実用的でかっこいいハッチバック車を紹介!選び方のポイントも解説
近年では、ミニバンやSUVなどのハッチバックタイプの自動車を街中で見かけることが多くなりました。
ハッチバックは、大きな荷物を載せやすく利便性が高い車といわれています。
今回はハッチバックの概要を説明したうえで、ハッチバックタイプのなかでも実用的でかっこいい車をご紹介します。
ハッチバックタイプの車の購入を検討している人に向けて、選ぶ際のポイントも解説するため、ぜひ参考にしてください。
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INDEX
ハッチバックとは?
ハッチバックとは自動車の分類の1つで、荷物を入れるためのトランクルームが存在せず、跳ね上げ式、もしくは横開き式のバックドアがある車を指します。
バックドアを開ければ、車室と繋がった荷物スペースがあります。人が乗るスペースとトランクのスペースが一体化されていることが特徴です。
ハッチバックタイプの車は、後部座席が折りたためるようになっているものが多いため、シートをフルフラットにして荷物を詰められる車種もあります。
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ハッチバックが人気の理由
ハッチバックは、利便性が高く人気が高い車です。以下では、その理由について解説します。
大きな荷物を載せられる
ハッチバックは大きな荷物を載せられるため、大きな荷物を車に載せたい人にとって便利と感じるでしょう。
全長が長めの荷物であれば、2列目シートを倒し、バックドアから荷室に荷物を押し込むことが可能です。
2m近くの荷物を載せられる車もあるため、サーフボードや釣り竿なども容易に載せられます。
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車体がコンパクト
ハッチバックはコンパクトカーに多く採用されています。
コンパクトカーはボディサイズが小さめに設計されているため、車幅の感覚が掴みやすく、運転が苦手な人にもおすすめな車です。
コンパクトカーであれば細い道も通りやすいため、道幅が狭い住宅街でも安心して運転できます。
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レジャーやアウトドアに向いている
先述の通り、ハッチバックは荷物を多く載せられる特徴があります。
例えば、後部座席を倒すことで、荷室を広く活用できるため、多くの荷物を載せられるでしょう。
また、シートをフルフラットにできる場合は、車中泊も問題なく対応できます。
そのため、キャンプなどのアウトドアが趣味の人におすすめです。
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かっこいいハッチバックの車5選
ハッチバックの概要について理解したところで、ここからはハッチバックのなかでも、かっこいい車を5つご紹介します。
トヨタ プリウス
トヨタが製造・販売するプリウスは、ハイブリッド車の先駆けとなる車です。
ハイブリッド車として燃費のよさに注目されていましたが、ハッチバックタイプの形状で、かっこいい外観も魅力だといえるでしょう。
荷物も多く載せることが可能で、走行性能、見た目、実用性を兼ね備えたおすすめの車です。
2022年11月16日に、モデルチェンジとなり5代目プリウスが発売されています。
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メーカー | トヨタ |
車名 | PRIUS |
タイプ | S |
ドア数 | 5 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,575mm×1,760mm×1,470mm |
車内空間 | 2,110mm×1,490mm×1,195mm |
車両重量(kg) | 1,350kg |
総排気量(L) | 1,797cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 43L |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー(全8種) | ・スーパーホワイトⅡ ・プラチナホワイトパールマイカ※ ・シルバーメタリック ・グレーメタリック ・アティチュードブラックマイカ ・ブラッキッシュアゲハガラスフレーク※ ・ブルーメタリック ・エモーショナルレッドⅡ※ |
※別途オプション費用が発生
ホンダ フィット
フィットは、ホンダが製造・販売するハッチバックタイプのコンパクトカーです。
基本的にはコンパクトカーであるため、走行性能に優れています。
街中でショッピングを楽しみたい人におすすめの車といえるでしょう。
関連記事:フィットの走行性能や燃費、内装を調査!新モデル「FIT e:HEV RS」も!ソニーとタッグでどうなる?
メーカー | ホンダ |
車名 | FIT |
タイプ | BASIC |
ドア数 | 5 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,995mm×1,695mm×1,515mm |
車内空間 | 1,955mm×1,445mm×1,260mm |
車両重量(kg) | 1,080kg |
総排気量(L) | 1,496cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 40L |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | 無段変速オートマチック(トルクコンバーター付) |
カラー(全5種) | ・ルナシルバー・メタリック ・プレミアムサンライトホワイト・パール※ ・プラチナホワイト・パール※ ・クリスタルブラック・パール ・ルナシルバー・メタリック |
参考元:ホンダ フィット|公式サイト
※別途オプション費用が発生
日産 ノート
日産で製造・販売するノートは、車内の広さや積載性に優れたハッチバック型の車です。
高機能なシステムが備わっているため、運転性能や安全性が高く、運転が苦手な人にもおすすめの車といえるでしょう。
関連記事:ノートの燃費は第2世代「e-POWER」で効率的に!運転・走行性能を徹底解説!
メーカー | 日産 |
車名 | NOTE |
タイプ | S |
ドア数 | 5 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,045mm×1,695mm×1,505mm |
車内空間 | 2,030mm×1,445mm×1,240mm |
車両重量(kg) | 1,220kg |
総排気量(L) | 1,198cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 36L |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | – |
カラー(全8種) | ・ホワイト ・スーパーブラック ・ピュアホワイトパール※ ・ブリリアンシルバー ・ダークメタルグレー ・ガーネットレッド※ ・オーロラフレアブルーパール※ ・サーフグリーン |
参考元:日産 ノート|公式サイト
※別途オプション費用が発生
マツダ マツダ3
マツダ3はアクセラの後継者として生み出されたハッチバックタイプの車です。
マツダ3の外観はかっこいいデザインで国内外から高い評価を得ています。
荷物を多く載せることができるため、アウトドアシーンで活躍する車といえるでしょう。
メーカー | マツダ |
車名 | MAZDA3 |
タイプ | 15S |
ドア数 | 5 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,460mm×1,795mm×1,440mm |
車内空間 | 1,820mm×1,490mm×1,160mm |
車両重量(kg) | 1,340kg |
総排気量(L) | 1,496cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 51L |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | スカイアクティブドライブ |
カラー | ブラック |
参考元:マツダ MAZDA|公式サイト
スバル インプレッサスポーツ
スバルといえばインプレッサの代表格として認識されている車です。
安定感のある走りや、かっこいい外観、自動衝突防止システムの搭載、などの特徴があります。
メーカー | スバル |
車名 | IMPREZA |
タイプ | 1.6i-L EyeSight |
ドア数 | 5 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,475mm×1,775mm×1,480mm |
車内空間 | 2,085mm×1,520mm×1,200mm |
車両重量(kg) | 1,300㎏ |
総排気量(L) | 1,599cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 50L |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | リニアトロニック(マニュアルモード付) 前進無段 後退1速 |
カラー(全6種) | ・クリスタルホワイト・パール※ ・アイスシルバー・メタリック ・マグネタイトグレー・メタリック ・クリスタルブラック・シリカ ・ピュアレッド ・サファイアブルー・パール |
参考元:スバル インプレッサ|公式サイト
※別途オプション費用が発生
ハッチバックタイプの車を選ぶ際のポイント
ここからは、ハッチバックタイプの車を購入する際、どのようなポイントを重視すればよいか解説します。
多くの荷物を載せる必要があるか
どれくらいの荷物を載せたいかによって、車種の選択肢を狭めることができます。
例えば、キャンプや車中泊をすることが前提であれば、車内空間が広い車を優先的に探すとよいでしょう。
一方、多くの荷物を載せる必要がないのであれば、運転性能が高いコンパクトカーを選択することをおすすめします。
走行性にこだわるか
快適な走りを体感したいのであれば、スポーツタイプのハッチバック車を選ぶことをおすすめします。
一例を挙げるとマツダ3、インプレッサ、スイフトが挙げられます。
メーカーによって走行性能が異なるため、試乗を行い、慎重に選ぶようにしましょう。
関連記事:スイフトの燃費をグレードごとに解説!他車との燃費も比較
まとめ
今回は、ハッチバックの概要や、ハッチバックタイプの車のなかでもかっこいい車をご紹介しました。
ハッチバックは荷室と乗車空間が一体化しています。
荷物を多く載せる際には、2列目シートを倒すことで、荷室空間を広く確保できるでしょう。
空間を上手く活用することでキャンプや車中泊を必要とするアウトドアにも活躍できます。
ハッチバックタイプの車を探す際は、用途や予算などを考慮し、後悔がないように試乗を行ったうえで選択するようにしましょう。