トヨタ・シエンタの全ボディカラーを画像で紹介!人気な色やライバル車との比較も
トヨタ・シエンタは、その実用性と高い燃費性能、使い勝手の良さで多くの家族に選ばれている人気のコンパクトミニバンです。
シエンタの人気の理由のひとつに、カラーバリエーションの豊富さが挙げられます。
この記事では、シエンタが提供するボディカラー全9色を詳細に紹介し、それぞれの色が持つ特徴や魅力について深掘りします。
シエンタのカラー選びに困ったらぜひ比較してみてください。
関連記事:【2024年】ミニバンおすすめランキング!人気車種20選!選び方も解説
関連記事:車はこの色がおすすめ!車の人気色をランキング形式で紹介
INDEX
ブラック
ブラックはシエンタのカラーラインナップの中で、最もクラシックでありながらも、洗練された選択肢です。
深みのある黒色はシエンタのボディラインを際立たせ、都市部での使用はもちろん、ビジネスシーンでも自然に馴染みます。
定番カラーでありながらも、精悍な印象を与え高級感を漂わせます。
関連記事:黒の車を選ぶメリット・デメリット|黒が似合う車種についても紹介
ホワイトパールクリスタルシャイン
ホワイトパールクリスタルシャインは、清潔感と明るさを象徴する白色で、ファミリー層に特に人気があります。
どんなライフスタイルにも寄り添い、家族の笑顔を鮮やかに彩ります。
日中の光の下で見ると、その輝きがさらに際立ち、シエンタの活動的なイメージを強調します。メンテナンスが比較的容易で、小さな傷が目立ちにくいのも大きな利点です。
関連記事:白の車を選ぶメリット・デメリット|白が似合う車種についても紹介
ダークグレー
ダークグレーは落ち着いた印象を与える色で、大人の魅力を演出します。
シックな外観は、都市部での使用に適しており、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活躍します。
また汚れが目立ちにくいという点も、多忙な日々を送る方にとっては大きな魅力です。
関連記事:グレーの車を選ぶメリット・デメリットとは?おすすめのグレーの車をご紹介
グレイッシュブルー
グレイッシュブルーは、深みのある青色が特徴で、落ち着きと優雅さを兼ね備えており、シエンタの流線型のボディに深い色彩を加え、高級感を演出しています。
都会的な雰囲気を漂わせながらも、爽やかさをプラスし日の光や街灯の下では、その美しさが一層際立ちます。
関連記事:青い車を選ぶメリット・デメリットとは?おすすめの青い車をご紹介
スカーレットメタリック
スカーレットメタリックは、情熱的で活動的なイメージをシエンタに与える色です。
この鮮やかな赤は、情熱的な赤で、個性を表現できる色で道中で注目を集めること間違いなしで、特に若い世代やファミリーに人気があります。
関連記事:赤の車を選ぶメリット・デメリット!赤が似合う車種についても紹介
ベージュ
ベージュは、モダンで洗練された外観を与える色で、どんなシチュエーションにもマッチします。
温かみのある、優しさを感じさせる優しい印象で、どんなシーンにも馴染みやすく、飽きのこないカラーです。
控えめな輝きは、シエンタのデザインを引き立てるだけでなく、日常の使用においても汚れが目立ちにくいという実用的なメリットも持ち合わせています。
関連記事:ブラウンの車を選ぶメリット・デメリット|ブラウンが似合う車種も紹介
アーバンカーキ
トレンド感あふれるカーキは、遊び心のあるアクティブな印象。自然にも街にも映える、新しい多様性を尊重した時代のカラーです。
個性的ですが、意外とどんなファッションにも合わせやすい万能カラーです。
ダークグレー×スカーレットメタリック
2色のコントラストが美しいツートンカラー。個性を主張したい方におすすめです。
ツートンカラーは上位グレードのGとZでのみ選択可能となります。
関連記事:車のツートンカラーとは?メリット・デメリットについて解説
ダークグレー×グレイッシュブルー
クールで上品な青と黒のツートンカラーは、高級感を演出。どんなシーンにもマッチする、洗練された印象を与えます。
上品で洗練されたブルーは、大人の風格を漂わせつつ、ブラックルーフが遊び心のある落ち着いた雰囲気を求める方に最適です。
シエンタの人気カラーはどれ?
シエンタは2022年8月のフルモデルチェンジで新色が追加され、合計で9色の展開となっています。
全体としてファミリーカーらしく優しめなトーンが目立ちますが、シャープなテイストのカラーもあります。
ここでは、特に人気のある3色を紹介していきます。
選びやすいホワイトパールクリスタルシャイン
定番のホワイトは、年齢を問わず長く乗っても飽きがこないため人気のカラーです。
口コミではパール系ホワイトであるためオシャレに見えるという意見がある一方、商用車のように見えるという意見もありました。
実物を確認してみてどう思うかは個人の好みによりますので、実際に見てみるのが一番良いでしょう。
カラーコードが「070」のホワイトパールクリスタルシャインは、シエンタ以外ではアルファードなどにも用いられています。
シャープで高級感溢れるブラック
ブラックのシエンタは洗練された印象が特徴で、他のカラーとは趣が異なります。
ファミリーカーというニュアンスが強いシエンタですが、ブラックを身にまとったシエンタはスタイリッシュなイメージも加わります。
ホワイト同様、アルファードなどにも使われているカラーコード「202」のブラックが使用されています。
ブラックやホワイトは、リセールバリューが高いという利点があります。
つまり、将来的に中古車として売りに出すときに高値で取引されやすいため、将来的なことを考慮する上では重視しておきたいポイントとなります。
新色のアーバンカーキ
今回のフルモデルチェンジで採用されたのが、カラーコード「6X3」のアーバンカーキです。
公式Webサイトでも多くアピールされており、新型シエンタの顔ともいえるカラーです。他ではあまり見かけないボディカラーであるため、シエンタらしさを感じたい人におすすめします。
関連記事:シエンタの燃費はどうなのか?カタログ燃費や実燃費を紹介
シエンタと人気ライバル車・フリードの比較
ホンダ フリードは、グレードによってはシエンタと同じくコンパクトなボディに3列目シートまで備えており、利便性が高い人気の車です。
ここではボディサイズ、3列目シートの収納方法、価格帯などについて、両者にどのような違いがあるのか解説します。
シエンタには5人乗りと7人乗り、フリードには6人乗りと7人乗りがあります。
ここでは、7人乗りのガソリン車(2WD)におけるエントリーモデル同士を比較します。
車名 グレード | シエンタ X | フリード G |
---|---|---|
全長 | 4,260mm | 4,265mm |
全幅 | 1,695mm | 1,695mm |
全高 | 1,695mm | 1,710mm |
ホイールベース (前後ホイールの 中心から中心 までの長さ) | 2,750mm | 2,740mm |
車両重量 | 1,290kg | 1,360kg |
荷室容量 | 177L ※3列目使用時 | 記載なし |
乗車定員 | 7名 | 7名 |
トヨタ|ラゲージスペース(含 デッキアンダースペース)の容量・⼨法
ホンダ|フリード主要諸元
5ナンバーサイズのコンパクトなボディが売りのシエンタとフリードですが、ボディサイズに大きな差はありません。どちらの車もコンパクトで、運転が苦手な人でもハンドル操作がしやすい車と言えます。
両者の大きな違いとして、3列目シートの格納方法が挙げられます。
シエンタでは3列目シートを2列目シートの下に格納する方式となっているのに対し、フリードの3列目シートは左右への跳ね上げ方式です。
また、価格帯はシエンタもフリードもおよそ200万円〜300万円となっており、両者の差としては軽微な範囲のものとなります。
関連記事:シエンタとフリードを徹底比較!それぞれの違いや選び方を紹介
関連記事:人気のコンパクトミニバンのシエンタとフリードを比較!
シエンタはこんな人におすすめ
なるべく家計に優しいコンパクトミニバンが欲しい人には、シエンタをおすすめします。
シエンタのエントリーモデルは200万円を切る価格であり、シエンタとフリードのエントリーモデル同士を比較した場合、シエンタのほうが実に30万円以上も安い価格で設定されています。この浮いた30万円で、シエンタのグレードを1つ上げることも可能です。
なお、シエンタのXグレードとGグレードの大きな違いのひとつが、パワースライドドアの設定です。
Xグレードでは助手席側のみ、Gグレードでは両側にパワースライドドアが装備されます。
関連記事:ホンダフリードのグレードをそれぞれ解説!選び方もご紹介
まとめ
シエンタのボディカラーは、それぞれが独特の魅力を持ち、多様なライフスタイルや好みに応える選択肢があります。
カラー選びは、車を購入する際の重要な要素の一つであり、シエンタでも選ぶ上での楽しみのひとつです。
あなたのライフスタイルや好みに最適な色を選び、シエンタとともに素晴らしいカーライフをお楽しみください。
画像出典:トヨタ自動車WEBサイト