(2014年初代モデル)ウェイクにはどういった色がある?ウェイクの魅力とあわせて紹介!

ダイハツ ウェイクは広い車内空間に加えて、四角いボディフォルムが特徴の軽自動車です。
カラーバリエーションも多く、選択肢が豊富である点も魅力的といえます。

この記事では、魅力あふれるウェイクの概要や車のカラーバリエーション、色の選び方について紹介します。

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ウェイクはどんな車?

ウェイクはダイハツが製造・販売していた軽自動車です。
2014年から製造・販売が開始され、2022年8月に生産が終了しています。

「ウェイクだよ」のフレーズが有名なCMは、数年にわたってシリーズが作られていました。
ウェイクは、ハイト軽ワゴンと呼ばれる背の高いタイプの軽自動車であり、ハイト軽ワゴンの中でも特に車高があることが特徴の車です。

全高は1,835mmと男性の平均的な身長よりも高いため、車内空間に余裕があります。室内高は1,455mmと他の車と比べて高いといえます。

小さな子どもでも立てる車内空間を実現しているのは、ウェイクの大きな魅力といえるでしょう。
シートアレンジによって、サーフボードや自転車などを分解することなくそのまま載せることができる広さを誇っているのもポイントです。

また車高が高いことでフロントガラスが大きくなっており、運転中の視界がよい車です。

大きな視界に加えてモニターが付いており、死角となる部分も少ないため、運転しやすいことも魅力といえるでしょう。

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ウェイクにはどういった色が用意されている?

ウェイクのカラーバリエーションは豊富にあります。

オプションカラーやフードガーニッシュ、サイドストライプにも追加でカラー設定ができるため、カスタマイズしがいのある車です。

ここではウェイクの色の種類や人気色を紹介します。

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どんな色がある?

ウェイクはカラーバリエーションが豊富にあります。

発売当初はモノトーンも含めて最大で11色が展開されていましたが、2020年のモデルチェンジで色のラインアップが大幅に変更になり、モノトーンも含む12色での展開となりました。

ウェイクのボディカラーは以下の通りです。

プラムブラウンクリスタルマイカ

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タングステングレーメタリック

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ブラックマイカメタリック

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シャイニングホワイトパール

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オフビートカーキメタリック

シャイニングホワイトパール×オフビートカーキメタリック(2トーン)

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ミストブルーマイカメタリック

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シャイニングホワイトパール×ミストブルーマイカメタリック(2トーン)

ブルーマイカメタリック

シャイニングホワイトパール×ブルーマイカメタリック(2トーン)

トニコオレンジメタリック

シャイニングホワイトパール×トニコオレンジメタリック(2トーン)

ウェイクの人気色は?

うウェイクの代表的な色として、シャイニングホワイトパールが挙げられます。
パールホワイト系と呼ばれるオプションカラーであり、リセールバリューが高いことが特徴の色です。
また、ウェイクに限らずダイハツの車に使用されているパールホワイト系カラーは、汚れにくく、個性が強すぎないことから長く飽きがない色として人気となっています。

他にもブラックマイカメタリックやタングステングレーメタリックは、定番色でありながらリセールバリューの高さでウェイクの人気色となっています。

また、トニコオレンジメタリックも人気のある色です。存在感のある色でありながら派手すぎない上品さがある色のため、女性やファミリー層に人気がある色です。

ウェイクのデザインコンセプトである、見ただけでワクワクする気持ちを味わえる他、2トーンカラーにすることで色分けされたポップさやおしゃれ感が増すため、個性のある車にしたい人におすすめの色といえるでしょう。

ウェイクの色はどう選べばよい?

車の印象を大きく左右する色選びは、車選びの際の重要なポイントです。
ここでは、ウェイクの色の選び方について紹介します。

目的と好みで選ぶ

目的や好みから色を選ぶのもおすすめです。
例えば、通勤や通学など日常的に使うのであれば、汚れが目立ちにくいシャイニングホワイトパールやオフビートカーキメタリックなどがおすすめです。

スタイリッシュにしたいのであれば、タングステングレーメタリックやブラックマイカメタリックなどの色を選ぶのもよいでしょう。

個性的でおしゃれ感のある車を演出するのであれば、パステルカラーのミストブルーマイカメタリックも選択肢の一つといえます。

リセールバリューの高さで選ぶ

ウェイクは多くの荷物を積める上、軽自動車の中でもトップクラスの車高の高さや車内空間の広さを誇ることから中古車市場でも人気がある車です。
そのためリセールバリューの高さを考えて色を選ぶのもおすすめといえます。

特に、メーカーオプションでありながら人気が高いシャイニングホワイトパールや上質で迫力のあるブラックマイカメタリックなどはリセールバリューが高い色として挙げられます。

またオプションカラーである2トーンカラーもリセールバリューが高いため、おすすめといえるでしょう。

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安全面で考えるのもおすすめ

車の色を選ぶ上では、事故に巻き込まれにくい色を選ぶのも選択肢の一つです。

車の色として代表的なホワイト系の色は、膨張色のため車を大きく見せることができ、視認性が高く事故に遭いにくいといわれています。

また、赤や黄色、オレンジなど暖色系の色は警告や注意を表す際の色としての使用されているため、視認性が高いといわれています。

ウェイクの場合はシャイニングホワイトパール、トニコオレンジメタリックなどが安全面を考える上ではおすすめといえるでしょう。

ウェイクはこういった人におすすめの車

ここでは、ウェイクはどんな人におすすめなのかについて紹介します。

街乗り中心の若いファミリー

車高が高いウェイクは高速道路での走行が苦手とされていますが、子どもの習い事の送り迎えや買い物で荷物を多く積むことがある街乗りなどでは便利な車です。

また視界が大きく確保されているため、市街地の運転も安全に行えます。

ウェイクは2022年に新車の販売が終了しており、2023年1月現在は中古車での購入になるため、購入価格を抑えることができるのも、若いファミリー層にはうれしいポイントです。

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車内空間が必要な人

サイクリングやサーフィンなどが趣味の人は、大きな荷物を積んで移動する必要があります。

軽自動車の中でもトップクラスで車高が高く、シートアレンジが豊富なウェイクは、趣味を全力で楽しむ人にとって魅力的な車といえます。

また、セカンドカーとしても使えるのも魅力的なポイントといえるでしょう。

まとめ

「ウェイクだよ!」のCMシリーズで知られるウェイクは2014年から2022年まで生産・販売が続いていたダイハツの軽自動車です。

ハイト軽ワゴンと呼ばれる広い車内空間をもつ軽自動車の中でもトップクラスの高い車高と室内高をもつことから注目を集めましたが、1代で終了したモデルです。

2022年12月現在、中古車で購入可能なウェイクには12種類の豊富なカラーバリエーションがあります。

車の色は印象や購入を検討する際に大きく左右する要素です。ウェイクの購入を検討する際は、購入目的や重視するポイントを踏まえて最適な色を選びましょう。

画像出典:ダイハツ工業株式会社

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