車のナンバー変更前に確認!変更手続きの流れと必要なものを紹介

所有している車のナンバープレート変更に、どのような手続きが必要かはあまり知られていません。

とはいえ、「引っ越した」「事情があって現在のナンバーが嫌になった」「プレートが破損した」など、ナンバーを変えたくなったり、変えなければならない状況は起こり得ます。

今回の記事では、ナンバー変更の際の手続き方法や準備すべきものについて解説しますので、最後まで読んで把握をしましょう。

そうすることで、いざ「ナンバーを変える」という状況になった時に手続きがスムーズに進みます。

関連記事:車の名義変更に必要な書類を確認しよう!手続きの流れも解説

ナンバープレートを変更する際に必要な書類

まず、ナンバーの変更を行うにあたって、必要な書類を紹介します。
変更をする理由によって必要となる書類は変わってくるため、自分のケースに当てはめて確認してください。

引っ越しや車の譲渡で変更する場合

最もオーソドックスなナンバー変更の理由です。
このケースで必要となる書類は以下の通りです。

  • 申請書
  • 変更の事実を証明する書面
  • 自動車検査証
  • 印鑑証明書(中古車譲渡の場合)
  • 譲渡証明書(中古車譲渡の場合)
  • 委任状(中古車譲渡の場合のみ。旧所有者本人が申請する場合は除く)

管轄内での引っ越しであれば、ナンバー変更の手続きは不要です。
なお普通自動車は運輸支局で手続きを行いますが、軽自動車は軽自動車検査協会となります。
場所が異なるため、注意しましょう。

ナンバープレートが破損した場合

運転中事故に遭い、プレートを破損するケースもあります。
事故で変形したり汚れた場合は、同じ番号のプレートを再度作成するか、全く新しいナンバーに変更するかを選べます。

新しいナンバーを取得する場合、以下が必要となります。

  • 自動車検査証
  • 自動車登録番号標再交付申込書
  • 印鑑(普通車における後部ナンバープレートの場合)

プレートが破損していたり汚れがついたまま走行すると、道路交通違反になるケースもあるため、注意が必要です。

ナンバープレートを紛失した場合

プレートを紛失するケースは想定しづらいですが、プレートが盗難された事例はあります。
盗難にあった場合は、まず警察に盗難届を提出しましょう。

紛失した場合は新しいナンバーを再取得することになります。
以下の書類が必要です。

  • 申請書
  • 自動車検査証
  • 手数料納付書
  • 自動車税・自動車取得税申告書
  • 理由書

理由書には、盗難届を出した警察署で発行される「盗難届出証明書」に記載された受理番号などを記入します。
車検証以外の書類は窓口で入手できますが、一部の書類は警察署のWebサイトよりダウンロードできます。

関連記事:車の買い替え時期はいつがよい?必要書類や買い替えの注意点なども解説

ナンバープレートを変更する際の流れ

続いて、実際にナンバーを変更する際の流れを解説します。

書類や印鑑を準備する

まず、どの手続きにも共通して必要になるのが、先述した書類と印鑑です。
印鑑は認印でも可とされています。

必要となる書類はナンバー変更の理由によって異なるため、どの書類が必要かをあらかじめ確認しておきましょう。書類に不備があると手続きができないため、漏れなく準備することが必要です。

新しい車検証の交付

必要な書式がそろったら、不備が無いよう記入例を参考にしつつ書類を作成します。
記入し終えたら窓口に提出します。

書類に問題が無ければ、当日中に新しい車検証が交付されるため、そのまま窓口で待機し、出来上がった新しい車検証を受け取ります。

その際、記載内容に間違いが無いか、しっかりと確認しましょう。

運輸支局内の税事務所で、変更内容の申請をする

車検証の変更手続き終了後は、自動車税についても変更を届け出なければなりません。

普通自動車の場合は、運輸支局に隣接する「自動車税事務所」で手続き可能です。

一方、軽自動車は軽自動車検査協会にて行います。
変更内容が記入された自動車取得税申告書と車検証を窓口に提出しましょう。

住所を変更すると、新住所に自動車税の通知書が送付されるようになります。

税金の手続きは市区町村が担当となるため、問い合わせ先を間違えないようにしましょう。

ナンバープレートの返却

実際にプレートを外して返却するのは、変更内容の申請時となります。
この際、プレートは自分で取り外さなければなりません。

プレートの取り外しに必要な工具は運輸支局に用意されているため、自身で用意しなくても大丈夫です。

普通車の後部のプレートは封印されています。
プレートが簡単に外れないよう、特殊ビスで固定されているのです。
この封印をこじ開け、隠されたビスを取り外します。

新ナンバープレートの取得・取り付け

上記の作業が終わったら、新しいナンバープレートを交付窓口で購入します。

この際、プレート本体のほかに、取り付け用のボルトと封印用の台座を受け取ります。

プレートの取り付けは、外す際と逆の手順を踏みます。

この際、封印だけは運輸支局の担当者が行います。
運輸支局に登録されている証明となるため、必ず封印しなければなりません。

関連記事:車を初めて買う時の注意点とは?選び方や購入までの流れを解説

ナンバープレートの変更は代行業者に依頼可能

ナンバーを替える際に必要な書類と手続きについて解説してきましたが、「実際に自身で手続きをするのは面倒だ」と感じている人もいるでしょう。

ナンバー変更の手続きができるのは基本的に平日のみとなるため、「仕事の関係などで難しい」という人もいるかもしれません。

そのような方は、「代行サービス」を使い、紹介したナンバーの変更にかかる手続きを全て任せましょう。

ただし、代行サービスを利用すると費用が発生します。
自分で変更すれば手数料のみで済むため、どちらが最適か、状況から判断しましょう。

ナンバープレートを変更する際は自動車保険の変更も行う

車のナンバーを変更した際、忘れてはならないのが自動車保険の変更手続きです。

自動車保険を申請した際は、ナンバーの情報も保険会社に伝えています。
車自体は変わらないとしても、変更があれば保険会社への報告は必須です。

近年は、ナンバー変更のみであればWebサイトで変更可能な会社も増えてきました。

保険会社によっては手続きに時間がかかるため、新しいナンバーが決定したタイミングで早めに連絡しておきましょう。
万が一ナンバー変更後に保険会社へ連絡し忘れていたという場合は、電話などでその旨を伝え、指示を仰ぎましょう。

関連記事:カーリースで自動車保険の加入は必須?加入すべき理由とポイントを解説

まとめ

今回は、ナンバープレートの変更時に必要な書類や手続きについて解説しました。

ナンバーを変更する理由により必要となる書類は異なるため、状況に応じて適切に準備してください。
その際、自動車保険会社への届出も忘れないようにしましょう。

この記事を書いた人

自動車ニュースのWEBマガジン

カーナレッジ編集部

カーナレッジはクルマの知識をわかりやすく提供する自動車ニュースメディアです。新車・中古車の最新情報やメーカー・ボディタイプ・メンテナンスなどの基本知識まで。自動車のことがすべて分かるWebマガジンです。

関連する記事

カテゴリーから記事を探す

error: このページの内容は保護されています。