【2024年】人気SUVのおすすめランキング30選!車種の選び方も解説!
なぜSUVはこんなにも人気なのでしょうか?
その答えは、デザイン性・運転のしやすさ・車内空間の広さ・耐久性・リセールバリューの高さなど、あらゆる要素が人々を惹きつけるから。感情的にも論理的にも魅了する特徴を持っているからではないでしょうか。
ですが、いざ「SUVを購入しよう」と考える際、何を基準としてポイントを比較すれば良いかわからない。
「正直、迷ってしまう」という方も多いと思います。
今回の記事では、SUVの特徴や魅力から人気の理由まで、また、どのSUVがおすすめなのか?具体的に各メーカーの車種をランキング形式でご紹介いたします。
自分にピッタリのSUVにお会いいただけましたら本望です。
関連記事:SUVとは?定義・種類・特徴やメリット・デメリット・SUV選びのポイントまで解説!
INDEX
人気SUVのおすすめランキング
まずはさっそく、人気SUVをおすすめランキングで紹介します。
販売実績、話題性や将来性を元に作成しました。
- ホンダ ヴェゼル
- トヨタ ハリアー
- スズキ ハスラー
- ホンダ WR-V
- 日産 エクストレイル
- トヨタ クラウン クロスオーバー
- トヨタ クラウン スポーツ
- ホンダ ZR-V
- 三菱 デリカミニ
- スズキ ジムニー
- スズキ ジムニーシエラ
- トヨタ RAV4
- スバル フォレスター
- トヨタ ランドクルーザー300
- トヨタ ランドクルーザー 70
- トヨタ ランドクルーザー 250
- トヨタ ランドクルーザー プラド
- トヨタ ヤリスクロス
- レクサス LEXUS LBX
- トヨタ ライズ
- マツダ CX-5
- 日産 キックス
- スバル レヴォーグ レイバック
- マツダ CX-3
- マツダ CX-30
- スズキ クロスビー
- レクサス LEXUS NX350h
- 三菱 エクリプスクロス
- マツダ CX-60
- スバル クロストレック
- レクサス LEXUS RX 500h “F SPORT Performance”
- レクサス LEXUS UX300e
- ダイハツ ロッキー
- 三菱 アウトランダーPHEV
- 日産 日産アリア
1位【ホンダ】ヴェゼル
ホンダから販売されている人気のSUVがヴェゼルです。
見た目が美しく、かつ力強さも感じられるのが特徴の一つです。
昨年末から、ハリアーを追い上げ1位となりました。
ヴェゼルは、居住空間も広く、快適にドライブを楽しめます。
荷室の広さも十分に確保されているため、さまざまなアクティビティで活躍してくれるでしょう。
さらに2024年3月には新たなグレード「HuNT」が投入されました。
関連記事:【2024年最新】ホンダのSUVのラインアップを紹介!
メーカー | ホンダ |
車名 | ヴェゼル |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 2,399,100円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
カタログ燃費WLTCモード | ガソリン:17.0km/L ハイブリッド:25.0km/L |
全長×全幅×全高 | 4,330×1,790×1,580mm |
車両重量 | 1,250kg〜1,430kg |
総排気量 | 1,496cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 40L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー | プレミアムサンライトホワイト・パール プラチナホワイト・パール メテオロイドグレー・メタリック プレミアムクリスタルレッド・メタリック クリスタルブラック・パール サンドカーキ・パール ミッドナイトブルービーム・メタリック プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック メテオロイドグレー・メタリック&ブラック クリスタルブラック・パール&シルバー ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー サンドカーキ・パール&ブラック |
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2位【トヨタ】ハリアー
トヨタのハリアーは、日本を代表する高級SUVの一つです。
その高級感のある見た目はもちろん、内装にもこだわっています。
また都市型SUVとして、街乗りにおいても違和感のないフォルムをしていることも特徴の一つです。
乗り心地や静粛性も優れているため、長時間の運転でも疲れにくいといえます。
ハリアーのグレードは4つあり、高級感のある外観と内装を楽しむことができるでしょう。
メーカー | トヨタ |
車名 | ハリアー |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 3,128,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
全長×全幅×全高 | 4,740×1,855×1,660mm |
車両重量 | 1,530kg〜1,680kg |
WLTCモードカタログ燃費 | 14.7km/L〜22.3km/L |
総排気量 | 2,487cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 55L |
駆動方式 | 2WD・4WD(E-Four) |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー | プレシャスブラックパール センシュアルレッドマイカ ブラック ダークブルーマイカ スレートグレーメタリック プラチナホワイトパールマイカ スティールブロンドメタリック グレーメタリック(PHEV専用色) |
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トヨタ ハリアー PHEV
2022年にはPHEV(プラグインハイブリッド)モデルも誕生しました。
PHEVは電気のみで走る訳ではないですが、EVのように充電ができるタイプの車のことです。
EVのように電気で走ることもできるので、ガソリン代の負担を少し減らすこともできます。
関連記事:PHV(PHEV)とはどんな車種?電気自動車(EV)との違いやおすすめの3台を紹介
メーカー | トヨタ |
車名 | ハリアー |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 6,200,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
全長×全幅×全高 | 4,740×1,855×1,660mm |
車両重量 | 1,950kg |
WLTCモードカタログ燃費 | 20.5km/L |
WLTCモード交流電力消費率 | 160Wh/km |
EV走行換算距離(等価EVレンジ) | 93km |
総排気量 | 2,487cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 55L |
駆動方式 | E-Four |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー | プレシャスブラックパール センシュアルレッドマイカ プラチナホワイトパールマイカ グレーメタリック |
3位【スズキ】ハスラー
「あたらしい 遊べる軽!」というキャッチフレーズのハスラーは、さまざまなアクティビティを楽しみたい人におすすめのSUVです。
可愛らしい見た目で、乗り込む前からワクワクした気分を高めてくれます。
また外見のコンパクトさからは想像できないほどの居住空間があるため、多くの荷物を積むことも可能です。
室内空間の広さに加え、多様なシートアレンジや気の利いた収納の多さも多くの人に選ばれている理由でしょう。
関連記事:【2024年】人気の軽自動車ベスト26車種をおすすめランキングで紹介!選ぶポイントも解説!
メーカー | スズキ |
車名 | ハスラー |
ボディタイプ | 軽自動車 |
本体車両価格(税込) | 1,365,100円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 4名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 20.8km/L〜25.0km/L |
全長×全幅×全高 | 3,395×1,475×1,680mm |
車両重量 | 810kg〜890kg |
総排気量 | 658cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 27L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | CVT |
カラー | バーミリオンオレンジ×ガンメタリック 2トーン デニムブルーメタリック×ガンメタリック 2トーン フェニックスレッドパール×ガンメタリック 2トーン ピュアホワイトパール×ガンメタリック 2トーン アクティブイエロー×ソフトベージュ 2トーン オフブルーメタリック×ソフトベージュ 2トーン クールカーキパールメタリック×ソフトベージュ 2トーン コーラルオレンジメタリック×ソフトベージュ 2トーン シフォンアイボリーメタリック クールカーキパールメタリック オフブルーメタリック ブルーイッシュブラックパール3 ピュアホワイトパール |
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4位【ホンダ】WR-V
ホンダが2024年3月にリリースするWR-Vは、先述のZR-Vとは一転して、オーバースペックになりがちな最近の車と逆行するように機能を最低限まで削ぎ落としたモデルです。
ガソリンエンジンの2WD(FF:前輪駆動)のみに絞り、ヴェゼルと同等のサイズながら、210万円ほどとミドルサイズSUVとは思えない破格の車両価格を実現しました。
収入が低くなりがちな若年層や高齢者層にSUVに乗って楽しんで頂こうとしたモデルです。
未販売ながら話題性があり、低価格な分販売台数は伸びそうなため4位としました。
メーカー | ホンダ |
車名 | WR-V |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 2,098,800円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 16.2km/L |
全長×全幅×全高 | 4,325×1,790×1,650mm |
車両重量 | 1,230kg |
総排気量 | 1,496L |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 40L |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | CVT |
カラー | イルミナスレッド・メタリック プラチナホワイト・パール クリスタルブラック・パール ゴールドブラウン・メタリック メテオロイドグレー・メタリック |
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5位【日産】エクストレイル
エクストレイルは、2022年にフルモデルチェンジし、日産の電動化システム「e-POWER」「e-4ORCE」を搭載しました。
進化したe-POWERとe-4ORCEと、可変圧縮エンジン「VCターボ」を搭載し、力強くも安定した走りが好評です。
また「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」を採用し、安全性能も非常に高いSUVです。
2023年11月には「自動車安全性能2023」において、最高評価の「ファイブスター賞」を獲得しました。
さらに、「グッドデザイン賞」を受賞するなど、デザイン性と機能性を兼ね備えています。
メーカー | 日産 |
車名 | エクストレイル |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 3,510,100円~ |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名(X:e-4ORCEのみ7名) |
WLTCモードカタログ燃費 | 19.7km/L |
全長×全幅×全高 | 4,660×1,840×1,720mm |
車両重量 | 1,740kg |
総排気量 | 1,497cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 55L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | CVT |
カラー | カスピアンブルー×スーパーブラック2トーン ブリリアンホワイトパール×スーパーブラック2トーン サンライズオレンジ×スーパーブラック2トーン ステルスグレー×スーパーグラック2トーン シェルブロンド×スーパーブラック2トーン ブリリアントホワイトパール ダイヤモンドブラック カーディナルレッド カスピアンブルー ステルスグレー ブリリアントシルバー ダークメタルグレー |
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6位【トヨタ】クラウン クロスオーバー
トヨタを代表する高級車クラウンも、歴史ある人気の高いセダンの一つでしたが、現在販売されている「クロスオーバー」と「スポーツ」はSUVとセダンの融合した車種です。
新型クラウンは「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」の4ボディタイプが同時期に発表され、2023年〜2024年にかけて展開して行きます。
「これからの時代のクラウンらしさ」を求め、正統派セダンを再定義する新スタイルに変わります。
やはりトヨタのフラッグシップモデルなだけあり、ロングノーズやフロントグリル(車の前面にある網目状の部分)は高級感があり、目をひかれるものがあります。
「ニューフォーマル」という新しい価値観に挑戦するクラウンにますます注目が集まります。
メーカー | トヨタ |
車名 | クラウン(クロスオーバー) |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 4,400,000円〜 |
ドア数 | 4ドア |
乗車定員 | 5名 |
カタログ燃費WLTCモード | ターボハイブリッド:15.7km/L ハイブリッド:22.4km/L |
全長×全幅×全高 | 4,930×1,840×1,540mm |
車両重量 | 2,025kg〜2,195kg |
総排気量 | ターボハイブリッド:2,393cc ハイブリッド:2,487cc |
使用燃料 | ターボハイブリッド:無鉛プレミアムガソリン ハイブリッド:無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 55L |
駆動方式 | ターボハイブリッド:E-Four Advanced ハイブリッド:E-Four |
トランスミッション | ターボハイブリッド:Direct Shift-6AT ハイブリッド:電気式無段変速機 |
カラー | プレシャスホワイトパール プレシャスメタル プレシャスシルバー ブラック エモーショナルレッドⅡ プレシャスブロンズ ブラック×プレシャスレイ ブラック×プレシャスホワイトパール ブラック×プレシャスメタル ブラック×プレシャスシルバー ブラック×エモーショナルレッドⅡ ブラック×プレシャスブロンズ |
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【トヨタ】クラウン スポーツ
2023年10月に販売された16代目クラウンの第三弾となるクラウン スポーツはスポーツモデルのSUVとしてリリースされました。
「スポーツ」と名付けられているだけあって走行性能の高さが早くも話題になっています。
クラウン セダンにFCEV(燃料電池車)モデルがあり、クラウン スポーツにはPHEVモデルが存在します。
車の形状だけでなく、動力源も時代に合わせて進化していると言えます。
関連記事:クラウンスポーツ発表|デザイン、カラー、装備、イベントの様子を紹介
メーカー | トヨタ |
車名 | クラウン(スポーツ) |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 5,900,000円〜 |
ドア数 | 4ドア |
乗車定員 | 5名 |
カタログ燃費WLTCモード | 21.3km/L |
全長×全幅×全高 | 4,720×1,880×1,565mm |
車両重量 | 1,810kg |
総排気量 | 2,487cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 55L |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー | ブラック×プレシャスホワイトパール ブラック×アッシュ ブラック×エモーショナルレッドⅢ ブラック×プレシャスブロンズ ブラック×マスタード(PHEV専用色) プレシャスホワイトパール アッシュ ブラック エモーショナルレッドⅢ プレシャスブロンズ マスタード |
【トヨタ】クラウン スポーツ PHEV
メーカー | トヨタ |
車名 | クラウン(スポーツ) |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 7,650,000円〜 |
ドア数 | 4ドア |
乗車定員 | 5名 |
カタログ燃費WLTCモード | 20.3km/L |
WLTCモード交流電力消費率 | 165Wh/km |
EV走行換算距離(等価EVレンジ) | 90km |
全長×全幅×全高 | 4,720×1,880×1,570mm |
車両重量 | 2,030kg |
総排気量 | 2,487cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン リチウムイオン電池 |
燃料タンク | 55L 51Ah |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー | ブラック×プレシャスホワイトパール ブラック×アッシュ ブラック×エモーショナルレッドⅢ ブラック×プレシャスブロンズ ブラック×マスタード(PHEV専用色) プレシャスホワイトパール アッシュ ブラック エモーショナルレッドⅢ プレシャスブロンズ マスタード |
【トヨタ】クラウン エステート
残る16代目クラウン エステートは詳細は不明ですが、おそらくSUVという扱いになると予想されます。
クラウンとは思えないほどの大型のサイズで、ラージサイズSUVが少ない今日本で求められているモデルと言えそうです。
7位【ホンダ】ZR-V
ホンダZR-Vは、2023年4月に発売されたホンダの新型SUVです。
ホンダ車のデザインを踏襲した、スタイリッシュなエクステリアと、優れた走行性能と居住性を兼ね備えたモデルです。
ヴェゼルしかなかったホンダのSUVのラインナップに、新たに登場しました。
そのためどうしてもヴェゼルと比べられがちですが、ヴェゼルの上位グレードのような立ち位置となっています。
ヴェゼルも充分過ぎるほどの能力を持っていますが、室内空間の広さなどどうしても物足りないと感じていた方におすすめの1台です。
関連記事:ホンダ ZR-Vの実用性で注目すべき5つのポイント
メーカー | ホンダ |
車名 | ZR-V |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 3,049,200円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
カタログ燃費WLTCモード | ガソリン:14.5km/L ハイブリッド:21.7km/L |
全長×全幅×全高 | 4,570×1,840×1,620mm |
車両重量 | 1,460kg〜1,630kg |
総排気量 | ガソリン:1,496cc ハイブリッド:1,993cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 57L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | ガソリン:無段変速オートマチック ハイブリッド:電気式無段変速機 |
カラー | プレミアムクリスタルガーネット・メタリック ノルディックフォレスト・パール スーパープラチナグレー・メタリック プラチナホワイト・パール クリスタルブラック・パール プレミアムクリスタルブルー・メタリック ミッドナイトブルービーム・メタリック |
8位【三菱】デリカミニ
eKクロススペースの後継車としてデリカブランドを踏襲してデリカミニとして生まれ変わりました。
デリカシリーズの現行モデルにはD:5、D:2とありますが、もっと親しみやすさをとあえてデリカD:1ではなく「デリカミニ」という名前になりました。
この路線は成功しており、三菱の新たな軽自動車ラインナップに強力なモデルが加わることになりました。
関連記事:三菱らしさとその良心を併せ持つ三菱デリカミニってどんなクルマ?デザイン&コンセプト インタビュー
メーカー | 三菱 |
車名 | デリカミニ |
ボディタイプ | 軽自動車 |
本体車両価格(税込) | 1,804,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 4名 |
カタログ燃費WLTCモード | 20.9km/L |
全長×全幅×全高 | 3,395×1,475×1,800mm |
車両重量 | 970kg |
総排気量 | 659cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 27L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | CVT |
カラー | アッシュグリーンメタリック × ブラックマイカ ナチュラルアイボリーメタリック × ブラックマイカ ホワイトパール × ブラックマイカ ライトニングブルーマイカ × ブラックマイカ サンシャインオレンジメタリック × ブラックマイカ レッドメタリック × ブラックマイカ アッシュグリーンメタリック ミストブルーパール ホワイトパール ナチュラルアイボリーメタリック ブラックマイカ チタニウムグレーメタリック |
9位【スズキ】ジムニー
ジムニーは、軽自動車ながらクロスカントリーの悪路走破性を実現したモデルです。
軽自動車のメリットである燃費性能をあえて追いかけず、ただひたすらにオフロードを進むために設計されたジムニーはその硬派な存在から根強いファンが多くいらっしゃいます。
ファン層のハートの熱さで言ったら、もしかしたら日本でも1、2を争うレベルかもしれません。
メーカー | スズキ |
車名 | ジムニー |
ボディタイプ | 軽自動車 |
本体車両価格(税込) | 1,555,400円〜 |
ドア数 | 3ドア |
乗車定員 | 4名 |
カタログ燃費(WLTCモード) | 16.6km/L |
全長×全幅×全高 | 3,395×1,475×1,725mm |
車体重量 | 1,040kg |
総排気量 | 658cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 40L |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 5MT |
カラー | キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ キネティックイエロー ブラックトップ2トーン キネティックイエロー シフォンアイボリーメタリック ブリスクブルーメタリック ミディアムグレー ブルーイッシュブラックパール3 ジャングルグリーン シルキーシルバーメタリック ピュアホワイトパール |
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【スズキ】ジムニーシエラ
ジムニーの普通車モデルがこちらのジムニーシエラです。
軽自動車ではなくなったとはいえ、コンパクトな車体でオフロード走行に特化した造りはジムニーと同様に熱いファンからの支持を得ています。
日本中で5ドアのジムニーが熱望されている中で3ドアを貫く軸がブレない姿勢は、一周回って大変好評となっています。
が、やはりジムニーシエラからでも5ドアが欲しいものです。
メーカー | スズキ |
車名 | ジムニーシエラ |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 1,863,400円〜 |
ドア数 | 3 |
乗車定員 | 4名 |
カタログ燃費(WLTCモード) | 15.4km/L |
全長×全幅×全高 | 3,550×1,645×1,730mm |
車両重量 | 1,080kg |
総排気量 | 1,460cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 40L |
駆動方式 | パートタイム4WD |
トランスミッション | 5MT |
カラー | キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ キネティックイエロー シフォンアイボリーメタリック ブリスクブルーメタリック ミディアムグレー ブルーイッシュブラックパール3 ジャングルグリーン シルキーシルバーメタリック ピュアホワイトパール |
10位【トヨタ】RAV4
RAV4は、過酷な路面をものともせず走れる走破性が魅力のSUVです。
見た目も力強さにあふれており、見る人を魅了するデザインです。
十分な収容能力のラゲッジスペースも備えているため、さまざまなアクティビティの相棒として適しているSUVといえます。
2020年にすでにPHEVを搭載するなど、EVシフトへの対応も早かった車種で、パワーの中にも優しさが感じられます。
メーカー | トヨタ |
車名 | RAV4 |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 2,938,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | ガソリン:15.2km/L ハイブリッド:20.6km/L |
全長×全幅×全高 | 4,600×1,855×1,685mm |
車両重量 | 1,570kg |
総排気量 | 1,986cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 55L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | ガソリン:電気式無段変速機 ハイブリッド:Direct Shift-CVT |
カラー | アティチュードブラックマイカ アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ アティチュードブラックマイカ×グレーメタリック アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドⅡ エモーショナルレッド |
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【トヨタ】RAV4 PHEV
メーカー | トヨタ |
車名 | RAV4 |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 5,633,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 22.2km/L |
交流電力消費率 | 155Wh/km |
EV走行換算距離(等価EVレンジ) | 95km |
全長×全幅×全高 | 4,600×1,855×1,695mm |
車両重量 | 1,920kg |
総排気量 | 2,487cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン リチウムイオン電池 |
燃料タンク | 55L 51Ah |
駆動方式 | E-Four |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー | アティチュードブラックマイカ アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ アティチュードブラックマイカ×グレーメタリック アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドⅡ エモーショナルレッド |
11位【スバル】フォレスター
フォレスターは、スバルの代表的なSUVの一つです。
運転に不安を感じることが多い雨や雪の日でも、安心して運転できる走行性能を有しています。
またスバル独自の安全技術である「アイサイト」が搭載されているため、安全面も安心できます。
2021年の大幅改良から人気の衰えは全く見えずに、支持され続けています。
同じスバルのクロストレックとどのように差別化していくのかが今後楽しみです。
メーカー | スバル |
車名 | フォレスター |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 3,069,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 18.6km/L |
全長×全幅×全高 | 4,640×1,815×1,715mm |
車両重量 | 1,620kg |
総排気量 | 1,895cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 48L |
駆動方式 | AWD |
トランスミッション | リニアトロニック |
カラー | ホライゾンブルー・パール サファイアブルー・パール マグネタイトグレー・メタリック ブリリアントブロンズ・メタリック オータムグリーン・メタリック カスケードグリーン・シリカ クリムゾンレッド・パール クリスタルホワイト・パール クリスタルブラック・シリカ アイスシルバー・メタリック |
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12位【トヨタ】ランドクルーザー 300
オフロードカーの代表とも呼べるのが、トヨタのランドクルーザーです。
堂々としたフォルムは、見る人を圧倒する迫力を感じさせます。
「どこへでも行き、生きて帰って来られる」というアイデンティティを持ったこの車は、その言葉通り、荒野や急斜面の山岳地帯など、あらゆる場面で活躍します。
この「どこへでも行き、生きて帰って来られる」というのは本当のことで、日本の舗装された道だけでなく、世界中のもはや道とも呼べないような場所で活躍してきました。
車は道路を走るものですが、ランドクルーザーに関しては、通ってきたところが道になってきたのです。
その未開の地へ行って戻ってくるというミッションが掲げられたランドクルーザーは、2023年に原点回帰として現行の高級モデルである“300”、後述するランドクルーザープラド“70”の中間モデル、ランドクルーザー“250”の販売を発表しました。
メーカー | トヨタ |
車名 | ランドクルーザー 300 |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 5,100,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名・7名 |
WLTCモードカタログ燃費 | ハイブリッド:7.9km/L ディーゼル:9.7km/L |
全長×全幅×全高 | 4,950×1,980×1,925mm |
車両重量 | 2,360kg〜2,550kg |
総排気量 | 3,444cc |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン・軽油 |
燃料タンク | 80L |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 電子制御10速オートマチック |
カラー | ホワイトパールクリスタルシャイン プレシャスホワイトパール グレーメタリック ブラック ダークレッドマイカメタリック アバンギャルドブロンズメタリック |
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【トヨタ】ランドクルーザー 70
ランドクルーザーのモデルチェンジに伴い、従来のランドクルーザーを300系、復刻版を70系、新型モデルを250系と呼びます(250系は未発売)。
300系をフラッグシップモデル、70系は原点回帰のコンセプトで本来のランドクルーザーの使命を果たすマインドを踏襲したモデル、250系をその中間として位置付けました。
70系は再再販モデルということからもランクルファンの中でも人気の高さが伺えます。
関連記事:トヨタの「ランドクルーザー70」が復活!歴代モデルとの違いについて解説
メーカー | トヨタ |
車名 | ランドクルーザー 70 |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 4,800,000円 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 10.1km/L |
全長×全幅×全高 | 4,950×1,870×1,920mm |
車両重量 | 2,300kg |
総排気量 | 2,754cc |
使用燃料 | 軽油 |
燃料タンク | 130L |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | フレックスロックアップ付スーパーインテリジェント6速オートマチック(6 Super ECT) |
カラー | ベージュ スーパーホワイトⅡ アティチュードブラックマイカ |
【トヨタ】ランドクルーザー 250
2024年販売予定のモデルです。
詳細のスペックは不明ですが、2024年に注目を浴びる車となるでしょう。
【トヨタ】ランドクルーザー プラド
ランドクルーザープラドはランドクルーザーの弟分のような存在で、頑丈さやどんな環境下でも走行できるランドクルーザーの走破性を持ちつつ、街乗りにも適したコンパクトな設計になっています。
ランドクルーザー70の復活により、販売終了と言われていましたが、現状販売終了のアナウンスはなく、販売続行の見込みです。
メーカー | トヨタ |
車名 | ランドクルーザー プラド |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 3,676,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名・7名 |
WLTCモードカタログ燃費 | ガソリン:8.3km/L ディーゼル:11.2km/L |
全長×全幅×全高 | 4,825×1,885×1,850mm |
車両重量 | 2,050kg |
総排気量 | 2,693cc |
使用燃料 | ガソリン(レギュラー)・軽油 |
燃料タンク | 87L |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 6 Super ECT |
カラー | ホワイトパールクリスタルシャイン ブラック アティチュードブラックマイカ レッドマイカメタリック アバンギャルドブロンズメタリック |
13位【トヨタ】ヤリス クロス
スタイリッシュなフォルムから「大人の車」という印象を与えるのが、トヨタのヤリスクロスです。
シートアレンジのパターンも多くあるため、普段使いからアウトドアまで、さまざまな場面で使用できます。
ベースモデルのヤリスは普通自動車では最も売れている車です。
メーカー | トヨタ |
車名 | ヤリス クロス |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 1,896,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | ガソリン:17.6km/L〜20.2km/L ハイブリッド:25.0km/L〜30.8km/L |
全長×全幅×全高 | 3,940×1,695×1,500mm |
車両重量 | 1,110kg〜1,295kg |
総排気量 | 1,490cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | ガソリン:42L ハイブリッド:36L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | 電子式無段変速機 |
カラー | ホワイトパールクリスタルシャイン シルバーメタリック ブラックマイカ センシュアルレッドマイカ ベージュ ブラスゴールドメタリック グレイッシュブルー ダークブルーマイカメタリック ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ ブラックマイカ×ベージュ ブラックマイカ×シルバーメタリック ブラックマイカ×ブラスゴールドメタリック ブラスゴールドメタリック×ブラックマイカ ブラックマイカ×グレイッシュブルー |
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14位【レクサス】LEXUS LBX
レクサスLBXは、Breakthrough(画期的な)クロスオーバーとして新たに登場した、コンパクトでありながら革新的なSUVです。
LBXは、豊富なカスタマイズオプションを用意しているのが1番の特徴です。
ボディカラーはもちろんのこと、内装、ホイールなど、自分だけの個性に合わせたLBXを創り上げることができます。
メーカー | レクサス |
車名 | LEXUS LBX |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 4,600,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 25.3km/L〜29.8km/L |
全長×全幅×全高 | 4,190×1,825×1,545mm |
車両重量 | 1,310〜1,390kg |
総排気量 | 1,490cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 36L |
駆動方式 | 2WD・E-Four |
トランスミッション | 電子式無段変速機 |
カラー | ソニッククォーツ ソニックカッパー ソニッククロム シルバーメタリック アストログレーメタリック ブラックマイカ レッドスピネル パッショネイトイエロー ディープアズールマイカメタリック ソニッククォーツ&ブラック ソニックカッパー&ブラック ソニッククロム&ブロック シルバーメタリック&ブラック アストログレーメタリック&ブラック レッドスピネル&ブラック パッショネイトイエロー&ブラック ディープアズールマイカメタリック&ブラック |
15位【トヨタ】ライズ
万人に受け入れられるデザインのコンパクトSUVがトヨタのライズです。
車内も広々としており、乗る人がゆったり過ごせる居住空間を実現しています。
ワンクラス上の大きなタイヤはSUVらしい力強い走りを実感させながらも、小回りがきくため、運転がしやすいSUVです。
また170万円台の車両価格や、燃費のよさも魅力の一つです。車にかかるコストを節約しながらSUVに乗りたい人にもおすすめです。
メーカー | トヨタ |
車名 | ライズ |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 1,717,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 3,995×1,695×1,620mm |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | ガソリン:20.7km/L ハイブリッド:28.0km/L |
車両重量 | 970kg |
総排気量 | 1,196cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | ガソリン:36L ハイブリッド:33L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | CVT(自動無段変速機) |
カラー | シャイニングホワイトパール ブラックマイカメタリック スムースグレーマイカメタリック ファイアークォーツレッドメタリック ナチュラルベージュマイカメタリック マスタードイエローマイカメタリック レーザーブルークリスタルシャイン ターコイズブルーマイカメタリック ブラックマイカメタリック×スムースグレーマイカメタリック ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール ブラックマイカメタリック×ターコイズブルーマイカメタリック |
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16位【マツダ】CX-5
マツダらしさを身にまとったフォルムのCX-5は、気軽にお出かけしたくなるような、心地よい走破性を備えた人気のSUVです。
CX-5は外観もさることながら長時間の運転にも疲れにくい、人間工学に基づいた機能性を有するシートも魅力の一つです。
使い勝手のよいラゲッジルームも所有者を満足させてくれるでしょう。
また下記のモデルを展開しています。
- Sports Appearance(スポーツ・アピアランス)
- Field Journey(フィールド・ジャーニー)
- Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)
- Black Tone Edition(ブラック・トーン・エディション)
- Smart Edition(スマート・エディション)
- Retro Sports Edition(レトロ・スポーツ・エディション)※特別仕様車
関連記事:マツダCXシリーズの違いを解説!各種類におすすめな人とは
メーカー | マツダ |
車名 | CX-5 |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 2,909,500円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | ガソリン:14.6km/L ディーゼル:17.4km/L |
全長×全幅×全高 | 4,575×1,845×1,690mm |
車両重量 | 1,630kg |
総排気量 | ガソリン:1,997cc〜2,488cc ディーゼル:2,188cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン・軽油 |
燃料タンク | 56L〜58L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | 6EC-AT |
カラー | ロジウムホワイトプレミアムメタリック ジルコンサンドメタリック ソウルレッドクリスタルメタリック マシーングレープレミアムメタリック ポリメタルグレーメタリック スノーフレイクホワイトパールマイカ ディープクリスタルブルーマイカ ジェットブラックマイカ |
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17位【日産】キックス
キックスは2022年に国土交通省及び自動車事故対策機構による自動車安全性能でファイブスター賞を獲得しています。
予防安全性能試験の結果は衝突安全性能、予防安全性能ともにAランクであり、安全性能に優れた車であることが証明されました。
日産のプロパイロット、e-POWERなどの技術の集大成とも言えます。
関連記事:日産 キックスは内装が安っぽい?グレードごとのインテリアとカラーと価格を一挙ご紹介!
メーカー | 日産 |
車名 | キックス |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 2,998,600円~ |
ドア数 | 5 |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 2WD:19.2km/L 4WD:23.0km/L |
全長×全幅×全高(mm) | 4,290×1,760×1,605mm |
車両重量(kg) | 2WD:1,360kg 4WD:1,480kg |
総排気量(cc) | 1,198cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 2WD:35L 4WD:41L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
カラー | プレミアムホライズンオレンジ×ピュアブラック ラディアントレッド×ピュアブラック ダークブルー×ブリリアントホワイトパール ダークメタルグレー×ピュアブラック ブリリアントホワイトパール×ピュアブラック ブリリアントホワイトパール ブリリアントシルバー チタニウムカーキ ラディアントレッド ナイトベールパープル ダークブルー プレミアムホライズンオレンジ ピュアブラック |
18位【スバル】レヴォーグ レイバック
スバルの意外な悩みとして都市型SUVがありませんでした。
レガシィアウトバックもフォレスターもアウトドア寄りのイメージが強く、都市型SUVとして勝機を見出したのがステーションワゴンである「レヴォーグ」の派生モデルです。
都市型の車、かつSUVっぽさを表現しているモデルとして最も近かったのがレヴォーグだったのです。
レヴォーグレイバックは、アウトドアでの実用性と街中でのスタイリッシュなデザイン性を両立させた車です。
関連記事:SUBARUが都市型SUVを開発、それがレヴォーグレイバックだ
メーカー | スバル |
車名 | レヴォーグ レイバック |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 3,993,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
カタログ燃費(WLTCモード) | 13.6km/L |
全長×全幅×全高 | 4,770×1,820×1,570mm |
車両重量 | 1,600kg |
総排気量 | 1,795cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 63L |
駆動方式 | AWD |
トランスミッション | リニアトロニック |
カラー | セラミックホワイト アイスシルバー・メタリック マグネタイトグレー・メタリック クリスタルブラック・シリカ イグニッションレッド アステロイドグレー・パール サファイアブルー・パール |
19位【マツダ】CX-3
マツダ独自のデザインコンセプト「魂動(こどう)」に基づいたCX-3は、都会の風景に溶け込む洗練されたデザインが特徴です。
コンパクトSUVらしく優れた燃費性能とスポーティーな走りを両立しており、街乗りでの軽快な走りと長距離ドライブでの快適な乗り心地を兼ね備えています。
メーカー | マツダ |
車名 | CX-3 |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 2,279,200円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
カタログ燃費(WLTCモード) | ガソリン:15.7〜17.0km/L ディーゼル:19.0〜20.0km/L |
全長×全幅×全高 | 4,275×1,765×1,550mm |
車両重量 | 1,210〜1,370kg |
総排気量 | 1,496〜1,756cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン 軽油 |
燃料タンク | 44〜48L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | 6EC-AT |
カラー | ソウルレッドクリスタルメタリック スノーフレイクホワイトパールマイカ エアログレーメタリック ジェットブラックマイカ プラチナクォーツメタリック |
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20位【マツダ】CX-30
マツダ車特有の美しさと、利便性を兼ね備えたユーティリティなSUVがCX-30です。
大き過ぎないサイズのジャストサイズSUVとも言えるため、街中でも安心して運転できます。
車内のインテリアにもこだわっており、乗る人が快適に過ごせる空間を実現しており、通常のガソリンタイプがなく、ハイブリッドとディーゼルの2つのエンジンタイプという珍しい車です。
メーカー | マツダ |
車名 | CX-30 |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 2,556,400円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
カタログ燃費(WLTCモード) | ハイブリッド:15.5km/L〜16.2km/L ディーゼル:18.7km/L〜19.5km/L |
全長×全幅×全高 | 4,395×1,795×1,540mm |
車両重量 | 1,420kg〜1,540kg |
総排気量 | ハイブリッド:1,997cc ディーゼル:1,756cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン・軽油 |
燃料タンク | 51L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | 3要素1段2相形(ロックアップ機構付) |
カラー | ソウルレッドクリスタルメタリック ポリメタルグレーメタリック スノーフレイクホワイトパールマイカ ジェットブラックマイカ ディープクリスタルブルーマイカ ジルコンサンドメタリック マシーングレープレミアムメタリック プラチナクォーツメタリック セラミックメタリック |
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21位【スズキ】クロスビー
クロスビーのデザインコンセプトは「一緒に毎日の楽しさを広げていきたくなる愛すべき相棒」。
力強い表情もありながら、ヘッドライトやボディの角など、丸めのシルエットが愛らしいです。
また、クロスビーは個性的な見た目に加え、カラーバリエーションが豊富で、SUVの中では少し珍しいポップな色味がラインアップされているのも面白い点です。
関連記事:新型クロスビーの高評価ポイントを項目ごとに徹底解説!
メーカー | スズキ |
車名 | クロスビー |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 1,941,500円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 18.2km/L |
全長×全幅×全高 | 3,760×1,670×1,705mm |
車両重量 | 960kg |
総排気量 | 996cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 32L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | 6AT |
カラー | タフカーキパールメタリック3トーンコーディネート スーパーブラックパール3トーンコーディネート スピーディーブルーメタリック・ミネラルグレー 2トーンルーフ バーニングレッドパールメタリック・ミネラルグレー2トーンルーフ メロウディープレッドパール・ミネラルグレー2トーンルーフ キャラバンアイボリーパールメタリック・メロウディープレッド2トーンルーフ ミネラルグレーメタリック・メロウディープレッド2トーンルーフ タフカーキパールメタリック・ホワイト2トーンルーフ キャラバンアイボリーパールメタリック・ホワイト2トーンルーフ メロウディープレッドパール プレミアムシルバーメタリック スーパーブラックパール ピュアホワイトパール |
22位【レクサス】LEXUS NX 350h
LEXUS NX350hは高級車らしい高い操作性、走行性能を持ち合わせたハイブリッドSUVです。
2.5L直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、最高出力245馬力、最大トルク31.5kgmの力強い走りを実現しています。
上質な素材と機能性を兼ね備えたインテリアは、レクサスというブランドを象徴するかのような煌びやかな雰囲気を演出しています。
EVモードで上質な走りを追求しながらも、カーボンニュートラルに向けた加速を進めていく車です。
メーカー | レクサス |
車名 | NX 350h |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 5,200,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 22.2km/L |
全長×全幅×全高 | 4,660×1,865×1,660mm |
車両重量 | 1,730kg |
総排気量 | 2,487cc |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク | 55L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー | ソニッククォーツ ソニックチタニウム ソニッククロム ブラック グラファイトブラックガラスフレーク マダーレッド ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング テレーンカーキマイカメタリック セレスティアルブルーガラスフレーク ホワイトノーヴァガラスフレーク レッドマイカクリスタルシャイン ヒートブルーコントラストレイヤリング |
23位【三菱】エクリプスクロス
エクリプスブランドもさまざまなモデルがありますが、今のエクリプスクロスはクロスの名の通り、SUVです。
ガソリンと、PHEVの2種類の展開をしており、PHEVの充電設備がなくても乗ることができます。
キャッチコピーである「自然と併走して、未来へ。」を体現している車です。
メーカー | 三菱 |
車名 | エクリプスクロス |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 2,773,100円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 15.0km/L |
全長×全幅×全高(mm) | 4,545×1,805×1,685mm |
車両重量(kg) | 1,450kg |
総排気量(cc) | 1,498cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 63 |
駆動方式 | S-AWC |
カラー | ホワイトダイヤモンド レッドダイヤモンド ライトニングブルーマイカ ブロンズメタリック スターリングシルバーメタリック チタニウムグレーメタリック ブラックマイカ |
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24位【マツダ】CX-60
マツダのCX-60は2022年にデビューした、大型のSUVです。
ガソリン車とディーゼル車の他にもディーゼルエンジンのハイブリッド車やプラグインハイブリッド車(PHEV)が揃えられている点が特徴です。
ドライバーを第一に考えた設計により、走行中はもちろん、異常自体にも守ってくれるようなモニタリングシステムが優秀で、「2022~2023 日本自動車殿堂 カーテクノロジーオブザイヤー」にも選定されました。
関連記事:マツダCX-60XD Exclusive Mode 2WD(AT)を1300km試乗
メーカー | マツダ |
車名 | CX-60 |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 3,223,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | ガソリン:13.0km/L〜14.2km/L ディーゼル:18.3km/L〜19.8km/L ハイブリッドディーゼル:21.1km/L |
全長×全幅×全高 | 4,740×1,890×1,685mm |
車両重量 | ガソリン:1,680kg〜1,790kg ディーゼル:1,790kg〜1,890kg ハイブリッドディーゼル:1,910kg〜1,940kg |
総排気量 | ガソリン:2,488cc ディーゼル:3.283cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン・軽油 |
燃料タンク | 58L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | 8EC-AT |
カラー | ソウルレッドクリスタルメタリック マシーングレープレミアムメタリック ロジウムホワイトプレミアムメタリック プラチナクォーツメタリック ジェットブラックマイカ ディープクリスタルブルーマイカ ソニックシルバーメタリック |
【マツダ】CX-60(PHEV)
メーカー | マツダ |
車名 | CX-60 |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 6,099,500円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 14.6km/L |
交流電力消費率 | 247Wh/km |
EV走行換算距離(等価EVレンジ) | 75km |
全長×全幅×全高 | 4,740×1,890×1,685mm |
車両重量 | 2,090kg |
総排気量 | 2,488cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン リチウムイオン電池 |
燃料タンク | 50L 50Ah |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 8EC-AT |
カラー | ソウルレッドクリスタルメタリック マシーングレープレミアムメタリック ロジウムホワイトプレミアムメタリック プラチナクォーツメタリック ジェットブラックマイカ ディープクリスタルブルーマイカ ソニックシルバーメタリック |
25位【スバル】クロストレック
クロストレックは2022年にXVから引き継いだクロスオーバーSUVです。
元々は海外向けのモデルとして展開していたクロストレックはクロスオーバーとトレッキング(山登りなどのアウトドアを楽しむこと)を足した造語で、その名の通りアウトドアを楽しむことを押し出したモデルです。
XVではこの「アウトドアを楽しむ」というコンセプトが伝わりづらいことからクロストレックの名前を日本でも展開することにしました。
関連記事:スバル クロストレックのコンセプト【デザイナーインタビュー】〜XVとの違い〜
メーカー | スバル |
車名 | クロストレック |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 2,662,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 19.3km/L |
全長×全幅×全高(mm) | 4,480×1,800×1,575mm |
車両重量(kg) | 1,540kg |
総排気量(cc) | 1,995cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 48L |
駆動方式 | AWD |
トランスミッション | リニアトロニック |
カラー | クリスタルホワイト・パール アイスシルバー・メタリック マグネタイトグレー・メタリック クリスタルブラック・シリカ ピュアレッド サファイアブルー・パール ホライゾンブルー・パール オアシスブルー オフショアブルー・メタリック |
26位【レクサス】LEXUS RX 500h “F SPORT Performance”
RXはレクサスの中でも走る楽しさを追求したモデルです。
レクサスRXのパフォーマンスハイブリッドシステムは、高トルクな2.4L直列4気筒ターボエンジンと、フロントとリアにそれぞれ搭載した高出力モーターを組み合わせた革新的なシステムです。
エンジンは、低回転域から力強いトルクを発生させるターボチャージャーを採用、モーターは、エンジンの回転を補助しながら、静粛でスムーズな加速を実現しました。
さらに駆動力を緻密に制御するAWDシステム「DIRECT4」を組み合わせることで、アクセル操作に呼応する高いレスポンスと、安定感のあるコーナリング性能を両立し、ダイレクトかつトルクフルな走りが楽しめます。
もちろん上質な空間を創り出すために、外装だけではなく内装も高級感あふれるデザインとなっております。
関連記事:スピンドルグリルを“壊した”新型「レクサスRX」の内装・外装・カラーを解説!
メーカー | レクサス |
車名 | RX 500h “F SPORT Performance” |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 9,010,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
カタログ燃費(WLTCモード) | 20.2km/L |
全長×全幅×全高 | 4,890×1,895×1,700mm |
車両重量 | 1,940kg |
総排気量 | 2,485cc |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク | 65L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー | ソニッククォーツ ソニックチタニウム ソニッククロム ソニックイリジウム グラファイトブラックガラスフレーク ソニックカッパー テレーンカーキマイカメタリック ディープブルーマイカ ホワイトノーヴァガラスフレーク ヒートブルーコントラストレイヤリング |
27位【レクサス】LEXUS UX300e
レクサスUX300eはレクサスUXの電気自動車のグレードで、2023年3月にマイナーチェンジしました。
電気自動車のため、グリルは本来不要なのですが、しっかりとスピンドルグリルを再現してくれています。
外装だけではなく内装も高級感あふれるデザインとなっており、上質な空間を演出しています。
人気だったUX250hが途中で販売終了となり、しばらくUX300eのみの展開でしたが、2023年UX300hとして戻ってきました。
メーカー | レクサス |
車名 | UX300e |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 6,500,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
一充電走行距離(WLTCモード) | 512km |
交流電力量消費率(WLTCモード) | 141Wh/km |
全長×全幅×全高 | 4,495×1,840×1,540mm |
車両重量 | 1,820kg |
総排気量 | 0cc |
使用燃料 | リチウムイオン電池 |
駆動方式 | 2WD(FF) |
トランスミッション | 1段変速機 |
カラー | ソニッククォーツ ソニックチタニウム ソニッククロム ソニックイリジウム ブラック グラファイトブラックガラスフレーク マダーレッド ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング テレーンカーキマイカメタリック セレスティアルブルーガラスフレーク |
28位【ダイハツ】ロッキー
ダイハツの販売するロッキーは、スバルの「レックス」にOEM供給をしていたり、トヨタの「ライズ」と共同開発していたりと、人気車種のベースになっている車です。
運転しやすいボディサイズながら広い車内空間を備えており、コンパクトSUVのなかでも高い人気を集めている車の影にはロッキーがいます。
軽自動車をメインで製造するダイハツだからこその、室内空間の利便性を体感できます。
関連記事:人気SUVの影の立役者!ダイハツ ロッキーの内装を紹介!
メーカー | ダイハツ |
車名 | ロッキー |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 1,677,000円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | ハイブリッド:28.0km/L ガソリン:20.7km/L |
全長×全幅×全高 | 3,995×1,695×1,620mm |
車両重量 | 970kg〜1,070kg |
総排気量 | 996cc〜1,196cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | ハイブリッド:33L ガソリン:36L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | CVT(自動無段変速機) |
カラー | コンパーノレッド シャイニングホワイトパール ブラックマイカメタリック スムースグレーマイカメタリック ファイアークォーツレッドメタリック ナチュラルベージュマイカメタリック レーザーブルークリスタルシャイン ブラックマイカメタリック×スムースグレーマイカメタリック ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール ブラックマイカメタリック×コンパーノレッド |
29位【三菱】アウトランダー PHEV
三菱のアウトランダーはPHEVを搭載しただけでなく、S-AWCという4輪駆動方式を採用しています。
前輪駆動と後輪駆動に加え、左右駆動力も配分することでカーブ時にも高い走行性能を意のままに操ることができます。
関連記事:アウトランダーPHEVの燃費はよい?特徴の紹介やカタログ燃費の比較も
メーカー | 三菱 |
車名 | アウトランダー PHEV |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格 | 4,995,100円〜 |
ドア数 | 5 |
乗車定員 | 5名/7名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 16.2km/L |
交流電力消費率 | 239Wh/km |
EV走行換算距離(等価EVレンジ) | 87km |
全長×全幅×全高 | 4,710×1,860×1,745mm |
車両重量 | 2,050kg |
総排気量 | 2,359cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 56L |
駆動方式 | S-AWC |
カラー | グラファイトグレーメタリック×ブラックマイカ レッドダイヤモンド×ブラックマイカ ホワイトダイヤモンド×ブラックマイカ ブラックダイヤモンド グラファイトグレーメタリック |
30位【日産】日産アリア
日産アリアはBEV(ガソリンを必要としない、電気のみで走る電気自動車)のSUVです。
内装の美しさがアメリカで評価され外車を差し抜いて、Wards社から「10ベストインテリア&UX」を受賞しました。
航続距離は470kmを誇り、BEV界隈は日産の「サクラ」「リーフ」と共に大活躍が続いています。
さらに、日産のスポーツモデルであるNISMOがSUVでBEVであるアリアにもラインナップされました。
スカイラインなどの名だたるスポーツモデルと肩を並べることとなります。
メーカー | 日産 |
車名 | アリア |
ボディタイプ | SUV |
本体車両価格(税込) | 6,590,100円〜 |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ交流電力量消費率 | 166Wh/km |
全長×全幅×全高 | 4,595×1,850×1,655mm |
車両重量 | 1,920kg |
総排気量 | 0cc |
駆動用バッテリー | リチウムイオン電池 |
総電力量 | 66kWh |
駆動方式 | 2WD・4WD |
カラー | プリズムホワイト ステルスグレー ダークメタルグレー ミッドナイトブラック ミッドナイトパープル ディープオーシャンブルー/ミッドナイトブラック2トーン プリズムホワイト/ミッドナイトブラック2トーン |
新発売モデル【三菱】トライトン
2024年2月に販売される三菱のトライトンは以前存在していましたが、12年ぶりに復活します。
現行モデルでピックアップトラックはトヨタのハイラックスのみ。そのライバルとなることが予想されます。
トラックといえどもトノカバーと呼ばれるカバーを被せるとセダン(4ドア3ボックス)のようにできたりと用途は多岐に渡ります。
関連記事:12年ぶりに三菱のピックアップトラック・トライトンが日本に導入される
メーカー | 三菱 |
車名 | トライトン |
ボディタイプ | ピックアップトラック |
本体車両価格(税込) | GLS:4,980,800円〜 GSR:5,401,000円〜 |
ドア数 | 4ドア |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 11.3km/L |
全長×全幅×全高 | GLS:5,320×1,865×1,795 GSR:5,360×1,930×1,815 |
車両重量 | GLS:2,080 GSR:2,140 |
総排気量 | 2,439cc |
使用燃料 | 軽油 |
燃料タンク | 75L |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 6AT |
カラー | ヤマブキオレンジメタリック ホワイトダイヤモンド グラファイトグレーメタリック ジェットブラックマイカ ブレードシルバーメタリック レッドソリッド |
未発売モデル【レクサス】LEXUS GX
2023年にはLM、RZ、LBXが発売されました。
次に発売予定なのが本格オフローダーレクサスGXです。
- 全長:4,950mm
- 全幅:1,980mm
- 全高:1,865mm
- ホイールベース:2,850mm
- パワートレーン
- 3.5L V6ツインターボ[フルタイム4WD]
- 2.4L 直列4気筒ターボハイブリッドシステム[フルタイム4WD]
- ホイールサイズ:18/20/22インチ
上記の数値しか公表されていませんが、また新たなレクサスの形を日本で見かけることになりそうで期待が持てます。
関連記事:新型レクサスGX公開!本格オフローダーのサイズやスペックを紹介!
未発売モデル【ホンダ】CR-V e:FCEV
2022年の末に販売終了したCR-VがFCEVとなって帰ってきました。
e:FCEVというe:HEVとはさらに違う、燃料電池車に充電機能を追加した、水素と電気の両方のエネルギーを利用して走ることのできる車です。
近場は電気、遠出は水素という使い分けをすることで、効率よく快適な乗り心地を実現しました。
関連記事:燃料電池自動車(FCV)はどういった仕組みなのか?普及に向けた課題も紹介
販売終了した人気モデル
人気があったのにも関わらず販売終了してしまったモデルもあります。
ここでは、惜しまれながら終売してしまったモデルを紹介します。
【マツダ】CX-8
CX-8は、外観・内装ともに高級感あふれる車です。
スタイリッシュなエクステリアは、見る人を魅了します。
車内も広々としており、大人数でドライブを楽しみたい人にもおすすめです。
3列シートのSUVという魅力がありますが、2023年で販売終了予定です。
メーカー | マツダ |
車名 | CX-8 |
ボディタイプ | SUV |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 6名・7名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 12.4km/L |
全長×全幅×全高 | 4,925×1,845×1,730mm |
車両重量 | 1,740kg |
総排気量 | 2,488cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン・軽油 |
燃料タンク | 72L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | SKYACTIV-DRIVE 6EC-AT |
カラー | ソウルレッドクリスタルメタリック マシーングレープレミアムメタリック ロジウムホワイトプレミアムメタリック ディープクリスタルブルーマイカ プラチナクォーツメタリック ジェットブラックマイカ チタニウムフラッシュマイカ ポリメタルグレーメタリック |
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【トヨタ】C-HR
スタイリッシュなフォルムや大型のヘッドランプから、見た人がすぐに車名が分かるのが、C-HRです。
何度乗っても飽きない洗練された高級感のある内装で、所有者の満足感を満たしてくれます。
また燃費性能が高いことも魅力の一つです。
走りの楽しさと燃費のよさ、両方を実現しているSUVといえます。
残念ながら、2023年に販売終了となりました。
メーカー | トヨタ |
車名 | C-HR |
ボディタイプ | SUV |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 4,385×1,795×1,550mm |
乗車定員 | 5名 |
WLTCモードカタログ燃費 | 15.4km/L |
車両重量 | 1,440kg |
総排気量 | 1,797cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 43L |
駆動方式 | 2WD・4WD |
トランスミッション | 自動無段変速機 電気式無段変速機 iMT(6速マニュアル) |
カラー | プラチナホワイトパールマイカ メタルストリームメタリック ブラックマイカ エモーショナルレッドⅡ イエロー オキサイドブロンズメタリック ネビュラブルーメタリック ブラック×プラチナホワイトパールマイカ ブラック×メタルストリームメタリック ブラック×エモーショナルレッドⅡ |
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そもそもSUVとはどんな車?
まずはじめに、SUVの語源をご紹介します。
SUVは「Sport Utility Vehicle」の略称であり、読み方は「エスユーブイ」。
日本語に訳すと「スポーツ用多目的車」という意味です。
スポーツ用という名前ではありますが、アウトドアから毎日の買い物まで、幅広い用途で使える車です。
SUVは、日本をはじめ世界中で人気があるタイプ(形)の一つです。
人気の理由として、広い居住空間と荷室があり、かつスタイリッシュな見た目や走破性の高さを兼ね備えていることが挙げられます。
実はSUVは存在しない?
面白い事実として、SUVには実は明確な“定義”が存在しません。
ホームページなどでボディタイプを記述する際には、基本的にメーカーの自己申告となりますので、メーカーが「SUVです」と言えばSUV扱いとなります。
ですが、一般的には、「オフロード(舗装されていない道や悪路)でも走破性が高い」「車内の荷室が広い」「車体と路面が接触していない部分(最低地上高)の幅をある程度確保している」などがSUVの特徴として認識されています。
ただ、明確な定義が存在しないことにより、ハッチバックやクーペなどの車種と見分けがつきにくいという問題も起こっています。
しかし、車も多様化しているので、カテゴライズで型にハマらないような車が多くなっている、その分多様化するニーズに応えられていると考えれば進化していると考えられるでしょう。
関連記事:車のボディタイプ一覧!特徴や選び方、おすすめを30種紹介!
SUVの歴史
SUVは、1960年代から80年代にかけてアメリカで広まってきた車種で、以前は「RV(Recreational Vehicle)」と呼ばれていました。
RVの元となったモデルはジープのWillys(ウィリス) MBという軍用車から発祥したWillys CJ-3Aで、まさにオフロード走行に最適な車でした。
元祖となるRVは、Willysモデルからさらに派生した1962年のジープのWagoneer(ワゴニア)と言われています。
1980年代には、より一般的な車となり、ファミリーカーとしても使われるようになってきました。
また、一部のモデルは高級車としての地位も確立しています。
1990年代になるとさらに多様化し、クロスオーバーなどのさまざまな種類の車種が登場したことで、従来のオフロード特化型のモデルをクロスカントリー(クロカン)と差別化して呼び始めました。
この頃からRVではなくSUVと言われはじめ、当時最も人気のあったセダンを追い抜いて現在までの人気を保っています。
ちなみにRVが出始めの頃は、4WD(四輪駆動)が主流でした。
現在では、4WD(四輪駆動)だけでなく、2WD(二輪駆動)のSUV車も多く流通している状況です。
この背景にはやはり、SUVで街中を走行したい、街乗り・普段使いでSUVを楽しみたいというドライバーの需要が高まったことが考えられます。
車に限らずではありますが、ただ「流行ってるから」「人気だから」で終わらずにルーツやカルチャーを知っておくとより楽しめます。
関連記事:エンジンの歴史はいつから始まったのか?年代別ごとに見る発展を解説
SUVのボディタイプ種類別
SUVのボディタイプは、さまざまな種類に分けられます。
興味のある車がどの種類に該当するのか把握しておきましょう。
以下で詳しくご紹介します。
関連記事:SUVをタイプ別に徹底解説!メリットやおすすめ車も紹介
目的で分類するSUV
SUVには、本来の悪路走破性に重きをおいている車種や、街乗りでのスタイリッシュさに重きをおいている車種など単に「SUV」というだけでもさまざまです。
まずは目的でおおまかに分類をすると、以下の2種類に分けることができます。
- クロスカントリーSUV
- クロスオーバーSUV
関連記事:クロスカントリーとクロスオーバーの違いは?それぞれの特徴や魅力を解説
クロスカントリーSUV
「クロスカントリーSUV(クロカン)」は、SUVの元祖となるようなモデルです。
前述したWillysのような、まさにオフロードでの悪路走破性を達成するための車です。
1990年代の前半まではクロスカントリーSUVがSUV(RV)の主流でした。
クロスカントリーSUVは、舗装されていない道路などの荒れた道を走ることを目的として作られたオフロード車。
車体を頑丈にするために「ラダーフレーム」と呼ばれるはしご型のフレームを採用している点が特徴です。
一方で車体が大きく、燃費がそれほどよくないため、街乗りには適していないという見方もあります。
クロスカントリーSUVは、本格的なアウトドアで活用したい人におすすめのボディタイプです。
関連記事:クロカンSUVとはどんな車?魅力やおすすめ車を徹底解説
クロスオーバーSUV
クロスカントリーSUVと対比されるのが「クロスオーバーSUV」です。
現在流通している多くのSUVが、このクロスオーバーSUVに分類されます。
オフロードの走行をメインに製造されたSUVの中でも、狭い路地や小回りなど市街地での運転のしやすさも兼ね備えたタイプがクロスオーバーSUVに分類されます。
クロスオーバーSUVは、遠出やレジャー時の高速道路・悪路の走行だけではなく、小回りが必要な街乗りでも快適な走行が楽しめます。ゆったりとした車内空間も備えているため、長時間のドライブでも快適に過ごせます。
また、快適な走行はもちろんのこと、乗り心地の良さやシートアレンジにも着目した車も多く、さまざまなシーンで利便性を発揮するオールマイティな車として人気を集めています。
クロスオーバーSUVは、アウトドア&街乗り、どちらにも適しているバランスのよいSUVといえるでしょう。
関連記事:クロスオーバーSUVの特徴や人気の理由、おすすめ3台を解説!
サイズ分類するSUV
ここからは、車の大きさごとに種類を分けていきます。
※この記事では、車の全長が4.4m以下の車種を「コンパクトSUV」と呼びます。
軽SUV
「軽SUV」は、その名の通り軽自動車のSUVです。
可愛らしい見た目の車が多く、女性からの人気も高いです。
中には、フルフラットシートを搭載した車種も販売されています。
なお軽自動車規格のため、維持費が普通車と比較して安いという点は大きなメリットです。
見た目が可愛らしい車を希望する人、自動車の維持費を抑えたい人などにおすすめのタイプです。
関連記事:軽自動車とは?購入するメリットやデメリットなどをご紹介
コンパクトSUV
コンパクトSUVの特徴は、乗り回しのしやすさ。サイズがコンパクトのため、細い道を走ったり対向車とすれ違ったりする場面でも、ある程度対応できる大きさです。
また、駐車場に出し入れしやすい大きさのため、運転に苦手意識がある場合でも、ぜひ試乗して体感いただきたいところです。
比較的燃費が良いのも魅力の一つです。
関連記事:コンパクトSUVとは?購入のメリットや人気車種をご紹介
ミドルサイズSUV
車の全長が4.4m~4.8mクラスのSUVは「ミドルサイズSUV」。
ミドルサイズSUVは、デザイン性の高さと居住性の高さを両立したモデルが多いです。
またバランスのよい大きさのため、ファミリーカーとしてもおすすめです。
関連記事:スライドドア搭載のSUVは少ない?ファミリーカー向けのSUVについても紹介!
ラージサイズSUV
車の全長が4.8m以上のSUVは「ラージサイズSUV」。
高級SUVや外国車の多くが、この区分に当てはまります。
重厚で高級感あふれるフォルムのため、街中を走っていると注目を集めるでしょう。
もちろん、走破性も抜群です。
長距離や悪路を走行する際でも、安定した乗り心地を実現してくれます。
ただし、ラージサイズSUVはあまりの人気の高さから、新車・中古車問わず入手困難な車種もあります。
関連記事:SUVの7人乗りは気軽なサイズ感がいい!人気のおすすめSUVを紹介!
なぜSUVは人気なのか?
前述の通り、SUVは乗車目的やサイズによって、いくつかの種類に分けられます。
しかし、そもそもなぜここまで人気なのか。
これからSUVの魅力や人を惹きつける特徴を紹介しましょう。
例えばまずは下記のような特徴が考えられます。
- デザイン性がよい
- 目線が高く運転しやすい
- ライフスタイルに合わせた選択肢
- 耐久性に優れている
- 車内空間が広い
- 悪路での走行が得意
- 実用性の高さ(緊急時など)
- カスタマイズしやすい
- 下取り時に高く売れる
SUVは、デザインの良さやオフロードでの走破性の高さもさることながら、車内空間の広さや実用的な高さも兼ね備えています。
さらにライフスタイル(趣味・嗜好など)に合わせて選択できる幅の広さが近年、人気を集めている理由のようです。
また、大型SUVから軽SUVまで、さまざまなボディサイズが製造・販売されています。
基本的にはどのボディサイズであってもドライバーの目線(アイポイント)が高いため、運転しやすいです。
目線が高いと視野が広がり、運転中の危険予測がしやすくなるという利点があります。
これは、運転が苦手な方にとって、見逃せないポイントのひとつです。
関連記事:車高が高い車の魅力とは?おすすめのSUVも併せてご紹介
SUVはキャンプで大活躍
キャンプに行く際、テントやシート、テーブル、食材や調理器具など、大きな荷物をたくさん持っていく必要があります。
また、アウトドアを楽しむ場所へ向かうには、未舗装の道路や山間部の荒地を走らなければならないことも多くあります。
そんな時に大活躍するのがSUVです。
SUV車は荷室の奥行き・高さがあるため、一度により多くの荷物を積むことができるほか、普通車や軽自動車と比べて最低地上高が高いため、フロントバンパーや車の底面をぶつけるリスクが少ないのです。
ちなみに、最近は街乗りを想定した2WDのSUV車も増えてきましたが、少しでも荒れた山道を走る可能性があれば、4WD(AWD)のSUV車を準備しておきたいところです。
街乗りに適したクロスオーバーSUVではなく、オフロードに最適なクロスカントリーSUVを選択すると良いでしょう。
関連記事:SUVがキャンプに適している理由とは?おすすめの車や車中泊のコツを紹介
SUVのメリットとデメリットについて
アウトドアから普段使いまで、SUVはあらゆる用途で活躍します。
しかし、良し悪しは冷静に把握しておきたいところ。
特に、これからはじめてSUV車に乗り始めようとしている方にとっては、きちんと理解しておきたい点だと思います。
ここからは、SUVのメリットとデメリットについて解説します。
SUVのメリット
SUVの機能面のメリットとして、車高が高く、走破性が高い点が挙げられます。
車高が高いと、アイポイント(車からの視界)が良好です。視点が高いと、周囲の状況が見やすくなるため、危険回避、つまり事故のリスクを減らすことにもつながります。
走破性も高いため、レジャーやアウトドアが好きな人のほかにも、雪が積もる地域などで車を利用する方にもおすすめです。
馬力があるため雪道だけでなく、山道や砂利道など凹凸のある路面でも力強い走りを保ってくれます。
また、SUVはシートアレンジができる車種も多く、荷物を多く積める積載性があるため、レジャーだけでなく小さなお子さまがいるご家庭にもおすすめです。
こういったメリットを持つSUVは人気も高いため、幅広いニーズに合わせてさまざまな方向性で生産されています。
街乗りに適したものやオフロード向けといった走行性能はもちろん、見た目に関しても個性豊かなデザインが揃っています。
種類が豊富なため、自分の気に入った一台を選べるというのも大きなメリットと言えるでしょう。
関連記事:SUVの選び方を徹底解説!SUVにはどんな特徴や種類がある?
SUVのデメリット
SUVにはメリットがある一方で、デメリットも存在します。
車高が高いことで空気抵抗が大きくなり、カーブなどで大きく揺れて運転しにくいと感じる人もいるかもしれません。
また、排気量(サイズ)が大きくなるにつれて、メンテナンス費用や自動車税などの維持費が高くなってしまう点も少し気にかけておきたいところです。
さらに、アイポイント(車からの視界)に関しても注意しておきましょう。
メリットの部分で「アイポイントが良好=周囲の状況が見やすく、リスク回避がしやすくなる」というお話をしましたが、アイポイントの高さはメリットだけではありません。
SUVと同じく車高の高い車種としてミニバンなどが挙げられます。
ミニバンは車高こそ高めに設計されていますがボンネットは比較的短くなっています。一方、SUVをみてみるとしっかりとボンネットが長く、リフトアップした状態であることがわかります。
そうなるとその分助手席側の前輪周辺に大きな「死角」が生じてしまったり、バック時に左右後輪の周辺が目視しにくいという問題が発生します。
SUVのメリットとデメリットについては、下記の記事でもっと深く解説しています。ぜひご参考ください。
関連記事:SUVのメリットやデメリットを解説!特徴や魅力についても併せてご紹介!
SUVの選び方/ポイントをまとめて紹介!
ここからは、具体的なSUVの選び方のポイントについて解説します。
乗車人数で選ぶ
まず確認すべきポイントは、乗車人数です。
車を選ぶ際は「普段何人で乗るのか」「最大何人乗るのか」などを考慮するようにしましょう。
5人以上で乗ることが多い場合は、3列タイプのSUVがおすすめです。
2列タイプでは乗車時の圧迫感が強いでしょう。
一方で、2人以下で乗車することが多い場合は、コンパクトSUVを選ぶのがおすすめです。
関連記事:SUVの7人乗りは気軽なサイズ感がいい!人気のおすすめSUVを紹介!
車のデザインで選ぶ
車のデザインも、選ぶ際の重要なポイントです。
元々SUVは、デザイン性の高さが人気の車です。
好みのデザインの車を選ぶことで、愛着を持って長く乗り続けられるでしょう。
もし古いモデルのデザインが気に入った場合は、最新の安全装置が付いていないことやメンテナンス代がかかることなどを考慮して選ぶようにしましょう。
関連記事:かっこいいSUVの選び方とは?おすすめのSUVも紹介!
燃費性能の良さから選ぶ
高い衝突安全性能や、オフロードの走破性を実現するためにはどうしても大きく、重いボディとなってしまうSUV。
車に乗る上で欠かせないのがガソリンですが、車両重量も空力特性もエコ重視な車より悪く、どうしても燃費が悪くなってしまいます。
できるだけガソリン代を抑えたい人は、燃費のよい車を選択しましょう。
SUVでもハイブリッドモデルであれば燃費を改善することができます。低回転域でのトルクにも優れ、給油回数も減らせるメリットがあります。
ハイブリッドモデルは、ガソリンモデルに比べて燃費がよい傾向にあります。
またガソリン代を抑えられるだけではなく、給油回数も少なく済みます。
一方で、ガソリンモデルよりも車両本体の価格が高い傾向にあることは覚えておきましょう。
年間走行距離が短いことが予想される人は、ガソリンモデルを選んだ方がよいかもしれません。
さらに2023年に外車のEV(電気自動車)シフトが急速に進んだこともあり、国産車でもEVモデルのSUVが増えることも予想されます。
現状では手が届きにくいことも事実ですが、ガソリン代が電気代に変わるため長い目で見たら経済的かもしれません。
関連記事:SUVハイブリッドの燃費はいい?燃費の良さが魅力のSUVハイブリッドを紹介
アウトドア向けのモデルから選ぶ
アウトドアの趣味が多い人は、どのようなアクティビティをするかによって車を選ぶのも方法の一つです。
車中泊をしたいのであれば、後部座席がフラットになるタイプの車がおすすめといえます。
またサーフボードやスノーボードなどを積むことが多いのであれば、長い荷室スペースが必要となるので、後部座席が分割可倒式の車がおすすめです。
関連記事:SUVがキャンプに適している理由とは?おすすめの車や車中泊のコツを紹介
コスパ重視なら中古車SUVも狙い目
あらゆる点で魅力が多いSUVですが、軽自動車やコンパクトカーほど安くはないため、「コスパ良く(安い価格で)SUVに乗りたい」という方も多いかもしれません。
そうなれば、中古車SUVも狙い目です。
まずは、ご自身がSUVに求める目的、それに即した機能・デザイン・性能を明確にしておきましょう。それから好みの車種をピックアップし、復歴の確認、年式、走行距離、価格を比較し、納得のいく1台を選んでいく買い方がおすすめです。
新車の場合はユーザー自身でグレードやオプションなどを自由に選択できますが、中古車の場合はそうはいきません。原則としてグレード、カラー、オプションなどは、前ユーザーがカスタマイズしたままの状態で手元にやってきます。
つまり、中古車SUVは一期一会。ですから、もし気に入った中古車を見つけたら、逃さないように、すぐに申し込みをすすめていきたいところです。
関連記事:中古で安いおすすめのSUVは?さまざまな種類のSUVを詳しく解説
SUVの価格はどれくらい?
安いSUVの価格相場としては、132万(税込)〜です。
やはり、軽自動車のSUVが比較的にお手頃。
国内メーカー車種で直近の最低価格(※)を調査しました。
順位 | 車種名 メーカー | 価格(税込) |
1位 | タフト(軽) (ダイハツ) | ¥1,320,000 |
2位 | ハスラー(軽) (スズキ) | ¥1,365,100 |
3位 | フレアクロスオーバー(軽) (マツダ) | ¥1,442,100 |
4位 | ジムニー(軽) (スズキ) | ¥1,555,400 |
5位 | イグニス (スズキ) | ¥1,611,500 |
6位 | ロッキー (ダイハツ) | ¥1,677,000 |
7位 | ライズ (トヨタ) | ¥1,717,000 |
8位 | レックス (スバル) | ¥1,820,000 |
9位 | ジムニーシエラ (スズキ) | ¥1,863,400 |
10位 | ヤリスクロス (トヨタ) | ¥1,896,000 |
11位 | クロスビー (スズキ) | ¥1,941,500 |
12位 | カローラ クロス (トヨタ) | ¥2,184,000 |
13位 | CX-3 (マツダ) | ¥2,279,200 |
14位 | RVR (三菱) | ¥2,306,700 |
15位 | エクリプス クロス (三菱) | ¥2,773,100 |
※2023年12月13日時点
関連記事:SUVの価格はどのくらい?ボディ別の特徴や価格、燃費性能を解説!
まとめ
ここまで、あらゆる視点でSUV車の人気の理由や、おすすめランキングをご紹介しました。
SUVが人気を集めている理由として、やはり、洗練されたフォルムや走破性の良さなどが挙げられます。
また、広い車内空間を備えている車が多く、買い物からアウトドアなど、さまざまなシチュエーションで活用できます。
自身の使用用途に合ったSUV車を選び、楽しいカーライフを送りましょう。