また、スピードメーターの中央にはマルチインフォメーションディスプレイが搭載されており、運転時に必要となる情報を表示してくれます。
燃費などもこのディスプレイから確認できるため、運転手にとって便利な機能といえるでしょう。
関連記事:スイフトの燃費をグレードごとに解説!他車との燃費も比較
スイフトのインパネ周りの収納について
スイフトのインパネ周りの収納は多彩な機能が用意されています。
グローブボックスはコンパクトカーにもかかわらず、小物から大きな荷物まで収納できるスペースが確保されているため便利です。
また、センターコンソールトレーには車のキーやスマートフォンなど、ちょっとした小物を置ける便利なスペースがあります。
センターコンソールドリンクホルダーには2本のドリンクを入れることができるため、運転中に必要なものは問題なく収納できます。
関連記事:スイフトRSと標準モデルの違いとは?特徴やスペックを紹介
スイフトの車内空間の特徴について
スイフトの車内空間を紹介するにあたり、車内の広さと内装について解説します。
スイフトの車内の広さについて
スイフトの室内寸法は1,905mm×1,425mm×1,225mmであり、コンパクトカーの中でもコンパクトなイメージとなるでしょう。
たとえば後部座席にベビーシートを設置すれば乗車スペースが狭くなるため、大人5人で乗るなど乗車人数には注意が必要です。
関連記事:スイフトの車内空間は狭い?乗り心地や広く使うコツについて紹介します!
スイフトの内装について
スイフトの内装は「乗る人の気持ちまで走らせる、シンプルで洗練された室内空間」というテーマで作られています。
全体的に黒基調で無駄がなくスポーティーなイメージを感じさせる空間となっており飽きがこないデザインです。
前席には、体を包み込むようなホールド感の高いシートが装備されており、走行時に体を支えてくれます。
また、全グレードの運転席に、座面を温める「シートヒーター」が標準装備しているため、寒い季節でのドライブも快適に楽しめるでしょう。
関連記事:スイフトで車中泊を楽しむ!事前に準備しておきたいポイントを解説
スイフトが人気の理由について
ここではスイフトが人気の理由について解説します。
スポーティーでカッコいい
スイフトの走りはスポーツカーを感じさせます。
特に、外観はスポーツカーを感じさせるデザインとなっており、内装に関してはシンプルでスタイリッシュな印象を受けます。
関連記事:コンパクトカーでかっこいいのはどんな車?おすすめの5台を紹介!
安価な価格設定
近年、車を購入する際は軽自動車でも200万円を超えます。
そのような中、スイフトの車両本体価格は、モデルによって200万円を下回る安価な価格設定となっています。
スイフトの車両販売価格は、以下の通りです。
グレード | 駆動方式 | 車両本体希望価格 (税込み) |
---|---|---|
HYBRID MZ | 2WD・CVT | 2,167,000円 |
4WD・CVT | 2,332,000円 | |
HYBRID MX | 2WD・CVT | 1,922,800円 |
4WD・CVT | 2,087,800円 | |
2WD・5MT | 1,922,800円 | |
XG | 2WD・CVT | 1,727,000円 |
4WD・CVT | 1,892,000円 |
関連記事:スイフトRSと標準モデルの違いとは?特徴やスペックを紹介
燃費のよさ
グレード | 駆動方式・ トランスミッション | カタログ燃費 WLTCモード(km/L) |
---|---|---|
HYBRID MZ | 2WD・CVT | 24.5 |
4WD・CVT | 22.7 | |
HYBRID MX | 2WD・CVT | 24.5 |
4WD・CVT | 22.7 | |
2WD・5MT | 25.4 | |
XG | 2WD・CVT | 23.4 |
4WD・CVT | 22.0 |
スイフトは、コンパクトなサイズで燃費がよい点も特徴です。
ハイブリッド車であれば、ガソリン車よりもさらに燃費が良いでしょう。
運転のしやすさ
スイフトは、コンパクトなサイズを活かした運転のしやすさも、人気の理由の一つです。。
スイフトは小回りが利き車両本体の寸法もコンパクトで小さいため、運転が難しい細い道や狭い駐車場でも運転がしやすいでしょう。
どんな人にスイフトはおすすめ?
ここでは、スイフトがおすすめの人について紹介します。
スポーツタイプの車が好きな人
スイフトの特徴としてスポーツタイプの車ということが挙げられます。
気軽に乗れるスポーツタイプの車が好きな人にはおすすめの車といえるでしょう。
運転しやすい車が欲しい人
スイフトはコンパクトカーでもあるため、細い道でもスムーズに運転できます。
運転が苦手な人や免許を取得したばかりの人でも安心して運転できる車です。
まとめ
スイフトのインパネのメーターは、スポーティーに仕上げられており、スポーツカーが好きな人には、好まれるデザインとなっています。
また、内装全体はシンプルなデザインとなっており飽きが来ない仕様といえます。
さらに、スイフトは外観や内装だけでなく買い求めやすい価格設定かつ燃費の高さも人気の理由として挙げられます。
コンパクトカーでありながら、スポーツカーのような走行、燃費に優れた車を検討している人は、スイフトを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。