トヨタ ライズのカラーを紹介!人気カラーやメンテナンス方法まで解説
自動車の購入を検討する際には車種や燃費などさまざまな要件を考慮しますが、最近はカラーバリエーションが豊富な車も増えており、さらに選択肢が広がっています。
トヨタが販売するライズは、ボディカラーのバリエーションが豊富で、車を選ぶ楽しみも広がります。
本記事では、トヨタのライズの概要やカラーバリエーションの特徴、メンテナンスのコツについて紹介していきます。
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INDEX
ライズの概要
ライズはトヨタが販売するコンパクトSUVで、2019年に誕生しました。
SUVの迫力ある外観と着座位置の高さによる視界のよさをもち、小回り性能のよさや低燃費であることなどから人気を集めています。
また、ボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620 mmと5ナンバー枠に収まっており、運転が苦手な人でも扱いやすいサイズでありながら、大容量の荷室も持っています。
エンジンはハイブリッド車とガソリン車を用意し、ハイブリッドは2WDのみで、ガソリン車ではすべてのグレードで2WDと4WDが選択可能です。
販売台数は2022年4月から9月の乗用車販売ランキングで6位(36,050台)に入るなど売れ行きは好調です。
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ライズのカラーバリエーション
ここでは、ライズのカラーバリエーションについて紹介します。
ボディカラーは全部で11色あり、単色が8種類、2トーンカラーが3種類の構成になっています。
ボディカラーはベースとなる顔料のほかにアルミや雲母などの光輝材が含まれており、マイカやメタリック塗装となっています。
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ライズで選択可能なボディカラー一覧
- シャイニングホワイトパール
- ブラックマイカメタリック
- スムースグレーマイカメタリック
- ファイアークォーツレッドメタリック
- ナチュラルベージュマイカメタリック
- マスタードイエローマイカメタリック
- レーザーブルークリスタルシャイン
- ターコイズブルーマイカメタリック
- ブラックマイカメタリック× スムースグレーマイカメタリック
- ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール
- ブラックマイカメタリック×ターコイズブルーマイカメタリック
※太字…メーカーオプション設定
※シャイニングホワイトパールはメーカーオプション33,000円(税込)となります。
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※ブラックマイカメタリック×スムースグレーマイカメタリックはメーカーオプションで55,000円(税込)となります。
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※ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパールはメーカーオプション77,000円(税込)となります。
※ブラックマイカメタリック×ターコイズブルーマイカメタリックはメーカーオプション55,000円(税込)となります。
人気が高いカラーは、シャイニングホワイトパールと、ブラックマイカメタリックです。
白系は車体を大きく見せる効果があるため、コンパクトなライズでも人気があります。
黒系は重厚さを演出し、ライズの迫力ある外観に適しています。
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カラーで悩む際の選び方のヒントとは?
上記のようにライズのボディカラーは豊富ですが、いざ選択するとなると、どの色を選べばよいか悩むところです。
自身の好みに合わせたカラーを選ぶことが1番ですが、そのほかの観点で選ぶ方法もあります。
ここでは、ライズのカラー選びのポイントを3点紹介していきます。
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汚れやキズが目立たない車が欲しい
新車購入時はきれいな状態でも、長く乗るにつれて細かな汚れやキズは発生します。
そのような場合でも、できるだけ目立たない色を望むのであれば「シャイニングホワイトパール」がおすすめできます。
いつか手放す可能性があるため人気が安定している車が欲しい
新車で購入しても、数年後には乗り替えを考えている人にとっては、手放す際にできるだけ高値で買い取ってもらいたいものです。
そのためには、人気のある色を選択しておくのが無難です。
ライズにおいては「ブラックマイカメタリック」「シャイニングホワイトパール」「ブラックマイカメタリック×スムースグレーマイカメタリック」をおすすめします。
目立つ色の車が欲しい
自分の車であることが一目見てわかるような色を選びたい人や、目立つ色が好きな人には明るめで映える「ターコイズブルーマイカメタリック」「マスタードイエローマイカメタリック」「ファイアークォーツレッドメタリック」がおすすめできます。
車体カラーをきれいに保つメンテナンスのコツは?
新車の時は車体の色もきれいですが、きちんとメンテナンスを行わないと、月日が経つにつれて塗装の剥がれやシミ、水垢などが出ることもあります。
ここでは、ボディカラーをきれいに保つためのメンテナンスのコツを紹介していきます。
コーティングをする
つやがある新車のボディを長くきれいに保つための有効な方法が「コーティング」です。
ディーラーや自動車販売店では、新車の納車時にコーティングの有無について聞かれることがあります。
コーティングは車の塗装面に皮膜を形成します。
この皮膜が汚れやシミを弾くため、つやのあるボディを長く保つことができます。
費用はかかりますが、コーティング後の半年から1年の間は水洗いだけでつやが戻り、雨水も弾くため、汚れが付きにくくなります。
屋根のある場所での保管や車にカバーをかける
車をきれいな状態に保つには、保管場所も重要なポイントとなります。
屋根付きの駐車場で車を保管するのが一番ではありますが、屋根の無い場所での保管となることもあります。
炎天下の紫外線や強風、雪などにさらされると劣化も早く進むため、車にカバーをかけることをおすすめします。
こまめに洗車をする
車をきれいに保つための基本は洗車です。コーティングをしている車は水洗いをするだけで泥汚れやホコリなどを落とせます。
しかし、コーティングしていない車は洗車後にワックスを塗ることで再びつやを出すことができます。
以下では洗車時に注意すべきポイントを紹介します。
ボディに水滴を残さない
洗車した際には車のボディに水滴を残さないよう注意しましょう。
水滴が残った状態で乾燥すると、車体に模様が残る原因となります。
特に、ブラックやブルーなど濃い色の車体は模様が目立ちますので、洗車後はから拭きをていねいに行いましょう。
拭き方に注意する
拭き取りにはスポンジやタオルを使用しますが、これらを使う際には上から下へ拭き取るようにしましょう。
まとめ
この記事では、トヨタ ライズのカラーバリエーションとカラーごとの特徴、メンテナンスのコツを解説しました。
コンパクトSUVの中でも人気の高いライズは、カラーバリエーションも11種類から選択できます。
購入にあたって色を選ぶ際にはご自身の好みだけでなく、キズが目立たないことやリセール時のバリューなど、購入後を見据えながら選ぶようにしましょう。