【2024年】ミニバンおすすめランキング!人気車種20選!選び方も解説
1975年に、はじめて登場したミニバン。
週末のお出かけや遠出のドライブにも向いており、その人気は衰えを知りません。
現在では、各メーカーがそれぞれ個性的なミニバンを発表しています。
ミニバンに興味があるけど、どれにしたらいいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、ミニバンの特徴、幅広い年齢層から支持されている理由、そしておすすめしたい人気のミニバンランキングを紹介していきますので、ぜひご参考になさってください。
この記事を読むことで、ミニバンを選ぶ際に後悔のないような選択ができていただいたら幸いです。
関連記事:ミニバンはどうやって選べばいいの?選び方のポイントを解説!
INDEX
ミニバンとは?
ミニバンとは、大きさを表す「ミニ」と、キャラバン(キャンピングトレーラー)の「バン」を組み合わせた言葉が由来とされており、比較的大きい車のことを指します。
「ミニ」という言葉から小さい車を想像されるかもしれませんが、先述の「キャラバン」がアメリカ基準の大きさで、アメリカンサイズと比べると「日本車はミニサイズ」ということになり、「ミニバン」と呼ばれるようになりました。
ミニバンの大きな特徴は、下記4つです。
- 6人以上で乗ることのできる車が多い
- 車高や車幅に規定はなく、SSサイズ、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、LLサイズと5種類の大きさに分類される
- 車内空間が広く設計されており、他の車種に比べて乗車できる人数も多い
- 3列シートを採用している車が多く、シートアレンジによりトランクルームを広く取ることもできる
5種類の大きさに分かれ、車内も広いミニバン。
老若男女問わず乗車しやすく、チャイルドシートを取り付けても狭さを感じません。
その広い空間を収納スペースとして活用することも可能です。
キャンプやスポーツなど、アウトドアが趣味の方にとっては、嬉しい一面でしょう。
関連記事:ミニバン3列目のシートアレンジで室内空間が快適に!乗り心地の良い自動車5選!
ミニバンと他のタイプとの違いは?
自動車には、ミニバン以外にもさまざまなボディタイプがありますが、混合されやすいボディタイプとして、以下のようなものが挙げられます。
ワンボックスカーとの違い
最もミニバンと比較されやすいのがワンボックスカーです。
見た目でよく間違われるワンボックスカーですが、ボディの構造に違いがあります。
ワンボックスカーは、エンジンが床下にあり乗車スペースやトランクと一体化しているため、1BOX(ワンボックス)と呼ばれます。
それに対し、ミニバンはエンジンがボンネットに隔離され、乗車スペースやトランクと別の空間にあるため2BOXに分類されます。
ちなみにトランクとエンジンが完全に乗車スペースと分離しているタイプは3BOXといいます。
関連記事:ミニバンとワンボックスの違いや特徴とは?それぞれの魅力について解説
ハッチバックとの違い
ハッチバックとは、後ろのドアが跳ね上げ式、もしくは観音開きのドアのことです。
「ハッチ」は船のハッチ、「バック」は後ろという意味が名前の由来で、ハッチバックドアが搭載された車が増えたことから、一つのボディタイプとして扱われるような状態になりました。
実は日本では公式で「この車はハッチバックです」と言い切っている車はほとんどありません。
海外だとフォルクスワーゲンの「Golf」などがハッチバックにあたります。
「ハッチバック」と言われて思いつく方が多いのは、トヨタの「プリウス」やホンダの「フィット」などだと思われますが、プリウスは「セダン」、フィットは「コンパクトカー」に分類されます。
かろうじてマツダの「MAZDA 3 ファストバック」が「5ドアスポーツ・ハッチバック」と言われていたり、ホンダの「シビック」「シビック タイプ R」が「ハッチバック・スポーツ」とされています。
実際はミニバンの一部の車はハッチバックドアを持っていますが、一般的に「ハッチバック」と言われるような車と比較し、車高が高くトランクルームのスペースが広いという特徴があります。
もやもやするかもしれませんが、車の形は日々進化していくので分類できない車は今後も出てくるでしょう。
人間と同じで、車も多様化しているのです。
関連記事:【2024年】ハッチバックの人気車種をおすすめランキングで紹介!ミニバンとの違いも解説
関連記事:ファストバック?ノッチバックとは?ハッチバックやセダン・クーペとの違いを解説!
セダンとの違い
セダンとは3BOXで4ドアの車のことです。
3BOXとは、エンジンルーム、乗車スペース、トランクルームが完全に分かれていることで、4ドアとはドアが4つある車を指します。
「普通の車ってドア4つじゃない?わざわざ言うことなの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、後ろのドアから乗車スペースにつながっているような車は実は5ドアと言われます。
先述の2BOXの車はトランクルームから乗車スペースまでが繋がっているため、5ドア扱いとなり、トランクルームと完全に分離しているセダンのような車は、後ろのドアから乗車スペースが分離されているため、4ドアと扱われます。
ミニバンは、セダンのように、乗車スペースとトランクが完全に別れておりません。
そのためキャンプ用品など、何か荷物を乗せる場合は、使用していない座席を倒すことでトランクルームを広く利用できることもあります。
関連記事:ハッチバックとセダンの違いは?それぞれの特徴を徹底比較!
クーペとの違い
クーペとは、3BOXで2ドアの車のことです。
車高が低いスポーティな形状を持ち、走行性能とデザイン性を重視される、スポーツカーなどでよく採用されます。
クーペは、2人用で設計されていることが多く、そのような車は1列しかシートがありません。
最近は2列目シートがあることが多く、4ドアクーペなどの言葉も誕生しています。
「3BOXで4ドアならセダンでは?」と思った方はきちんと読んでいただきありがとうございます。
クーペとセダンも境目は曖昧になってきていますが、車体の多様化で分類がしにくくなってきたためです。
ミニバンは大人数で乗ることができることが強みであるため、見た目で間違えることはあまりないでしょう。
関連記事:ハッチバックドアの特徴とは?クーペとの違いやおすすめ車種を紹介
ミニバンには5つのサイズがある
先述したように、ミニバンの大きさはSSサイズからLLサイズまでの5種類あります。
それでは、各サイズの特徴について詳しく見ていきましょう。
コンパクトさが魅力!「SSサイズ」
最小のSSサイズのウリは、なんといってもコンパクトさです。
そして、コンパクトさ以外にもたくさんの魅力があります。
- 排気量は普通車並み。走行性能に優れている
- コンパクトだから、小回りが効く
- コンパクトだけど、3列シートある
全長4,200mmと小型乗用車の中でもコンパクトでありながらも、3列シートを確保。
そして空間の狭さを感じさせないよう、全高は1,700mm程度と設計に工夫もみられます。また排気量も普通車並みで、走行性能も優れています。
コンパクトだからこその小回りの良さで、運転が苦手な方も、比較的安心して運転できるでしょう。
代表的な車はトヨタのシエンタや、ホンダのフリードなどです。
低重心が特徴!「Sサイズ」
Sサイズの特徴は、全長4,600mm、全高1,600mmと、SSサイズより大きくて車高が低いということです。
そして車高が低いからこそ、風の抵抗を受けにくく安定した走行が可能になります。
排気量は1,500cc〜2,000ccと幅があります。
SSサイズより車内空間は広いですが、3列目に大人が座ると少し窮屈に感じるでしょう。
また後席ドアは、グレードによりスライドドアとヒンジタイプが選択可能です。
子育てや介護をする人にとって、スライドドアを選択できることは有難いポイントですね。
現状はSSクラスミニバンと境目が曖昧になりつつあり、総じて「コンパクトミニバン」などと言われたりもします。
代表的な車は、現行車種がSクラスに寄りがちなので過去の車になりますが、ホンダのジェイドや、トヨタのウィッシュなどが挙げられます。
中古では流通しているので「SSクラスだとちょっと狭いけどMクラスは大きすぎる」という方は、ぜひ探してみてはいかがでしょうか?
関連記事:中古車でおすすめのミニバン3台を紹介!選び方や注意点も解説
ファミリーカーとして人気!「Mサイズ」
ファミリーカーとして人気の高いサイズは、Mサイズに当たるものが多いです。
全長4,695mm、全幅1,695mmと、大きすぎず運転がしやすく作られています。全高は1,800mm以上で、ミニバンらしい見た目です。
車内空間も、Sサイズより余裕があります。
2列目、3列目に座る方もゆったり快適に過ごすことができるでしょう。
また排気量は、1,500ccや1,800cc、2,000ccの車が多い傾向にあります。
代表的な車として、日産のセレナや、2022年のフルモデルチェンジ前のトヨタのノア、ヴォクシー、同じくトヨタが以前販売していたエスクァイアなどが挙げられます。
ノアやヴォクシーは2022年モデルでサイズアップしましたが、以前のモデルであれば中古での流通が期待できます。
関連記事:中古車で購入するミニバンの狙い目3台を紹介!選ぶポイントや購入時の注意点も解説
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3ナンバーのミニバン!「Lサイズ」
「安定した運転ができるタイプで、車内も狭くないものが良い」という方は、Lサイズがピッタリかもしれません。
理由は、そのボディの幅にあります。
寸法は、全長4,700mm~4,800mm、全幅1,700mm以上でLLサイズと同じです。
しかし全高は1,800mm以下で、比較的車高が低いつくりなのです。
したがって、車高が低い分、高さにおいては狭く感じる反面、横幅においては3列目まで余裕を感じることができるでしょう。
また車高が低いからこそ、風の抵抗を受けにくく、安定した運転も可能です。
ちなみに排気量は2,500ccほどの車種が多くあります。
代表的な車は、2022年モデルのトヨタのノア、ヴォクシーなどで、以前のモデルでは、ホンダのオデッセイやマツダのプレマシーなどが挙げられます。
関連記事:ノアとヴォクシーの違いとは?実は同じ?何を基準に選ぶべきかを徹底解説!
高級感あるモデルが多い!「LLサイズ」
「大人が複数人乗る機会が多い」方には、LLサイズをおすすめします。
理由は、やはりその大きさにあります。
LLサイズの寸法は、全長4,900mm前後、全高1,800mm以上と、最も大きなミニバンなのです。
車内の空間に十分な余裕があり、2列目から3列目の乗り心地も抜群で、大人が複数人乗っても、快適に過ごせます。
また、運転がしにくい点に対しての対処法が確立されていることも魅力の一つです。
排気量は2,500ccと3,500ccで、ボディが重い車体を快適に動かすために、大排気量エンジンを装備。
このエンジンにより、加速力や高速走行などのアクセルワークも安定性があり、静寂性を保つことができます。
代表的な車はトヨタのアルファードやヴェルファイアが挙げられます。
関連記事:新型アルファード&ヴェルファイア発表|ワールドプレミアから見る両者の方向性[
ミニバンのサイズの測り方
ここまでミニバンのサイズについてご紹介しましたが、ミニバンのサイズの測り方についても押さえておきましょう。
ミニバンのサイズを測る基準は以下のとおりです。
- 長さ:車の先頭から後ろまでの長さ
- 幅:胴体の部分の幅(ドアミラーは除く)
- 高さ:地面からの高さ
こんな人は、ミニバンの購入がおすすめ!
ミニバンは5種類のサイズに応じてさまざまな特徴がありました。
- 車内空間が広い
- 乗車可能な人数が多い(3列シート)
- 荷物を多く積める
- ミニバンの中でも種類が多いため選択肢が豊富である
- 着座位置が高く視野が広いため安全運転が可能
- 運転性能に優れている
ミニバンが向いている人は、下記のようなお客様です。
- 家族で移動することが多い人
- 休日に遠出をすることが好きな人
- 6人以上で行動する人
なぜ向いているのか、その理由を見ていきましょう。
関連記事:ミニバン3列目のシートアレンジで室内空間が快適に!乗り心地の良い自動車5選!
おすすめ1:家族で移動することが多い人
まず5人以上のご家族の方には、ミニバンをおすすめします。
理由は、下記の通りです。
- 里帰りや部活の遠征など長距離の移動において、快適さを保つことができる
- スライドドアのため、小さな子どもや高齢者の方も乗り降りしやすい
ミニバンの乗車定員数は、7〜8人程度です。
したがって、4〜5人であれば、車内空間にも余裕が生まれるでしょう。
関連記事:4人家族の食費はどれくらいかかる?理想額やおすすめの節約術を紹介
おすすめ2:休日に遠出をすることが好きな人
休日に旅行やアウトドアなどを楽しむ人には、ミニバンがおすすめです。
その理由には、下記のようなものがあります。
- 車椅子やベビーカーなど大きい荷物も積める
- ゴルフクラブやサーフボードなど、長い形状の荷物も積める
- シートを倒せば、キャンプ時に車中泊も可能
- 運転性能に優れている
ミニバンであれば、収納スペースを確保でき、運転もしやすいため遠出にピッタリです。
関連記事:【2023年】車中泊におすすめの車14選!猛暑でも快適に過ごすポイントも紹介!
おすすめ3:6人以上で行動する人
2列シートの車では、通常は前2人、後ろ3人の5人乗りの車が多いです。
従って、6人以上で行動するとなると3列シート車を選ぶ必要があります。
そして3列シートを持つ車はミニバンに多いため、6人以上で行動する方々はミニバンがおすすめです。
一部のSUVなどの車両で3列シートがあったりしますが、悪路走破性が高い分、室内はミニバンと比べると狭い傾向にあります。
もちろん好みによりけりですが、利便性はミニバンの方が高いと言えます。
関連記事:SUVの7人乗りは気軽なサイズ感がいい!人気のおすすめSUVを紹介!
ミニバンの選び方とは?覚えておきたいポイント紹介
ミニバンにはサイズによってさまざまな特徴がありました。
しかし、特徴がありすぎてもいざ実際にミニバンを購入するときになって悩む原因となりがちでしょう。
そのため、今回の章ではミニバンを選ぶときに思い出して欲しい6つのポイントを紹介します。
- 自身にあったサイズか
- 安全性能について
- 欲しい装備が標準装備が確認する
- 燃費性能の高さ
- 税金の違い
- シートアレンジを確認
ぜひ、ミニバンの購入を現在検討している方はもちろん、なんの車種を買おうか迷っている方もぜひご覧ください。
関連記事:ミニバンはどうやって選べばいいの?選び方のポイントを解説!
自身にあったサイズか
ミニバンは車内空間が広く、定員人数は基本的に7~8人です。乗車人数が少ないときは、空いたスペースに荷物を積むこともできます。
似たサイズであっても積載量が異なるものもあるため、きちんと実際の車内を確認しましょう。
また、サイズによって運転のしやすさが変わります。ミニバンのサイズ展開5種類の中で一番小さいものと大きなものとで、だいたい300mmほど全長の違いがあります。
道の入り組んだ場所や街中へ買い物に行くのが日常茶飯事だという方は、小さめサイズのものを選ぶとよいでしょう。
運転が苦手な方も小さいサイズを選んだ方が比較的小回りがきいて運転がしやすく、安心です。
小回りが効くかどうかはカタログなどで「最小回転半径」という項目を見てみると判断できます。
関連記事:最小回転半径とは?小回りが利く車を紹介!
安全性能について
最近販売されている車のほとんどには「安全性能」や一部オプションで「先進運転支援システム(ADAS)」と呼ばれる機能が搭載されています。
たとえばブレーキとアクセルの踏み間違いをサポートしてくれる機能は、大抵が標準装備されています。
そのため、自分が購入を検討している車にどういった機能が搭載されているのか」という情報は事前にチェックしておきましょう。
欲しい装備が標準装備が確認する
両手が塞がっていても足をかざすだけでドアが開くフリーハンズスライドドアは買い物の多い方や小さなお子様のいるファミリー層向けの機能です。
そのため、この装備がついている車が欲しいと探している方も少なくはないでしょう。
しかし、これらの装備が標準でつけられているとは限りません。
こういった場合もあるため公式のサイトで確認してみるか、実際に車を見に行ったときにディーラーの方へ聞いてみるとよいでしょう。
関連記事:助手席にスライドドアがある車を紹介!
燃費性能の高さ
当然、車種によって燃費性能も異なるため、燃費を重視したい方はもちろん、そうでない方も確認しておいて損はありません。
近年ではミニバンにもハイブリッド車が登場しているため、燃費に関しては改善されつつあります。
ただ、やはりコンパクトカーやセダンタイプと比べると見劣りする点は事実です。
関連記事:「ミニバンは燃費悪い」とは言わせない!燃費のいい車種ランキングベスト6!
税金の違い
サイズが異なればその分重さも変わります。重さが変わればその分、かかる税金も変化します。
重量税は車の重さによって変化するため、特に維持費を気にしておきたい人は要チェックな部分でしょう。
ちなみに、0.5t(500kg)変わるごとに12,300円ずつ値段が上がっていきます(13年目以降料金変動)。
たとえばトヨタのアルファードは2,200kgほどであるため、重量税だけで61,500円かかります。
一方、ホンダのフリードは1,340kgのため、重量税は36,900円です。
同じミニバンという車種でも、サイズないしは重さが異なるだけでこれだけ重量税が異なります。
重さ | 初回車検 | 初回以降〜12年目まで (※1) | 13年目以降 |
---|---|---|---|
〜0.5t | 12,300円 | 8,200円 | 11,400円 |
〜1.0t | 24,600円 | 16,400円 | 22,800円 |
〜1.5t | 36,900円 | 24,600円 | 34,200円 |
〜2.0t | 49,200円 | 32,800円 | 45,600円 |
〜2.5t | 61,500円 | 41,000円 | 57,000円 |
〜3.0t | 73,800円 | 49,200円 | 68,400円 |
関連記事:自動車重量税はいくらかかる?納付時期や納付方法も合わせて解説
シートアレンジを確認
見た目の好みはもちろん、シートアレンジも確認してみましょう。
フルフラットにできるタイプや跳ね上げ式のタイプなど、車種によって異なるため自分のライフスタイルにあった形を選びましょう。
関連記事:ミニバン3列目のシートアレンジで室内空間が快適に!乗り心地の良い自動車5選!
人気のおすすめミニバンランキング
ミニバンランキングの紹介と、その他おすすめのミニバンを見ていきましょう。
ランキングの作成にあたって、2023年4月からの販売台数、話題性、将来性を元に作成しています。
- トヨタ シエンタ
- トヨタ ノア
- トヨタ ヴォクシー
- 日産 セレナ
- ホンダ フリード
- ホンダ ステップワゴン
- トヨタ アルファード
- トヨタ ヴェルファイア
- 三菱 デリカD:5
- 日産 エルグランド
- スズキ ランディ
- ホンダ オデッセイ
- レクサス LEXUS LM
1位 トヨタ シエンタ
トヨタが販売しているシエンタは、コンパクトサイズのミニバンでトヨタのミニバンの中では最も小さい車種です。
この記事でももうすでに何度も名前が出ていますが、コンパクトミニバンの代表格としての圧倒的な存在感を持っていおり、現行モデルは2022年に誕生した3代目シエンタです。
個性的な外観と、広々とした空間が好評のシエンタは、後部座席をたたむと、大きな荷室を確保することもできます。
エントリーモデルでは200万円を切る車体価格、そして燃費のよさはミニバンではトップクラスであり、コストパフォーマンスにも優れています。
特に、ハイブリッド搭載車だとWLTCモードカタログ燃費28km/Lと、燃費の良い軽自動車と同等とも言えるような数値です。
子どもの送迎やお買い物、週末のお出かけには最適の車です。
メーカー | トヨタ |
車名 | シエンタ |
本体車両価格(税込) | 1,950,000円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 5人乗り/7人乗り |
カタログ燃費WLTCモード(km/L) | ガソリン2WD:18.4 ハイブリッド2WD:28.2 ハイブリッド4WD(E-Four):25.3 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,260×1,695×1,695 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,030〜2,545×1,530×1,300 |
車両重量(kg) | 1,240〜1,420 |
総排気量(cc) | 1,490 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 40 |
駆動方式 | 2WD 4WD(E-Four) |
トランスミッション | ガソリン:Direct Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機) ハイブリッド:電気式無段変速機 |
カラー | ホワイトパールクリスタルシャイン ダークグレー ブラック スカーレットメタリック ベージュ アーバンカーキ グレイッシュブルー ダークグレー×スカーレットメタリック ダークグレー×グレイッシュブルー |
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2位 トヨタ ノア
ノアは、トヨタを代表するMサイズのミニバンでしたが、2022年のモデルチェンジを機に、ヴォクシーと共に全てのグレードが3ナンバーの規格になり、分類するならLサイズとなりました。
わずかな全幅の違いではありますが、5ナンバーのサイズにとらわれない、より自由度の高い室内空間を実現しました。
運転サポート機能の充実、低床設計で乗り降りもしやすい一台で、老若男女問わず乗車しやすいため、ファミリー層にも人気があります。
また、ハイブリッドモデルの4WDにはトヨタのハイブリッド技術「E-Eour」が採用されています。
メーカー | トヨタ |
車名 | ノア |
本体車両価格(税込) | 2,670,000円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 7人乗り/8人乗り |
カタログ燃費WLTCモード(km/L) | ガソリン2WD:15.1 ガソリン4WD:14.3 ハイブリッド2WD:23.0 ハイブリッド4WD(E-Four):22.0 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,695×1,730×1,895〜1,925 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,805×1,470×1,405 |
車両重量(kg) | 1,600〜1,700 |
総排気量(cc) | ガソリン:1,986 ハイブリッド:1,797 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 52 |
駆動方式 | 2WD 4WD(ハイブリッドはE-Four) |
トランスミッション | ガソリン:Direct Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機) ハイブリッド:電気式無段変速機 |
カラー | ホワイトパールクリスタルシャイン メタルストリームメタリック アティチュードブラックマイカ スパークリングブラックパールクリスタルシャイン グリッターブラックガラスフレーク スティールブロンドメタリック レッドマイカメタリック |
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3位 トヨタ ヴォクシー
ノアの兄弟車であるトヨタのヴォクシーが3位になりました。
同じトヨタのミニバンであるノアに比べると、スタイリッシュな外観をしており、価格が高い位置にいます。
ノアと同様に、全てのグレードがグレードが3ナンバーとなり広くなりました。
車内の居住性が増すハイルーフな造り、そして低床設計のため、子どもを抱っこしても乗り降りがしやすい点は、大きな特徴でしょう。
関連記事:ノアとヴォクシーの違いとは?実は同じ?何を基準に選ぶべきかを徹底解説!
メーカー | トヨタ |
車名 | ヴォクシー |
本体車両価格(税込) | 3,090,000円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 7人乗り/8人乗り |
カタログ燃費WLTCモード(km/L) | ガソリン2WD:15.0 ガソリン4WD:14.3 ハイブリッド2WD:23.0 ハイブリッド4WD(E-Four):22.0 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,695×1,730×1,895〜1,925 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,805×1,470×1,405 |
車両重量(kg) | 1,610〜1,710 |
総排気量(cc) | ガソリン:1,986 ハイブリッド:1,797 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 52 |
駆動方式 | 2WD 4WD(ハイブリッドはE-Four) |
トランスミッション | ガソリン:Direct Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機) ハイブリッド:電気式無段変速機 |
カラー | ホワイトパールクリスタルシャイン メタルストリームメタリック マッシブグレー アティチュードブラックマイカ スパークリングブラックパールクリスタルシャイン グリッターブラックガラスフレーク |
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4位 日産 セレナ
エンジン性能に定評の日産が販売する、代表的なMサイズのミニバン、セレナ。
日産の先進技術e-POWERを搭載しており、広々とした空間と安全性能を保ちながら環境にも配慮した車です。
広い車内空間と安全性能が充実しているため、こちらもファミリー層に人気があります。
Mサイズの中でもトップレベルで広い車内空間と、自由自在なシートアレンジが大きな特徴です。
セレナの新しいモデルが発表されたら乗り換える人もいるほど、不動の人気を誇っています。
また、運転支援システムのプロパイロット2.0を搭載すると、一定の条件下で安全に配慮した上でハンズオフも可能となりました。
基本的には8人乗りですが、LUXIONという7人乗りモデルも展開しています。
メーカー | 日産 |
車名 | セレナ |
本体車両価格(税込) | 2,768,700円~ |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 7人乗り(LUXION)/8人乗り |
カタログ燃費WLTCモード(km/L) | ガソリン2WD:13.4 ガソリン4WD:11.6 ハイブリッド(e-POWER)2WD:20.6 ハイブリッド(e-POWER)4WD:11.6 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,695〜4,765×1,695〜1,715×1,870 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,145×1,545×1,400 |
車両重量(kg) | 1,670〜1,850 |
総排気量(cc) | ガソリン:1,997 e-POWER:1,433 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | ガソリン:54 e-POWER:52 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
トランスミッション | エストロニックCVT(自動無断変速機) |
カラー | ターコイズブルー/スーパーブラック 2トーン 利休-リキュウ-/スーパーブラック 2トーン カーディナルレッド/スーパーブラック 2トーン プリズムホワイト/スーパーブラック 2トーン ターコイズブルー 利休-リキュウ- プリズムホワイト インペリアルアンバー ダイヤモンドブラック カーディナルレッド ダークメタルグレー ブリリアントシルバー アズライトブルー |
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5位 ホンダ フリード
「暮らしに寄り添うデザイン」をコンセプトに設計された、ホンダのフリード。
コンパクトサイズでありながら、広々とした車内空間を演出。
街中での走行や狭い場所での車庫入れもスムーズに行えるため、子育て世代の女性にも人気の車種です。
ずっとミニバン販売台数1位で居続けたものの、2022年のトヨタのモデルチェンジラッシュに抑えられてしまいましたが、その機能性や利便性は顕在です。
シエンタとはコンパクトミニバンの中でもずっと比較されるような立ち位置ですが、どちらが優れているということではないため、ご自身にあった車選びをしましょう。
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メーカー | ホンダ |
車名 | フリード |
本体車両価格(税込) | 2,330,900円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 6人乗り/7人乗り (福祉車両は4人乗り) |
カタログ燃費WLTCモード(km/L) | ガソリン2WD:17.0 ガソリン4WD:15.6 ハイブリッド2WD:20.9 ハイブリッド4WD:19.8 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,265 × 1,695 × 1,710〜1,735 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,045×1,455×1,285 |
車両重量(kg) | 1,340~1,430 |
総排気量(cc) | 1,496 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 2WD:36L 4WD:53L |
駆動方式 | 2WD 4WD |
トランスミッション | ガソリン:無段変速オートマチック ハイブリッド:7速オートマチック |
カラー | プレミアムクリスタルブルー・メタリック シルバーミストグリーン・メタリック プラチナホワイト・パール スーパープラチナグレー・メタリック クリスタルブラック・パール プレミアムクリスタルレッド・メタリック フィヨルドミスト・パール トワイライトミストブラック・パール |
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6位 ホンダ ステップワゴン
1996年に登場して以降、幅広い年齢層から支持されているホンダのミニバン、ステップワゴンは2022年にフルモデルチェンジが行なわれ、現行モデルは6代目となる歴史ある車です。
走行安定性に定評があり、高速道路でも悪路でも揺れを抑えて走ることができます。
AIR、SPADA、PREMIUM LINEの3つのグレードからなり、選択肢が多いことも嬉しいポイントです。
メーカー | ホンダ |
車名 | ステップワゴン |
本体車両価格(税込) | 3,053,600円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 7人乗り/8人乗り |
カタログ燃費WLTCモード(km/L) | ガソリン2WD:13.9 ガソリン4WD:13.3 e:HEV:20.0 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,800×1,750×1,840〜1,855 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,845×1,545×1,425 |
車両重量(kg) | 1,710〜1,860 |
総排気量(cc) | ガソリン:1,496 e:HEV:1,993 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | 52 |
駆動方式 | 2WD 4WD |
トランスミッション | 無段変速オートマチック 電気式無段変速機 |
カラー | フィヨルドミストパール プラチナホワイトパール スーパープラチナグレーメタリック クリスタルブラックパール シーグラスブルーパール トワイライトミストブラック・パール ミッドナイトブルービーム・メタリック |
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7位 トヨタ アルファード
アルファードには、7人乗りの高級ミニバンです。
2023年のフルモデルチェンジでは、兄弟車のヴェルファイアとの立ち位置が明確に分かれ、王道のアルファード、こだわりのヴェルファイアとも言われています。
7人乗りに絞ったことで、2列目の快適さが増した上に、中央のシートを跳ね上げることなく、移動できるウォークスルー性能が上がりました。
関連記事:新型アルファード&ヴェルファイア発表|ワールドプレミアから見る両者の方向性
メーカー | トヨタ |
車名 | アルファード |
本体車両価格(税込) | 5,400,000円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 7人乗り |
カタログ燃費WLTCモード(km/L) | ガソリン2WD:10.6 ガソリン4WD:10.3 ハイブリッド2WD:17.7 ハイブリッド4WD(E-Four):16.6 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,995×1,850×1,935 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,005×1,660×1,360 |
車両重量(kg) | 2,060〜2,230 |
総排気量(cc) | ガソリン:2,493 ハイブリッド:2,487 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | ガソリン2WD:75 ガソリン4WD:65 ハイブリッド:60 |
駆動方式 | 2WD 4WD(ハイブリッドはE-Four) |
トランスミッション | ガソリン:Super CVT-i(自動無段変速機) ハイブリッド:電気式無段変速機 |
カラー | プラチナホワイトパールマイカ ブラック プレシャスレオブロンド |
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8位 トヨタ ヴェルファイア
トヨタのヴェルファイアは、人気はあったものの、アルファードの兄弟車としての扱いをされており、諸元表などでもアルファードの片隅に少し表記されているだけでした。
しかし、2023年のフルモデルチェンジで、アルファードとの差別化がはかられ、前述の通り「王道のアルファード、こだわりのヴェルファイア」と称されるように、高級ミニバンの中でもこだわりを追求したモデルとなり価格帯もアルファードよりやや高級な立ち位置となりました。
アルファード人気を受け継ぐのかどうか楽しみな一台です。
メーカー | トヨタ |
車名 | ヴェルファイア |
本体車両価格(税込) | 6,550,000円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 7人乗り |
カタログ燃費WLTCモード(km/L) | ターボガソリン2WD:10.3 ターボガソリン4WD:10.2 ハイブリッド2WD:17.7 ハイブリッド4WD(E-Four):16.7 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,995×1,850×1,945 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,005×1,660×1,360 |
車両重量(kg) | 2,180〜2,310 |
総排気量(cc) | ターボガソリン:2,393 ハイブリッド:2,487 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク(L) | ターボガソリン2WD:75 ターボガソリン4WD:65 ハイブリッド:60 |
駆動方式 | 2WD 4WD(ハイブリッドはE-Four) |
トランスミッション | ガソリン:Direct Shift 8AT ハイブリッド:電気式無段変速機 |
カラー | プラチナホワイトパールマイカ ブラック |
関連記事:【新型】ヴェルファイアの燃費はよい?気になるカタログ燃費と先代との比較も紹介
関連記事:アルヴェルはどう違う?アルファードとヴェルファイアの特徴を解説
9位 三菱 デリカD:5
デリカD:5は、ミニバンでありながらSUVの要素を持つ、三菱が独自に開発したミニバンです。
雪道や山道などの走行に強いSUVの要素に加えて、キャンプ、スポーツなどアウトドアに使う荷物も問題なく積むことができます。
キャンプなどのアウトドアがお好きな方には、おすすめの一台です。
メーカー | 三菱 |
車名 | デリカD:5 |
本体車両価格(税込) | 4,001,800円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 7人乗り/8人乗り |
カタログ燃費WLTCモード(km/L) | 13.6 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,800×1,795×1,875 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,980×1,505×1,310 |
車両重量(kg) | 1,930〜1,980 |
総排気量(cc) | 2,267 |
使用燃料 | 軽油 |
燃料タンク(L) | 64 |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 8速スピードモードA/T |
カラー | ホワイトダイヤモンド ブラックマイカ ホワイトダイヤモンド×スターリングシルバーメタリック グラファイトグレーメタリック×ブラックマイカ スターリングシルバーメタリック ブラックダイヤモンド スターリングシルバーメタリック×グラファイトグレー メタリック ブラックダイヤモンド×グラファイトグレーメタリック |
関連記事:【JASPER】デリカD:5の燃費は?実燃費や他車との比較!ジャスパーも!
10位 日産 エルグランド
日産が販売しているエルグランドは、LLサイズを代表するミニバンの一つです。
特徴は、日産のエンジン技術を活かした、長距離移動や旅行でも安定した走行が可能ということ。
大人数での移動や、旅行が好きで長距離移動をする人におすすめの一台です。
関連記事:エルグランドは燃費がよい車?カタログから実燃費まで徹底解説
メーカー | 日産 |
車名 | エルグランド |
本体車両価格(税込) | 4,038,100円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 7人乗り/8人乗り |
全長×全幅×全高 | 最大4,945×1,850×最大1,815mm |
車両重量 | 最大2,050kg |
総排気量 | 3,498cc |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク | 73L |
駆動方式 | 2WD/4WD |
トランスミッション | エストロニックCVT-M6 |
カラー | メタルグレー ファントムブラック ブリリアントホワイトパール オーロラモーヴ ブリリアントシルバー |
11位 スズキ ランディ
スズキが販売しているランディは、トヨタからOEM供給を受けているミディアムクラスミニバンです。
全長4,695mm×全幅1,730mmのボディサイズや、セカンドシートのロングスライドなど多彩なシートアレンジで広く自由度の高い室内空間が魅力的です。
足先をかざすだけでスライドドアの開閉ができるハンズフリーデュアルパワースライドドアやバックドアを好きな位置で止めることのできるフリーストップバックドアなど、便利な装備を多数搭載しています。
メーカー | スズキ |
車名 | ランディ |
本体車両価格(税込) | 3,106,400円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 7人乗り/8人乗り |
全長×全幅×全高 | 4,695×1,730×1,845mm |
車両重量 | 1620kg |
総排気量 | 1986cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 52L |
駆動方式 | フルタイム4WD |
トランスミッション | Direct Shift-CVT |
カラー | ホワイトパールクリスタルシャイン スティールブロンドメタリック※受注生産 メタルストリームメタリック スパークリングブラックパール クリスタルシャイン※受注生産 アティチュードブラックマイカ |
12位 ホンダ オデッセイ
2022年に販売が終了したオデッセイは、スタイリッシュと力強さを兼ね備えた、ホンダのミニバンでした。
2023年冬に再販予定で、細かいスペックなどは未定ですが、e:HEVや安全運転支援システム「Honda SENSING」や車載通信モジュール「Honda CONNECT」の搭載が発表されています。
約1年ぶりの復活ですが、「遅い」という声もあり、それだけオデッセイを欲している方が多いのがよくわかります。
メーカー | ホンダ |
車名 | オデッセイ |
本体車両価格(税込) | 4,800,400円〜 |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 7人乗り |
全長×全幅×全高 | 4,860×1,820×1,695mm |
車両重量 | 1,920mm |
総排気量 | 1,993cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 55 |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー | プラチナホワイト・パール フォーマルブラック プレミアムヴィーナスブラック・パール メテオロイドグレー・メタリック |
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13位 レクサス LM
ミニバンと言っていいのかわかりませんけど、入るジャンルがわからなかったので。
レクサスからついにこの秋に登場する予定のLMはラグジュアリームーバーの名前の通り、ラグジュアリーな空間を持っています。
ご自身で運転するというよりは、運転してもらうことを想定されている、ショーファードリブン(専属運転士が運転するような車)MPVモデルでは全長5,135mmという巨大な車体を持ちながらも4人乗りという贅沢な空間を味わうことができます。
3列シートモデルでは、6人乗り・7人乗りモデルが用意される予定で、こちらも贅沢すぎる空間を過ごすことができるでしょう。
メーカー | レクサス |
車名 | LM500h |
本体車両価格(税込) | 20,000,000円〜 |
ボディタイプ | ラグジュアリームーバー |
ドア数 | 5ドア |
乗車定員 | 4人乗り |
全長×全幅×全高 | 5,120×1,890×1,955mm |
車両重量 | 2,460mm |
総排気量 | 2,393cc |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン ニッケル水素電池 |
燃料タンク | 60L 5Ah×240個 |
駆動方式 | AWD |
トランスミッション | Direct Shift-6AT (電子制御6速オートマチック) |
カラー | ソニッククォーツ ソニックチタニウム グラファイトブラックガラスフレーク ソニックアゲート |
関連記事:新型レクサスLMがでかい!全長5,125mmの最高級ミニバンの乗り心地は?
販売終了したおすすめのミニバン
ミニバンは6人以上で乗る時にその潜在的な力を発揮します。ここでは昔販売されていた人気のミニバンを一部ご紹介します。
トヨタ プリウスα
トヨタが販売していたプリウスαは、3代目プリウスの派生モデルとして登場した車です。
プリウスαは2011年5月に発売され、3代目プリウスよりもラゲッジスペースを拡大したタイプのプリウスです。
また当時5人乗りモデルしかなかったプリウスに対し、プリウスαは7人乗り3列シートモデルがラインアップされました。
メーカー | トヨタ |
車名 | プリウスα |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 4,645×1,775×1,575mm |
車両重量 | 1,470kg |
総排気量 | 1,797cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 45L |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
カラー | ダークシェリーマイカメタリック ダークブルーマイカ センシュアルレッドマイカ グレーメタリック アティチュードブラックマイカ シルバーメタリック スーパーホワイトⅡ ホワイトパールクリスタルシャイン |
トヨタ エスクァイア
エスクァイアは、高級感のある外観と合皮や木目の加飾が施された内装です。
LLサイズのミニバンは大きすぎると感じる人、モダンでシックな雰囲気の車に乗りたい人におすすめです。
先代のノア、ヴォクシーと似たようなスペックを持ち、現行モデルのノア、ヴォクシーより先代が良かったという方は、ノア、ヴォクシーだけでなくエスクァイアも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
メーカー | トヨタ |
車名 | エスクァイア |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 4,695×1,695×1,865mm |
車両重量 | 1,570kg |
総排気量 | 1,986cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 55L |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 電動式無段変速機 |
カラー | ホワイトパールクリスタルシャイン ブラック スパークリングブラックパールクリスタルシャイン シルバーメタリック ブラッキッシュアゲハガラスフレーク ボルドーマイカメタリック アバンギャルドブロンズメタリック |
トヨタ エスティマ
エスティマの初代モデルは、1990年に登場しました。
エスティマの魅力は、なんといっても、流線型のスタイリッシュなデザインです。洗練されたそのフォルムで、人々の心を掴んできました。
メーカー | トヨタ |
車名 | エスティマ |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 4,820×1,810×1,745mm |
車両重量 | 最大1,870kg |
総排気量 | 2,362cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 65L |
駆動方式 | 2WD/4WD |
トランスミッション | Super CVT-i(自動無段変速機) |
カラー | ホワイトパールクリスタルシャイン シルバーメタリック アイスチタニウムマイカメタリック ブラック ボルドーマイカメタリック グレイッシュマイカメタリック |
スバル エクシーガ
エクシーガは、走りのよさが魅力的なスバルが販売するミニバンです。
2015年にエクシーガ クロスオーバー7というSUVに変更、2018年には生産自体が終了しており、現在は中古市場から購入可能です。
ミニバンの中でも、特に高い走行性能から現在でも支持する人もいるエクシーガは、スタイリッシュなデザインと、余裕のある車内空間を実現している車種です。
メーカー | スバル |
車名 | エクシーガ |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 4,740×1,775×1,660mm |
車両重量 | 最大1,590kg |
総排気量 | 1,994cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク | 65L |
駆動方式 | AWD/2WD |
トランスミッション | スポーツシフトE-5AT/スポーツシフトE-4AT |
カラー | クリスタルブラックシリカ ディープシーブルーパール アイスシルバーメタリック ヴェネチアンレッドパール クリスタルホワイトパール サテンホワイトパール バーニッシュドブロンズメタリック ダークグレーメタリック グラファイトグレーメタリック スカイブルーメタリック ダークアメジストギャラクシィ スパークシルバーメタリック ギャラクシィブルーシリカ カメリアレッドパール リーガルブルーパール サファイアブルーパール サンライトゴールドオパール |
マツダ プレマシー
マツダのプレマシーは1999年に登場し、2018年に同等のサイズのSUVであるCX-8に後継したモデルです。
プレマシーの魅力は、なんといってもその居住性の高さです。
低床設計により3列目シートまで足元が広く、ゆったりと座ることができます。また、2列目シートはロングスライドに対応しており、後席の乗降性を高めています。
さらに、3列目シートは、ワンタッチで跳ね上げることができるため、荷物の積載も簡単です。
日産とフォードにOEM供給を行っており、ラフェスタ・ハイウェイスター、フォード・イクシオンのベース車両でもあります。
CX-8も販売終了した現在では、CX-80の登場を待ちましょう。
関連記事:マツダがミニバンを生産終了した理由は?過去に販売していたミニバンも紹介
メーカー | マツダ |
車名 | プレマシー |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 4,585×1,750×1,615mm |
車両重量 | 1,470kg |
総排気量 | 1,997cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
駆動方式 | FF 4WD |
トランスミッション | 6AT |
カラー | ジールレッドマイカ ジェットブラックマイカ メテオグレーマイカ ラディアントエボニーマイカ アルミニウムメタリック ダークプラムマイカ ブリリアントブラック クリスタルホワイトパールマイカ |
日産 ラフェスタ ハイウェイスター
上記プレマシーの姉妹車です。
2018年にラフェスタは5代目セレナへ引き継ぎました。
ラフェスタは、ファミリーやレジャーに最適な5ナンバーサイズミニバンです。使い勝手の良さや経済性を兼ね備えた、魅力的なモデルと言えるでしょう。
ラフェスタは、2018年に生産終了となりましたが、現在でも中古車市場で人気があります。ぜひ一度、その魅力を体感してみてください。
メーカー | 日産 |
車名 | ラフェスタ |
ボディタイプ | ミニバン |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 4,585×1,750×1,615mm |
車両重量 | 1,470kg |
総排気量 | 1,997cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
駆動方式 | FF 4WD |
トランスミッション | 6AT |
カラー | スパークリングブラック スノーフレイクホワイトパール アルミニウムシルバー メテオグレー ジールレッド |
ホンダ エリシオン
ホンダが製造・販売していたエリシオンは、2004年に登場し、2013年まで販売されました。
「大海原を疾走するクルーザー」をモチーフにデザインされたエリシオンは、ボディサイズが全長4,845mm、全幅が1,830mm、全高が1,790mmの大型ミニバンです。
2006年のマイナーチェンジでは、最上級グレードの「エリシオンプレステージ」がラインアップに追加され、2007年から販売が開始されました。
その後、4度のマイナーチェンジを行い、2013年に販売が終了しています。
関連記事:日本で販売終了しているエリシオンとは?特徴や魅力について解説!
メーカー | ホンダ |
車名 | エリシオン |
ボディタイプ | ミニバン |
全長×全幅×全高 | 4,845×1,830×1,790mm |
車両重量 | 1,820kg |
総排気量 | 2,354cc |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | 電子制御5速オートマチック |
カラー | プレミアムホワイト・パール アラバスタシルバー・メタリック クリスタルブラック・パール プレミアムナイトブルー・パール |
まとめ
ミニバンは、サイズの豊富さや乗り心地のよさで幅広い年齢層から人気のある車種です。
子育て世代にとって、少しの移動でも自動車が必要なことも多いでしょう。
最近では、移動手段としてコンパクトサイズのミニバンと、週末や休日のお出かけ用としてMサイズ以上の大きなミニバンを使い分ける人も増えています。
それぞれのミニバンの特徴を参考にして、ぜひ自分に合ったミニバンを見つけてください。