PIT in plusとは?洗車も簡単にお願いできるって本当?

車は外を走る物なので、どんなに気をつけていても汚れていってしまいます。洗車をしたいけれども近くに洗車を依頼できる場所がなかったり、どこで洗車ができるかわからなかったり、かといって自分で手洗いしようにも面倒だと思っている方もいらっしゃるでしょう。

そんなときにおすすめなのが「PIT in plus(ピットインプラス)」です。ウェブサイトで簡単に、しかも24時間365日洗車の予約ができる出光興産のサービスです。

今回はカーメンテナンスサービスの「PIT in plus」をはじめ、洗車の基礎知識や洗車の方法についてもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで参考になさってください。

大切な愛車を定期的に洗車して、綺麗に保ち続けましょう!

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pit in plus carwash
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PIT in plusとは?

スマホ運転イメージ:モデル河村友歌

「PIT in plus」は、24時間365日間ネットでカーメンテナンスの予約ができるサービスです。

予約できるのは出光興産のサービスステーション(SS)で、タイヤ交換、オイル交換、車検・点検、コーティング、洗車を主なサービスとしており、その他様々な車のトラブルやメンテナンスに対応しています。

PIT in plus のサービス一覧(車検・点検、オイル交換、タイヤ交換、洗車、カーコーティング)

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PIT in plusで洗車は予約できる?

PIT in plusで予約した洗車をapollostationで受けるイメージ写真

もちろん可能です。

PIT in plus を使用して予約をすると、各地の出光SSで専門のスタッフが車種や汚れの状態に合わせた方法で、車を丁寧に洗車してくれます。

洗車を予約するだけでなく、「Drive On」というアプリで定期的なリマインド通知をしてくれるので、気づいたら洗車をしばらくしていなかった、ということも防止できます。

PIT in plusの操作画面(洗車のサービス選択)

利用できる洗車の種類や金額、空いている日時はSS毎に異なりますが、全てPIT in plus で事前に確認することができます。

何もわからずに知らない店舗で依頼するよりも、分かった上でメンテナンスを受けられるのは安心感があります。

この機会にぜひ、PIT in plusをご利用してみてはいかがでしょうか? 見てみるだけでも参考になるかもしれません。

pit in plus carwash
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PIT in plusの支払い方法は?

出光興産のウェブサイト「サービスステーション検索」例:apollostation青山中央SSのサービス

PIT in plus 上で金銭のやりとりはできないため、apollostationなどのSSで直接支払います。各出光SSによりますが、現金、クレジットカード、バーコード決済など一般的な支払い方法には大体対応しているでしょう。

利用できる支払い方法を知りたい場合は、出光の「サービスステーション検索」が便利です。

営業時間、決済方法、取扱サービスなど非常に細かくわかりやすい説明が書かれています。また、出光SSの検索結果かkらPIT in plus 経由での予約もできます。

PIT in plusの会員になれば割引サービスも受けられるため、お得に利用することができます。

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pit in plus carwash
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カーメンテナンスアプリ「Drive On」とは

スマホ運転イメージ:モデル河村友歌

「Drive on」は、ダウンロード数1位のカーメンテナンスアプリです。

登録したSSからお得なクーポンが届いたり、メンテナンスの予約が簡単にできたり、燃料代の決済がアプリで手軽に済ませられたりと、とても便利なアプリです。

前回の洗車からの日数を自動でカウントし、次の洗車の時期が来ると通知で教えてくれる、そんな便利なメンテナンスの心強い味方が「Drive on」です。

Drive onの説明画像

PIT in plus で予約していても当日行くのを忘れてしまうかも!という人はぜひDrive on もスマートフォンに追加してみてください。

関連記事:ドライブオン(Drive On)とは?ダウンロード数圧倒的1位のカーメンテナンスアプリを紹介!

車を洗車しないとどうなる?

洗車

洗車をしなければ、車が汚れるのは当然です。
しかし、実はもっと深刻な問題があります。

洗車をしなければ、コーティングの劣化を招いてしまうのです。

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コーティングしていても洗車は必要?

コーティングをしていても、洗車は必要です。

洗車をしないと汚れが付着します。
そのまま雨などで濡れたまま放置すると水垢(ウォータースポット、イオンデポジットなどとも言います)の原因になります。

そのため、コーティングをしていても洗車をしないと見た目が悪くなってしまうのです。

関連記事:車の水垢はなぜ付く?手軽な落とし方やおすすめグッズを紹介

洗車の頻度は?

一般的に、洗車の頻度は「1ヶ月に1回」と言われています。

昔はもっと高頻度で洗車をした方が良かったのですが、最近では劣化しにくい塗装をしているので「1ヶ月に1回」が目安と言われています。

関連記事:ガソリンスタンドの洗車は「洗車機」と「セルフ手洗い洗車」どちらがおすすめ?洗車頻度・料金・時間についても

自分で洗車をする時の注意点は?

洗車をしているイメージ写真

ご自身で洗車をする際に気をつけたいポイントをご紹介します。

上から洗車をすること

洗車は上から行います。

下から行うと上を洗う際に下に汚れた水が流れていくからです。

ルーフ→ボディ→タイヤのように、上から下に洗っていきましょう。

拭き上げは丁寧に

先述した通り、濡れたまま放置すると水垢の原因になります。

それは洗車でも同じです。
拭き上げをしなければ濡れたまま放置され、水垢ができてしまいます。

濡れたままにしないようにしましょう。

関連記事:車についた水垢はクエン酸で落とせる?洗車時に活用できる日用品や水垢対策も紹介

日差しの強い日や風の強い日は避ける

基本的に、お洗濯日和は洗車には向きません。

吹きあげる前にすぐに乾いてしまうので、水垢の原因になってしまいます。

曇った日の方が実は洗車には向いているのです。

関連記事:車の水垢落としグッズのおすすめランキングTOP5を紹介!

腕時計などの金属類の接触に注意

綺麗にするために洗車をしているのに傷をつけてしまったら元も子もありません。

金属類の接触で小さな傷となることもありますので、腕時計や指輪などは外しておいた方が良いでしょう。

また、ホースなどの接触にも注意が必要です。
素材自体は柔らかいかもしれませんが、勢いよく水を噴き出しているホースがぶつかると結構なダメージとなりえます。

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pit in plus carwash
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洗車は業者に依頼してもいい?

コーティング

洗車は注意点は多いものの、やろうと思えば自分でできてしまうため、カーメンテナンスの業者に頼むのもためらう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、洗車はきちんと行えば難しいものなので、不安であれば遠慮なく洗車をカーメンテナンス業車に依頼しましょう。

近頃は、電話で依頼するのもためらう方も多いです。
特に遠慮がちな若い方はお店の方の時間をとってしまうのではないかと、電話をする事自体に気をつかってしまう方も多いようです。

それならば、アプリでネット予約をするという方法があります。ぜひPIT in plus をご検討ください!

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pit in plus carwash
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業者に洗車を依頼するときに言うべきこと

クルマの契約イメージ

業者に洗車を依頼したら色々なことを聞かれます。

しかし、何が違うのかよくわからない方もいらっしゃいます。

ここでは、よく聞かれる質問について解説します。

手洗いと洗車機はどちらがいい?

手洗いか洗車機かの希望は、ほぼ確実に聞かれるでしょう。

どちらがいいということはないですが、それぞれに相反するメリット、デメリットがあります。

  • 洗車機は早く終わり、手洗いは時間がかかる
  • 洗車機は車への負担が大きく、手洗いは負担が小さい
  • 洗車機は費用が安く、手洗いは高くなる傾向にある

といったことがあります。

早く安く済ませたいのであれば300円から500円ほどで済む洗車機のほうが良いですが、長い目で見ると500円から700円ほどかかります。

ただ、丁寧で負担の少ない手洗いの方が、洗車やコーティングの頻度は下がるので、返って安くなることもあります。

水洗いとシャンプー洗車はどちらがいい?

水洗いは水で洗うので、表面上の汚れは落とせても水に溶けにくい油脂汚れは落とせない可能性があります。

しかし、安上がりで早く済むのは水洗いで、300円から500円ほどです。

一方、シャンプー洗車は、カーシャンプーと呼ばれる界面活性剤を使用するため、油脂の汚れも落とすことができます。

200円〜300円ほど高くなり、500円から700円ほどかかる傾向はあるものの、時間は水洗いとそこまで変わりません。

気になっている汚れが水で落ちるのかどうかスタッフに尋ねて、水でいいなら水洗いにするなどの判断が必要です。

ワックス洗車とは?

ワックス洗車とは、油脂系の汚れをシャンプー洗車で取り除いた後にワックス剤を使用します。

ワックスは油をはじくので、洗車後に汚れがつきにくくなったり、ボディに光沢が出たりします。

シャンプー洗車からさらに300円から500円ほど高くなり700円から1,000円ほどかかります。
時間も5分ほど長くなりますが、ワックスの効果の持続効果は10日ほどです。

何度もワックス洗車をすると被膜が厚くなり、光沢も出てきますが、しばらくは「1ヶ月に1回」という頻度以上に通う必要があります。

撥水洗車とは?

ワックスより撥水性、光沢、汚れに強いコーティング剤を使用します。

ここまでいくと1回1,000円から1,500円ほどかかりますが、効果は天候や走行状況によっては1ヶ月間ほど持続も期待できます。

こちらの方が手間はかからないので、拘らない方は実は撥水洗車の方がおすすめだったりします。

まとめ

PIT in plus の実際の操作画面

出光SSのカーメンテナンス予約ができる PIT in plus で洗車の予約ができることや、支払い方法はSSごとに異なるなどをご紹介しました。

また、洗車をするときの注意点や業者に依頼するときに伝えるべきこともお伝えしました。

ウェブサイトで簡単にカーメンテナンスの予約ができるPIT in plus で定期的にマイカーをピカピカに。きれいな車で快適なマイカーライフをお楽しみください。

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この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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