シエンタのおすすめグレードは?グレードごとの特徴も解説

シエンタは、四角いフォルムに丸みを加えた日常になじみやすいデザインが特徴のコンパクトミニバンです。
パワートレインはガソリンとハイブリッドの2種類あり、各グレードで5人乗りまたは7人乗りを選択できます。

グレードによって外観に大きな差はないものの装備が異なるため、複数のグレードのなかからどれを選べばよいのか迷う人も多いでしょう。

そこでこの記事では、シエンタのおすすめグレードや、グレードごとの特徴、選び方のポイントを紹介します。

自分に合うシエンタのグレードを知りたい人は参考にしてください。

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シエンタの概要

シエンタはトヨタが製造・販売しているミニバンです。
外観は四角いフォルムをベースに丸みを加え、やさしく親しみのあるデザインに仕上げられています。

2003年に初代が販売開始され、2015年に1度フルモデルチェンジが行われ、2代目が発売されました。
その後、2018年にマイナーチェンジ、2022年8月にはフルモデルチェンジが行われ現行の3代目が発売されています。

シエンタは街乗りしやすいコンパクトなサイズ感と、ゆとりのある心地よい車内空間を両立している点が魅力です。

フロアは低く設計されており、フラットフロアを採用しているため、小さな子どもや高齢者も乗り降りしやすく、ファミリーカーにも適しています。

また荷物スペースは、開口部が大きく低床なため、小柄な女性でも簡単に荷物を積み下ろしできます。

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シエンタのおすすめグレードは?

シエンタには、X、G、Zの3種類のグレードがあります。各グレードにガソリン車とハイブリッド車があり、5人乗りまたは7人乗りが選択できるため、全12種類から選べます。

ガソリン車X(5人乗り/7人乗り)
G(5人乗り/7人乗り)
Z(5人乗り/7人乗り)
ハイブリッド車HYBRID X(5人乗り/7人乗り)
HYBRID G(5人乗り/7人乗り)
HYBRID Z(5人乗り/7人乗り)

おすすめのグレードは「HYBRID Z」

HYBRID Zの魅力として、安全装備と快適さを左右する装備が充実している点が挙げられます。

HYBRID Zには、次の4つの便利な機能が標準装備されています。

  • ハンズフリーデュアルパワースライドドア
  • 停止保持機能付きレーダークルーズコントロール
  • アダプティブハイビームシステム
  • ドライバー異常時対応システム

ハンズフリーデュアルパワースライドドア

ハンズフリーデュアルパワースライドドアは、両手がふさがっている状態でも足をドア下に出すだけでドアを開けられる機能です。

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停止保持機能付きレーダークルーズコントロール

停止保持機能付きレーダークルーズコントロールは、前の車を追従し、高速道路などでの運転をサポートする機能に停止保持機能が追加されたものです。

停止保持機能により、渋滞時にブレーキを踏み続けておく必要がなくなります。

アダプティブハイビームシステム

アダプティブハイビームシステムは、対向車などを検知してハイビームの照射範囲を自動で調整してくれる機能です。

対向車にまぶしさを感じさせないように調整しつつ、ハイビームで遠くまで明るい視野を確保できるのが魅力です。

ドライバー異常時対応システム

ドライバー異常時対応システムは、一定時間ドライバーが運転操作をしない場合、ドライバーの異常を検知して、ホーンで周囲に異変を知らせながら自動で減速・停車する機能です。

これらの便利な機能のうち、停止保持機能付きレーダークルーズコントロールとドライバー異常時対応システムはガソリン車のZには搭載されておらず、HYBRID Zにのみ搭載されています。

Zグレードにおいて、ガソリン車とハイブリッド車の車両価格には35万円という価格差があるものの、予算に少しでも余裕がある場合は、HYBRID Zを選択することをおすすめします。

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シエンタのその他のグレードのラインアップを紹介

ここからは、おすすめグレードとして紹介したZを除いた、X/HYBRID X、G/HYBRID Gについて紹介します。

最低限の装備を搭載したX/HYBRID X

「X」は、装備を最低限に抑えた最も低価格なグレードです。

ガソリン車は約200万円、ハイブリッド車は約240〜260万円で購入できます。

ドアノブのスイッチを押すだけで解錠とドアオープンができるパワースライドドアを助手席にのみ標準装備しており、先行車に追従するレーダークルーズコントロールや、ペダルの踏み間違いによる事故を防止するパーキングサポートブレーキなどの安全装備も標準搭載されています。

低価格ながら、基本的な装備は整っているのが特徴的なグレードです。

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オプションが充実してくるG/HYBRID G

「G」は、価格や装備において中間に位置するグレードです。

ガソリン車は約230万円、ハイブリッド車は約265〜290万円で購入できます。

外観は下位グレードのXと大きな差はありませんが、GグレードはXに比べて装備が充実しています。

さらに、運転席のシートバックに、スマホ収納用ポケットと充電用USB端子が2個追加されるため、内装の充実度もアップしているのが特徴です。

前方のドライブレコーダーや、駐車を支援するバックガイドモニターも標準搭載されています。

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グレードの選び方のポイント

クルマの契約イメージ

実際にグレードを決めるときに何を基準に選べばよいのか、選び方のポイントをニーズ別に解説します。

装備や燃費にこだわりがなく、安さを重視したい人

充実した装備は必要なく、なるべく費用を抑えてシエンタに乗りたい人には、ガソリン車の「X」がおすすめです。

ガソリン車のXは、装備を最低限に抑え、約200万円という低価格を実現しており、シエンタのグレードのなかで最も購入しやすい価格のグレードです。

HYBRID Xとの価格差は40万円程度あるにも関わらず、装備に大きな差はないため、燃費にこだわりがなく、車両価格を重視したい人はXグレードではガソリン車を選ぶことをおすすめします。

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ほどよい価格で標準的な装備を求めている人

標準的な装備を備え、価格と装備のバランスがよいグレードを選びたい人には「G」がおすすめです。

ガソリン車のGは、最上位グレードのZほど装備は充実していませんが、下位グレードのXに比べ、装備の充実度が大幅にアップしているのが特徴です。

さらに、前方のドライブレコーダーや、アクセルの間違いによる事故及び駐車場からの後退出庫時に接近する車との接触を防止するパーキングサポートブレーキなどの装備も標準搭載されます。

HYBRID Gとの価格差は35万円程度です。
装備に大きな差はないため、燃費性能を重視する場合はHYBRID Gを、車両価格を重視する場合はガソリン車のGを選ぶとよいでしょう。

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便利な機能や充実した安全装備を追求したい人

快適な装備や安全性能の充実度を重視したい人には「Z」がおすすめです。

「Z」は、荷物で両手がふさがっているときに、足をドアの下に出すだけでドアを開けられるハンズフリーデュアルパワースライドドアや、夜間走行時にハイビームの照射範囲を自動で調整してくれるアダプティブハイビームシステムが標準搭載されている最上位グレードです。

また、前の車との車間距離を保って自動追従するレーダークルーズコントロールにおいて、HYBRID Zのみ渋滞時などに前の車に合わせて停止したあとに停止を保持し続ける機能が付いています。

これにより、渋滞時にブレーキを踏み続ける必要がなくなり、運転手の負担を軽減できます。

また、ドライバーの異常を検知して自動で減速・停車する機能もHYBRID Zにしか標準装備されていません。

ハイブリッド車のほうがガソリン車よりも35万円高く設定されていますが、予算に少しでも余裕がある場合は、HYBRID Zを選ぶことをおすすめします。

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シエンタはこんな人におすすめの車

シエンタは、運転しやすいミニバンを探している人や、子育て中の家族におすすめの車です。

シエンタは、最小回転半径が5.0mで、細い道でも小回りが利きます。
運転や駐車を支援する機能も充実しているため、運転に慣れていない人でも安心して運転できるのが特徴です。

また、低床でフラットフロアのため、小さな子どもも乗り降りしやすく、子育て中の家族にも適しています。
多くの荷物を載せられるので、ショッピングやアウトドアなどさまざまなシーンで活躍するでしょう。

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まとめ

シエンタは、小回りが利く運転のしやすさと、荷物をしっかりと載せられるゆとりのある車内空間を両立したコンパクトミニバンです。

装備を最低限に抑え、200万円程度で購入できるベースグレードから、便利な機能と充実の安全装備を備えた300万円を超える最上級グレードまで、幅広く展開されています。

パワートレインもガソリンとハイブリッドの2種類があり、各グレードで5人乗りまたは7人乗りを選択できるため、自分の用途に合わせて適切なグレードを選ぶことが購入を検討する際のポイントです。

自分に合ったグレードを選び、シエンタでのドライブを楽しみましょう。

この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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