フリード6人乗りがファミリーカーとして最適な理由を紹介

フリードは、「家族の暮らしと子育てにちょうどいい!」をコンセプトにホンダが製造・販売している人気のファミリーカーです。

コンパクトカーながら、大人数で乗車しても窮屈にならない車内空間を実現しており、小さなお子さまと一緒に、多くの荷物を積んだ状態でもゆったりと使用できます。

今回はフリードの中でも、「フリード6人乗り」について詳しく解説します。
フリードを購入すべきか悩んでいる人や、他の車と迷っている人には参考になると思います。

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6人乗りフリードの特徴

フリード6人乗りの最大の特徴は、2列目シートが左右に独立した座り心地が良いキャプテンシートとなっている点です。

足を組んで座ってもひざ周りのスペースに余裕があり、また2列目の中央に空間があるため、1列目から3列目までスムーズに移動できるなど、大人数で乗っても快適に過ごせるよう設計されています。

また、3列目に座ったときに前方の視界が開けるため、車内には開放感があります。

この2列目の間の空間を利用して、長さのあるサーフボードなども積載できるため、アウトドアでサーフィンやスノーボードを楽しむ人にとっては使い勝手が良い作りとなっています。

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また、テーブルなど長く大きな家具を購入する場合も、6人乗りフリードの良さを実感できるでしょう。

6人乗りフリードには今回紹介したような多くの利点があります。
7人乗りは2列目がベンチシートになるなど車内レイアウトが異なるため、利用人数や用途に応じて検討してください。

また、フリードは左右のリアにパワースライドドアを搭載しています。

リモコンや運転席のスイッチ操作のほか、オプションとなりますが足先をかざすだけでドアが自動的に開閉します。

買い物時やお子さまを抱えた状態でもドアの開け締めができるのは便利です。

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フリード バナー

フリード6人乗りのグレード別紹介

次に、フリード6人乗りの燃費と販売価格を紹介します。
フリード6人乗りにはハイブリッド車とガソリン車が用意されており、カタログ上の燃費は下記の通りです。

カタログ燃費

フリード6人乗り/ハイブリッド/ HYBRID G駆動方式:2WD駆動方式:4WD
WLTCモード(km/L)20.919.8
フリード6人乗り/ハイブリッド/ HYBRID CROSSTAR駆動方式:2WD駆動方式:4WD
WLTCモード(km/L)20.919.8
フリード6人乗り/ガソリン/ G駆動方式:2WD駆動方式:4WD
WLTCモード(km/L)17.015.6
フリード6人乗り/ガソリン/ CROSSTAR駆動方式:2WD駆動方式:4WD
WLTCモード(km/L)17.015.6
※参考元:ホンダフリード|スペック表

ハイブリッド車とガソリン車では燃費が約4km/L異なるため、使用頻度や年間走行距離などに応じて選択してください。

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販売価格

続いて販売価格を紹介します。

グレード駆動方式車両本体希望価格(税込み)
HYBRID G/6人乗り2WD2,633,400円
HYBRID G/6人乗り4WD2,798,400円
HYBRID CROSSTAR /6人乗り2WD2,902,900円
HYBRID CROSSTAR /6人乗り4WD3,067,900円
G/6人乗り2WD2,275,900円
G/6人乗り4WD2,440,900円
CROSSTAR /6人乗り2WD2,572,900円
CROSSTAR /6人乗り4WD2,737,900円
参考元:ホンダ|フリード タイプ・価格・装備

各グレードとも、4WDは2WDにプラス20万円弱という設定となっています。
雪道やアウトドアで使用する頻度が高い場合は4WDにするなど、用途によって選びましょう。

フリード バナー

フリードの安全性能について

フリードには「Honda SENSING」という、ブレーキやステアリングの制御技術と連動し、安心・快適な運転や事故回避を支援する先進のシステムが搭載されています。

Honda SENSINGの具体的な機能は以下の通りです。

  • 走行中、前方にいる車や人にぶつからないようにするための衝突軽減ブレーキ機能
  • 誤ってアクセルを踏んで飛び出さないようにするための誤発進抑制機能
  • 先行車の発進を知らせてくれる機能
  • 車線をはみだした際に知らせてくれる機能
  • 後ろの壁に向かってバックで誤発進するのを防ぐ機能

上記のような機能がドライバーをサポートしており、高い安全性能を備えています。

さらに、雨天などの視界が悪い状況においても、周りの車・人から認識されやすい明るく遠くまで照らすヘッドライト(オン・オフのオートコントロール機能付き)を搭載しています。

また、走行中の急ブレーキに対するハザードランプの自動点灯や、坂道発進時のブレーキからアクセルに踏みかえる瞬間の車後退を約1秒抑制してくれる機能など、事故を減らすための機能も充実しています。

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車内の広さについて

6人乗りフリードは、車内空間の広さも魅力の一つです。

ホンダの「人のためのスペースは最大に、メカスペースは最小に」という思想をしっかりと反映させた作りとなっており、大人でも快適に過ごせる空間となっています。

2列目シートは左右それぞれ独立したキャプテンシートを採用しており、ゆったりとした座り心地が特徴です。
大人が並んで座っても窮屈さを感じることなく、快適にドライブを楽しめるでしょう。

さらに開口部の高さが1,110mm、最大幅が1,080mmという広い荷室も備えており、跳ね上げ式の3列目シートを折りたためば、1,255mmの高さがあるラゲッジスペースにベビーカーを立てたまま積むことも可能です。

このようにフリード6人乗りは、小さなお子さまがいるファミリーでの利用やアウトドア、お買い物などさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。

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走行性能について

フリード6人乗りは、定員の6人が乗車しても難なく走れるパワーが備わっています。

アトキンソンサイクルの1.5L i-VTECエンジンと高出力モーター、効率的な7速デュアルクラッチトランスミッションアイドリングストップシステムなどにより、走りの力強さと燃費の良さを高いレベルで両立しています。
ギア比はフリード専用に設定されており、ミニバンでありながら伸びやかな加速を感じられるでしょう。

4WDモデルは各種センサーで路面や走行状態を検知し、状況に応じて瞬時に4WD走行に切り替える電子制御式を採用。登坂やカーブ、雪道などでも安心して運転できます。

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フリード バナー

まとめ

ファミリーカーとして人気が高いフリードですが、この記事では特に6人乗りのタイプに絞って解説しました。

フリード6人乗りの2列目シートは左右に分かれているため車内で移動しやすく、シート間のスペースを利用することで長い荷物を積むことも可能です。

6人が乗車してもゆとりのある車内空間で、家族旅行も楽しいドライブとなるでしょう。

また車内が広い一方で、車体自体はコンパクトにまとまっているため、運転に不慣れな人が日常の買い物などで利用する際も、安心してハンドルを握れるでしょう。

6人乗りフリードは、車内空間・安全性能・積載量のいずれにも優れています。
コンパクトなファミリーカーの購入を考えている人は、候補の1つとして検討してみてください。

画像引用元:本田技研工業株式会社

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