【運命のダイヤル公開記念】ディズニーシーのインディ・ジョーンズ®︎の車のスペックを考察

「インディー・ジョーンズ」シリーズの5作目「運命のダイヤル」が6月30日公開です。

映画シリーズはぜひ取り上げたいのですが、車と強引にでも結びつけないといけないので、今回は、東京ディズニーシーのアトラクション、「インディー・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮」の車のスペックについて考察していきたいと思います。

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インディー・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮とは

インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮とは、千葉県浦安市にあるのに東京の名を使用しているリゾート施設「東京ディズニーリゾート」の中にある、「東京ディズニーシー」のアトラクションです。

ロストリバーデルタの奥地にあり、マヤ文明のチチェン・イッツァ遺跡という遺跡がモチーフとなっています。

2001年のディズニーシー開業時から人気のアトラクションであり、現在のように「ソアリン」や「トイ・ストーリーマニア!」のような突出した人気を誇るアトラクションも少なかった当時は、「センター・オブ・ジ・アース」か「インディー・ジョーンズ」のどちらかには乗りたいという方が多くいらっしゃいました。

2001年は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオープンした年でもあり、日本のアミューズメントパーク史に残る年と言えるでしょう。

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インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの王国とは

「インディー・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮」とよく間違えられるのが、「インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」です。

「インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」は2008年公開の映画で「インディー・ジョーンズ」シリーズの4作目であり、今回の「運命のダイヤル」の前作にあたります。

アトラクションの「クリスタルスカルの魔宮」は、1作目「レイダース・失われたアーク」、2作目「インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説」に近く、「クリスタルスカルの王国」とはあまり関係はありません。

両方「クリスタルスカル」ですが、おそらく別人のスカルです。

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インディー・ジョーンズ・アドベンチャーのストーリー

ディズニーシー、インディージョーンズアドベンチャークリスタルスカルの魔宮Qライン

ディズニーリゾートのアトラクションには、「バック・グラウンド・ストーリー(BGS)」が設定されています。

中でもインディー・ジョーンズ・アドベンチャーは、BGSが凝っていて、以下のようなストーリーがあります。

1930年代の中央アメリカで、考古学者のインディ・ジョーンズ博士と助手のパコは遺跡の発掘作業にあたっていました。

助手のパコはその中でしれっと金儲けをたくらみ、内緒で「若さの泉」を探す遺跡の観光ツアーを企画。
その観光ツアーに参加したゲストが、神聖な神殿に踏み込んだことにクリスタルスカルは激怒し、行く先々で襲いかかってきます。

ゲストからしたらたまったもんじゃないですね。

インディー・ジョーンズ・アドベンチャーの車

ツアー客の乗る車は、ジープです。
現代で例えるならジープ・ラングラーが最も近い気がします。

アトラクションでのスペックは以下の通りです。

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最高速度:24km/h

暗い中で揺れる道を進むので、スリルはありますが、実は24km/hしか出ていません。

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乗車定員:12名

車体自体はそこまで大きくはないのですが、12人乗りは普通免許で運転することができません。
キャストに応募する必要があります。

レールの上を進むので、おそらくそこまで技術は求められないでしょう。

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走行距離:620m

1回あたりの走行距離は大した距離ではないですが、ほぼ毎日1日中、22年も走っているので、色々とメンテナンスが必要でしょう。

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インディー・ジョーンズ・アドベンチャーの注意点

速度はそこまでないですが、やはり絶叫系ということで注意点もあります。
気をつけて乗りましょう。

身長117cm未満の方は搭乗不可

ベルトで固定する必要があることなどにより、117cm未満の方は乗ることができません。
ご家族で行くときには注意が必要です。

また、1人で座ることのできないお子様も乗ることができません。

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高齢者の方・妊娠中の方はご遠慮ください

禁止とまでは書かれていませんが、体調のためにも避けた方が良いでしょう。

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写真を撮られる

記念にはいいですが、恥ずかしい顔になっている可能性があることに注意が必要です。

写真を撮られるポイントは大きい岩が落ちてくる所ですので、左上を向いてギャルピースをしておくと無難な写真になります。

ちなみに他のアトラクションでのカメラ目線は、スプラッシュ・マウンテンは右上、タワー・オブ・テラーは真正面です。

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乗車中の撮影はご遠慮ください

シンプルに落下の危険性があるためです。
ダークライドでの落とし物は落とした側も、運営側も厄介なのです。

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スタンバイパス対象アトラクション

以前のファストパスやシングルライダーに代わってできたスタンバイパスの対象アトラクションです。

効率良く乗ろうとするとファストパス時代より頭を使う必要があるのが難点です。

立地が悪い

エントランスから最も遠い位置にあるため、朝一で乗るのには不向きな立地です。行くまでに10分以上はかかるためです。

クローズ間際に比較的空いているのでその時間を狙うと逆に驚くほど空いていたりします。

インディー・ジョーンズ・アドベンチャーの豆知識

ディズニーシー、インディージョーンズアドベンチャークリスタルスカルの魔宮Qライン

色々と魅力のある「インディー・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮」ですが、さらに魅力を増しているのが、散りばめられた小ネタです。

Qラインの新聞には松下幸之助氏が写っている

オフィシャルスポンサーであるパナソニックの元、松下電器産業の物資支援があるという裏話があるため、登場しています。

遊び心があっていいですね。

さらにはNationalのラジオもあるので探してみてください。

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「若さの泉」は見つからないけど水面の反射は見える

「若さの泉」自体は残念ながら見つからずに逃げ切る、というストーリーですが、反射した水面は見ることができます。

暗い中を揺れる車に乗りながらなので難しいかもしれませんが、比較的穏やかな場所にあるので探してみましょう。

2階建て

コースを暗転しながら進むので色々なシーンが見られますが、レイアウト自体は2フロアしかありません。

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