レトロ可愛い軽自動車の魅力とは?選ぶポイントとおすすめの車を紹介
軽自動車は、普通車に比べて維持費を抑えられるため人気があります。
軽自動車にはさまざまな車がありますが、レトロ可愛い車として挙げられるのが、スズキが製造・販売しているラパンやダイハツが製造・販売しているミラトコットなどです。
この記事では、レトロ可愛い軽自動車の魅力や選ぶポイント、おすすめの車についてご紹介します。
関連記事:【インスタ】かわいいおしゃれな軽自動車!おすすめを5台紹介【プチプラ】
INDEX
レトロ可愛い軽自動車の魅力

出典:ダイハツ工業株式会社
レトロ可愛い軽自動車の魅力はさまざまです。
ここでは、レトロ可愛い軽自動車の3つの魅力について詳しく解説します。
扱いやすいサイズ
車の用途が、通勤や買い物などがメインとなる場合、市街地を走り回ることが多いです。
軽自動車の中でも比較的コンパクトで、取り回しがしやすいレトロ可愛い軽自動車は、狭い道でも楽に進むことができます。
日本の道路の85%は道幅が平均3.9mの市町村道といわれています。
車幅が狭い軽自動車なら、対向車とのすれ違いも安心でしょう。
経済的メリットが大きい
軽自動車は、普通車に比べて経済的メリットが大きいです。
軽自動車の新車価格帯は、一般的に約100~200万円なのに対し、普通車はコンパクトカーで130~250万円程度といわれています。
また、任意保険の保険料は、軽自動車の方が普通自動車よりも、料金を抑えられるのも特徴です。
これは、保険料を計算する時の保険料率が、普通車と軽自動車では異なるためです。
さらに、自動車税も一般的に普通車より軽自動車の方が低いため、車の購入から維持まで、全体を通して経済的メリットが大きいのが軽自動車のメリットといえるでしょう。
関連記事:安い軽自動車を選ぶためのポイントとは?安い軽自動車を紹介!
関連記事:軽自動車の維持費は普通車よりも安い?維持費の内訳を解説!
おしゃれな外観
全国軽自動車協会連合の調べによると、軽自動車ユーザーの65%が女性です。
また、女性軽自動車ユーザーは就業率が高く、軽自動車を通勤や日常的な交通手段として使うケースが多いと考えられます。
レトロで可愛い軽自動車は、おしゃれな外観も魅力の一つといえるでしょう。
レトロ可愛い軽自動車を選ぶポイント

出典:スズキ株式会社
レトロで可愛い軽自動車は数多く販売されています。
どれを買えばよいか悩む人もいるでしょう。
ここでは、レトロ可愛い軽自動車を選ぶポイントをご紹介します。
関連記事:かわいい車を選ぶポイントとは?人気なかわいい車を紹介!
外観と内装のデザイン
車を選ぶ際に、外観が好みのものか気にする人は多いでしょう。
しかし、運転している時に見るのは内装です。
外観に加え、シートの色や大きさ、メーターのデザイン、飲み物ホルダーの位置など、内装デザインも好みのタイプか確認することをおすすめします。
外観や内装デザインが自分の好みの車であれば、毎日の運転が楽しくなるでしょう。
車体の色
車体の色は、車全体のイメージを大きく左右します。
購入前に車の色を決めている人もいるでしょう。
しかし、車体の色展開は、車ごとに決められています。
購入したい車に欲しい色が展開されていない可能性もあるため、あらかじめ色展開を確認しておくとよいでしょう。
車内の広さ
レトロ可愛い軽自動車は、一般的に軽自動車の中でもコンパクトなモデルが多いです。
一人で乗る場合がほとんどであれば気にならないですが、荷物を多く載せたり、友人や家族を乗せたりする機会が多い場合、車内空間が狭いと後悔してしまう可能性があります。
購入前に、用途を明確にして車内空間の広さも確認しておくことをおすすめします。
各種装備
車には、UVカットガラスやエアコンのフィルター性能など、より快適に過ごすための装備が搭載されているタイプも多いです。
車の運転時に快適に過ごせるよう、自身が求める機能が搭載されているか事前に確認するとよいでしょう。
おすすめのレトロ可愛い軽自動車
ダイハツやスズキ、ホンダなどさまざまなメーカーが軽自動車を販売しています。
どのメーカーからどのような軽自動車が販売されているか分からないという人もいるでしょう。
ここでは、おすすめのレトロ可愛い軽自動車を3つご紹介します。
ダイハツ「ムーヴ キャンバス」

出典:ダイハツ工業株式会社
ムーヴ キャンバスは、レトロ可愛い外観と、広い車内空間で人気の車です。
電動でドアが開くパワースライドドアによって、荷物で両手がふさがっていても楽にドアの開閉ができます。
収納も多く、床下を活用できる荷室もあるため、荷物を積み込む機会が多かったり、荷物量が多かったりする人におすすめでしょう。
メーカー | ダイハツ |
車名 | ムーヴ キャンバス |
ボディタイプ | 軽自動車 |
ドア数 | 5 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,395×1,475×1,655 |
車両重量(kg) | 900 |
総排気量(cc) | 658 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 30 |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | CVT |
カラー(全8色) | シャイニングホワイトパール×スムースグレーマイカメタリック シャイニングホワイトパール×サンドベージュメタリック シャイニングホワイトパール×レイクブルーメタリック シャイニングホワイトパール×アプリコットピンクメタリック シャイニングホワイトパール×シトラスイエロークリスタルシャイン シャイニングホワイトパール×ファインミントメタリック シャイニングホワイトパール×レーザーブルークリスタルシャイン シャイニングホワイトパール×ファイアークォーツレッドメタリック |
※紹介グレードは「ストライプスGターボ」
参考記事:ムーヴキャンバスのスペックを徹底調査!人気の秘密を探る
参考記事:ムーヴキャンバスを可愛くしたい人におすすめのアレンジ方法とは?
参考記事:ムーヴキャンバスの色で後悔しないために!ストライプスとセオリーの色一覧と人気色をご紹介!
ダイハツ「ミラ トコット」

出典:ダイハツ工業株式会社
ミラ トコットは、ダイハツが製造・販売する軽自動車です。
ミラ トコットは、「自分らしさの表現」「安心安全、運転しやすさ」「使いやすさ」がコンセプトです。
スマートアシスト搭載や少ない死角、広い運転席まわりなど、運転する人に優しい設計のため、運転初心者の人でも安心して運転できます。
メーカー | ダイハツ |
車名 | ミラ トコット |
ボディタイプ | 軽自動車 |
ドア数 | 5 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,395×1,475×1,530 |
車両重量(kg) | 720 |
総排気量(cc) | 658 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 30 |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | CVT |
カラー(全12色) | セラミックグリーンメタリック レイクブルーメタリック シャイニングホワイトパール ブラックマイカメタリック プラムブラウンクリスタルマイカ サンドベージュメタリック ファイアークォーツレッドメタリック ライトローズマイカメタリック ブライトシルバーメタリック セラミックグリーンメタリック+デザインフィルムトップ レイクブルーメタリック+デザインフィルムトップ シャイニングホワイトパール+デザインフィルムトップ |
※紹介グレードは「G”SA Ⅲ”」
関連記事:ダイハツ ミラ トコットの燃費は?カタログ燃費や他車種とも比較!
スズキ「ラパン」

出典:スズキ株式会社
ラパンはスズキが製造・販売する軽自動車です。
2002年に発売され、今もレトロ可愛い軽自動車として人気があります。
11色と豊富なカラー展開と、快適な車内装備が特徴です。
たとえば、「ナノイーX」搭載フルオートエアコンや、身だしなみを確認できる運転席のバニティーミラーなどがあるのはうれしいですね。
メーカー | スズキ |
車名 | ラパン |
ボディタイプ | 軽自動車 |
ドア数 | 5 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,395×1,475×1,525 |
車両重量(kg) | 680 |
総排気量(cc) | 658 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 27 |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | CVT |
カラー(全11色) | トラッドカーキメタリック オフブルーメタリック ピュアホワイトパール テラコッタピンクメタリック フォーンベージュメタリック シフォンアイボリーメタリック アーバンブラウンパールメタリック トラッドカーキメタリックソフトベージュ2トーンルーフ オフブルーメタリックソフトベージュ2トーンルーフ テラコッタピンクメタリックソフトベージュ2トーンルーフ フォーンベージュメタリックソフトベージュ2トーンルーフ |
※紹介グレードは「X」
関連記事:ラパンの内装デザインを紹介!便利なオプションについても解説
購入すべきは新車?中古車?

新車と中古車は、それぞれメリットとデメリットがあります。
新車のメリットは、最新の車種に乗れる点や自分の好みにカスタマイズできる点です。
デメリットとして納品までに時間がかかること、初期費用が多くかかることなどが挙げられます。
一方、中古車は、初期費用を抑えつつ製造終了している車も選べる点がメリットです。
また、ダイハツが製造・販売していた「ミラココア」「キャスト」など、すでに販売終了している車を購入できます。
中古車のデメリットとしては、すでに数年使用された車であるため、故障しやすくメンテナンス費用がかかる可能性がある点です。
まとめ

出典:ダイハツ工業株式会社
レトロ可愛い軽自動車は、扱いやすいサイズや経済的負担の小ささ、外観の可愛さなどが魅力です。
選ぶ際は、車体の色や外観以外に、内装デザイン便利な機能などに注目するとよいでしょう。
レトロ可愛い軽自動車は、今回ご紹介した3車以外にも数多くあります。
好みや欲しい機能と照らし合わせて、自分に合ったレトロ可愛い軽自動車を探してみてはいかがでしょうか。