中古車を安く買うためにはどうすればよい?購入のコツや注意点を紹介

中古車を購入する際はできる限り安く購入したいものです。
そのためには、購入の時期や中古車を選ぶポイントを押さえる必要があります。

この記事では、中古車の価格が決まるポイントや価格の下がる時期、安く買うコツについて解説していきます。

併せて、安い中古車を選ぶ際の注意点も紹介するため、中古車の購入時の参考にしてください。

関連記事:車種ごとのおすすめ中古車を7台紹介!選び方や中古車を買う際の注意点も解説

中古車の価格が決まるポイント

中古車は、同じ車、グレードでも状況によって価格が違います。ここでは、中古車の価格が決まるポイントについて解説していきます。

中古車の価格が決まるポイントは下記の通りです。

  • 人気
  • 年式
  • 走行距離
  • ボディカラー
  • 修復歴の有無
  • オプションの有無
  • 車検の有無
  • グレードによる違い

まず中古車の価格は、年式によって変わります。
同じ車で同じ型式でも年式が新しければ値段は高くなり、年式が古くなると安く設定される傾向にあります。

また、車自体の需要によっても価格は変動します。
人気の車であれば高くなり、不人気の車であれば安くなります。

ボディカラーについても、人気のブラックやホワイト、シルバーなどは、他のカラーに比べて高くなる傾向にあります。

さらに、車検の有無などによっても販売価格は変動します。

上記のようなポイントによって中古車の販売価格は決まるため、車によって差が生じます。

中古車の値段は、各販売店で独自に決めていますが、市場動向を見ながら値段を決めます。

中古車の値段は、一般的には相場に沿って決まりますが、相場も変動するため、いくつもの要因が中古車の値段の決め方に影響しているといえるでしょう。

関連記事:中古車の買い時とは?お得に中古車を買うためのポイントを紹介

中古車のおすすめの購入時期とは?

クルマの購入イメージ

中古車の価格が決まるポイントは、前述の通りですが、購入時期によって価格は変動します。

ここでは、中古車の価格が変動する時期について解説します。

関連記事:中古車は値引きできるのか?交渉のコツや値引きしやすい時期を紹介

決算・中間決算月

決算期の3月や、中間決算期の9月は、販売業者が多少利益を減らしてでも販売台数を増やしたいと考える傾向にあるため値引きが行われ、比較的安く買える可能性があります。

しかし、3月は新生活などに向けて車が売れる時期でもあるため、需要の高い人気車などは安くならない場合もあります。

関連記事:中古車の値引き相場はどれくらい?交渉のポイントなどを解説

需要の低い4月・5月

4月や5月は、3月の決算期セールも終わり、自動車が売れにくい時期といわれています。

しかし、3月の需要期に下取りとして入って来た車が、整備などを終えて店頭に並び始める時期は、供給量は多くなるため、4月や5月も買い時といえるでしょう

関連記事:ディーラーで販売されている中古車は値引き可能?値引き交渉のポイントを解説

ボーナス時期

自動車の買い替えにおいて、ボーナスを頭金として利用する人も多いため、購入者の購買意欲を高めるためにボーナス時期前は新車も中古車も値引き幅が大きくなる傾向にあります。

ボーナス時期は、一般的に夏の6月と冬の12月の年2回となっています。
その時期で値下げされていないかチェックしましょう。

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フルモデルチェンジ後

フルモデルチェンジ後は、旧モデルの価格が下がります。

理由としては、多くの人が新型に乗り換えるため、旧モデルが中古車市場に出回ることが挙げられます。
また、新モデルが登場したことによる旧モデルの需要低下も安価になる理由の一つです。

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車種ごとの需要が高まる季節

車によっては、季節により中古車の販売価格が変わります。

例えば、オープンカーは、ルーフを開けて走りたいドライバーが多いため、春や秋に需要が高まります。
また、SUVは、秋から冬にかけてウィンタースポーツ好きの人からの需要が高まります。

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中古車を安く買うコツは?

車イメージ

中古車を安く買うためのコツとして、以下の点が挙げられます。

  • 古い年式を選ぶ
  • 走行距離が長い車を選ぶ
  • 不人気のボディカラーを選ぶ(ブラック・ホワイト・シルバー以外)
  • 不人気車で探す
  • 安く購入できる時期を狙う
  • 諸費用の値段交渉をする
  • 複数店舗で探す

中古車を探す際は、1店舗で決めるのではなく、複数店舗で見積もりを出してもらい、1番安価なところで購入するとよいでしょう。

また、中古車の状態や時期だけではなく、諸費用の値引き交渉も行いましょう。
諸経費の中には法定費用だけではなく、手数料や整備料も含まれている場合があるため、交渉次第で値下げしてもらえる可能性があります。

また、値引きができない場合でも、オイル交換や洗車などの追加サービスを受けられる可能性があります。

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中古車を買う際に見るべきポイント

中古車は新車よりも安価ではあるものの、高価な買い物のため購入する際は慎重に検討しましょう。

購入後に故障してしまったり、トラブルに発展してしまったりする可能性もあります。

ここでは、中古車を購入する際の見るべきポイントを3つ紹介します。

年式と走行距離を確認する

グーネットによると一般的に、適切な走行距離は1年間で10,000km程度が目安といわれています。

中古車を選ぶ際は、年式に対しての走行距離が相応かを確認しておくとよいでしょう。

また、前のオーナーが定期点検や消耗品の交換などを行っていれば、この目安を超えていても状態がよい中古車はあります。

一方で、走行距離が短くてもほとんどエンジンをかけずにメンテナンスをしていない車は、故障のリスクが高い可能性があります。

過走行や低走行の場合は、どの程度メンテナンスされていたのかを確認しましょう。

関連記事:走行距離で見る中古車の選び方を解説

水没車は避ける

水没車のイメージ

水没車は、豪雨などで水没した車を指します。
水没車の場合、外観はきれいな状態でも電装系や排気系、エンジンが浸水することにより正常な動作ができなくなっている可能性があるため注意が必要です。

また、不具合の症状が現れるタイミングにばらつきもあるため、故障個所の選定が難しく、購入後の修理代も高額になる可能性があります。

さらにフロア周りの浸水は、見た目は問題なくても異臭や錆びの原因になるため、価格が安くても選ぶ際は注意しましょう。

水没車を見分けるポイントとして、シートベルトを最後まで出してシミがないか、カーペットから異臭がしないかを確認しましょう。

関連記事:えっ!車が浸水!?どうすれば!?処理や保険について解説!

保証内容の確認をする

中古車は新車と比べてパーツの劣化による故障が起きやすいため、購入後の保証は確認しましょう。

ディーラーが販売する認定中古車は、アフターサービスが充実していますが、購入価格は高めです。

中古車販売店の中にも購入後の保証をしているところがありますが、保証内容は販売店で異なるため、確認しておきましょう。

特に、走行する上で重要なエンジンやミッション、ブレーキ周りが保証対象に含まれているかどうかは確認することをおすすめします。

さらに、保証の期間が6ヵ月から1年、走行距離が納車後10,000㎞以内などの保証であれば安心でしょう。

まとめ

今回は中古車の価格が決まるポイントや価格の下がる時期、安く買うコツについて解説しました。

中古車の価格は一定ではなく、時期や状態によって大きく変動します。

中古車を安く買うには、フルモデルチェンジの後、決算期後、ボーナスシーズンの前などの時期が狙い目といえます。
しかし、価格だけに注目して中古車を選ぶと、故障のリスクなどがあるため注意しましょう。

本記事で紹介したおすすめの購入時期や安く買うコツを参考にして中古車の購入を検討してみてください。

この記事を書いた人

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カーナレッジ編集部

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